2019年2月23日土曜日

ラーメンと痛風鍋と

※今日の写真はクリックすると大きくなります※
IKEA風ホットドッグ
ヨーグルト(チチヤスクラシック)
カフェオレ
スーパーで買える手頃なドッグパンで最たるものはパスコの「超熟ロール」。
理想よりちょっと小さめなのだけど、とにかく手頃で買えるものだから、「ホットドッグ、良いな」と昨日買ってきたのだった。
 
で、今朝はIKEA風ホットドッグ。ピクルスどっさり、揚げ玉ねぎもどっさり。ケチャップの他にマスタードも忘れずに。
津田沼「南木商店」にて
 お昼の定食 \730
     とんこつらぁめん
     肉飯
 味玉 \100
今日は、いよいよあと6日で閉店の豚骨ラーメン屋さん「南木商店」に。
 
店を訪れる道中、並びの中華料理店が閉店していて「テナント募集中」の貼り紙になっているのを見て「……ここで再開したら良いんじゃね?」なんて言っていたのだけれど、本当、またこの地で営業再開してくれると良いなあ(閉店の理由がビル老朽化によるものでお店の意思じゃなかったそうなので)。
 
で、いつものお昼の定食を、最後に訪れるだろう今日は「肉飯」で。
ついでに100円の味玉も追加した。通常1/2個入っている味玉が、ころりと1個追加で浮いていてちょっとかわいい。
 
「南木商店」の肉飯。おいしーんです、これがまた。 切れ端チャーシューっぽいのがざくざくたんまりトッピングされた「肉飯」は、下にはもやしも少量敷かれている。
 
ラーメンについてくる海苔で巻いて食べるのも美味しいし、その海苔をラーメンスープに浸して柔らかくしたのを御飯に乗せて一緒に口に入れるのも美味しいし。
 
それもあってか、今日のだんなは海苔トッピングを追加していて、私も数枚ご相伴に預かった。
 
ラーメンに乗るチャーシューはぺらっと1枚の3枚肉なんだけど、これがまたとろける口当たりで美味しいんだなぁ……。
 
とんこつスープの適度な濃厚さも、上に乗る自家製マー油のにんにく香る香ばしさも、何もかも好みど真ん中。「固めで」「バリカタで」とお願いした麺のゆで加減もばっちりだし。そして値段も手頃だし。
 
人気らしいけど私は好きじゃない某店とか、津田沼に3店も要らないチェーンの某店とか、そのへん要らないから南木商店入れてあげてよー、と暴言吐きたくなるくらいには、私は(我が家は)このお店が大好きだった。早く復活するといいな。
痛風鍋
 (牡蠣・あん肝・白子・豆腐)
 (白菜・しめじ・ひらたけ)
牛すじのねぎぽん
チーズ(蔵王ミルクキューブ)
マカロニサラダ(角上惣菜)
べったら漬け
日本酒(佐賀 天山酒造 七田 純米吟醸 雄町50)
息子は今日、一日外出。夕食も外で摂るそうで。
 
そういうことなら、昨日の飲みを今日にしても良かったのに……とぼやきつつ、「あ、息子居ないんだったら"痛風鍋"はどう?」ということに。
 
牡蠣と鮟肝、白子というプリン体の塊を使う鍋だから「痛風鍋」。
角上だったら具材が全部買えるよと昼食語に足を向けてみたら、具材が揃ってるどころかむしろ特売状態だった。牡蠣は10粒くらい入って300円、それと見合う量の白子は297円、あん肝は237円。なんなら肉を買うより安いくらい。
 
家では初めて作ってみた「痛風鍋」案外簡単だし美味しいし幸せ。 ああ、痛風鍋って実はそんなに高級鍋じゃなかったりする……?と思いつつ、以前外で食べた具材を思い出しつつ、野菜は白菜ときのこ、あと忘れちゃいけないお豆腐も。
 
スープは、茅乃舎の福袋に入っていた「あご寄せ鍋のだしとつゆ」で。つまり魚介系寄せ鍋のイメージで良いってことだよね?と、これ幸いと使ってみた。魚風味濃厚で、白菜も美味しく煮えて良い感じ。
 
ぷりぷりの牡蠣と、火を通してもどうやっても美味しいあん肝、そしてこれだけはさっと湯がくくらいのが美味しい白子を交互に食べつつ、野菜もしっかりいただいた。
 
数日前に買ってきた牛すじも下煮を済ませてねぎぽんで食卓に出したから、つまみ類も合わせるとなかなか豪華な献立に。日本酒とべったら漬けの組み合わせが美味しい今日この頃で、だんなが痛風鍋に合わせて選んでくれたのは七田の雄町。
 
こっくりな鍋に負けないどっしり味の雄町らしい雄町で、最高に美味しかった。
 
この鍋は最後の雑炊が美味しいのだけど、そこまで手が回らずに「雑炊は明日にしましょ」ということに。
ああ、おいしかった。