2019年3月16日土曜日

炒飯&肉祭り

※今日の写真はクリックすると大きくなります※
ハムエッグトースト
ヨーグルト(チチヤスクラシック)
カフェオレ
今日は私とだんなはのんびりスタート……だけど息子は朝食後に一日外出だそうで、ならばと息子と一緒に朝御飯。
 
ピーターパン」の食パンをチーズトーストにして、上にはフライパンで焼いたハムエッグをトッピング。いつものヨーグルトと、カフェオレで。
 
うん、普段使いの食パンは、"不味い"のはいただけないけど(スーパーのPBあたり、おっそろしく不味いのがあるよね……)、"ふつーに美味しい"ので充分幸せだよねと思ったり。
2斤800円はおとっとき。1斤250円あたりが普段の味。
「マクドナルド」の
 エグチ
 フライポテト
 ホットアップルカスタードパイ
三ツ矢サイダー
午前中はなんとなくのんびりして。
 
お昼はだんなが、「何か買ってくるよ」とマクドナルドに買いだしに行ってくれた。
 
お目当ては、期間限定の「ホットアップルカスタードパイ」。
バーガーは悩んだ末に「エグチ」にした。
飲み物は、スーパーにも寄っただんながリクエストの三ツ矢サイダーを買ってきてくれて、おかげさまでたっぷり飲めた。スプライトも好きだけど、三ツ矢サイダーのあのちょっと懐かしい感じの香料がとても好き。
 
で、アップルパイは、息子が「喰ってみたけど旨かったよ」と言っていたから食べてみたのだけど、これがまた、いーい感じに美味しくて。
元々マクドのアップルパイは好物だけど、それにカスタードクリームが入るとか、罪でわ。美味しいわ。
玉緒さんちで
 お肉いろいろ
 野菜いろいろ
 だんな特製
     叉焼炒飯
     Aちゃんの青梗菜炒め
     Aちゃんの大根と牛肉の旨煮
 玉緒さんのバーチ・ディ・ダーマ
 ワインいろいろ
んで、今日は田中玉緒さんのスタジオで、お肉&炒飯パーティー。
 
昨年末に企画していた会(その時は、我が家で開催の予定だった)が流れ流れて新年会を通り過ぎて春の会に。
 
低温調理肉をあれこれ食べつつ、でもメインは「だんなの炒飯を皆で食べる」というもの……だったのかな?少なくとも玉緒さんにとってはそれがメインだったと思われる。
自家製の叉焼とその叉焼だれは使うけど、他の材料といえば長ねぎと卵くらいのものだし、本物のプロが作ったものには至らないと思うけど、でも逆にその「フツー」な感じが良いのかも?
 
何度か御馳走する機会があって、そのたび、お世辞を越える勢いで「おいしい、おいしい」と言ってくれて(そして毎回、タッパーに詰めてお土産炒飯も持ち帰って冷凍して食べているほどに)。
 
というわけで、自宅の中華鍋と鉄製お玉が無いと炒飯作れないのよね、と、カートに調理器具と調味料と、お肉その他諸々詰め込んで、夕方、表参道にお出かけしてきた。
 
その前に、今日オープンだった「錦糸町PARCO」にもちらっと寄り道。
 
建物前にテーマパークのアトラクションのようなうねうねの通路が出来ていて、入るにも一苦労だったけれど、開店して数時間経っていた事もあってかまあまあすんなり入店できて、覗いてきたのは「IMADEYA 」さん。
 
今日オープンの錦糸町パルコ。こんなの見たら、買ってまうやろー! 素敵な日本酒、欲しいのがいくつか冷蔵庫に入っていたけれど。
 
まあ、こんなの見たら買ってしまいますよねーということで、4合瓶2本で13144円の新政、買ったよ。買ってしまったよ。大荷物だったのに。
 
一つはこのIMADEYA錦糸町店の限定品、アッシュ別誂の亀の尾、もう1本はIMADEYAオリジナル熟成酒のラピスオークの樽貯蔵2015。どちらも熟成酒。
 
そうして更なる大荷物で表参道に到着して、でも私たちより更に大荷物のAちゃんが汗だくでやってきた。
 
その手には、自家栽培の野菜が大量に!
広いお庭のついた家に住むようになって、今年で2年目だったか3年目だったか、すっかり彼女はファーマーと化していて、いろんな野菜を作ってるとは聞いていたけど、驚きのサイズの白菜や、立派な大根、水菜に冬菜、青梗菜。文字通りの「掘りたて」の野菜をたんまり持ってきてくれた。
 
それが、白菜こそ「なんでか結球しなかったんですよー」とちょっと愉快な広がり具合になっていたけど、全部が立派なお野菜で、急遽だんなが野菜料理も作ってくれるということに。
 
お肉は玉緒さんが手配してくれたUS産のサガリと、アンガスのザブトン、鶏ももと鶏むね。私がコストコで買ってきた牛タン。焼いて食べたり低温調理したり。
 
野菜も、レタスにトマトに香菜に、あとはAちゃんの水菜に大根スティックにと色々盛りつけ、持ち寄ったたれ(うちは「原価ビストロBAN!」のトリュフ醤油とトリュフアイオリと自家製のよだれ鶏のたれを持って行った)を適当に添えつつもぐもぐ。
 
お洒落な皿に盛られただんな作の炒飯も、こうなるとよそゆきな感じ? 玉緒さんが炊いて用意してくれていたお米は8合で、一部は立派な大根葉に合わせて菜飯にして、残りはぜーんぶ炒飯に!
 
イタリアワインと合わせていただくだんな中華というのも新鮮な感じで。
 
そして台所が広くてやりやすかったのか火力が強かったのかプレッシャーがむしろ良い刺激になったのか、だんな炒飯はいつにも増して美味しかった。
 
即興で作ってくれた大根の旨煮もおいしかったです んで、あったかい野菜も欲しいねということになり、急遽作ってくれたのが、Aちゃん大根(と大根葉)とUS産ビーフを合わせた中華旨煮。
 
根菜は、上手に作らなきゃ中に空洞ができたりパッサパサになってしまう感覚があるのだけれど、Aちゃん大根はほんとにほんとに立派だった。
 
生で食べても、梨みたいな甘さがあって瑞々しくて。
 
メンバーは全部で7人、玉緒さん、私とだんな、Aちゃん、Mちゃん親娘、Rちゃん。MちゃんとRちゃんは初対面かなと思ったけど、一緒に青山時代のCozimaさんで御一緒した縁があったと知って、久しぶりの再会だったみたい。私、昔っから友人引き合わせて一緒に遊ぶとか、そういうことやってたんだなあと笑ってしまった。
 
しかし、見てると、玉緒さんとだんなの2人が「この2人は止まると死んでしまう病気なのかな!?」というくらい、ずーっと動いていて。
 
私はお酒が入り始めるとお尻に根が生えがちなものだから、すごいなと思う反面、玉緒さんをもてなすにはやはり我が家に来ていただかなくてはと思うのだった。猫いるし、このスタジオみたいに綺麗じゃないですけど。でもでもでも。お客が来る事自体は、まあ、慣れてますし。
 
Aちゃんが、「せりあさんが今日買ってたお酒、飲みたーい」などと言ってるから、次は我が家で日本酒会かしら。ダイニングテーブルに6人だったらまあ、座れます(キリッ)。