2019年2月19日火曜日

おっさしみー

セブンプレミアムの生チョココロネ
カフェオレ
まだスキーの疲れも抜けきってないだろうに、だんなは朝ジム、息子は朝からバイト。
 
大変だなあと、昨日買ってきたパンで2人を送り出した。なんとなく選んで買ってきてみた惣菜系ランチパックと、ミニデニッシュとチョココロネを「お好きにどうぞ」という感じで。
 
残ったのはチョココロネだったので、これが私の朝御飯。
 
チョココロネのクリームって、カスタードクリームにチョコレートを加え混ぜる感じで作るらしいのだけれど、カスタードクリーム好きな私も、このクリームについてはチョコレート風味が濃厚な方が好み。このセブンプレミアムのコロネは、チョコの風味が良い感じでお気に入りなのだった。
チーズ(蔵王ミルクキューブ)
「鐘崎」のたまねぎちぎり揚げ
「角上魚類」の
 季節の刺身 旬盛り
 本まぐろ赤身
白子のねぎぽん
べったら漬け
鱧のすり身の吸い物
羽釜御飯
日本酒(和歌山 平和酒造 紀土 純米吟醸酒 にごりざけ生)
日本酒(愛知 山忠本家酒造 義侠 19BY 純米原酒)
今日は予約していた本を受け取りに図書館に行って、帰りに「角上魚類」でお買い物。
 
当初は焼き魚か煮魚あたりにしようかなと思っていたのだけれど、「季節の刺身旬盛り」が美味しそうすぎたので「あ、これで良いや」ということになった。盛り合わせは、メバル、カマス炙り、金目鯛、ソイ。
 
小さめなカットながら7切れくらいずつ盛られ、このボリュームで880円。地元のスーパーはどこもそれなりに鮮魚に力を入れているけれど、この内容とボリュームと価格は他の追随を許さない。
 
で、息子用には本まぐろの赤身も籠に入れ、あんきもか白子か悩みつつ白子も購入。汁物の具は鱧のすり身を使うことにして、魚介尽くしの夕飯にした。
 
で、すごーく美味しかったのが、山形駅ビルで買ってきた「鐘崎」の玉ねぎ揚げ。
 
なにも仙台の蒲鉾屋の品を買わなくてもとだんなに笑われたけど、真空パックじゃなくプラカップに詰めて売られていた総菜風のちぎり揚げがすごく美味しそうだったのだった。実際たいそう美味しくて200gパックだったそれを皆であっさり完食。それほど遠くない事もあって、山形の駅ビルには仙台のお土産も普通に売られている。
 
萩の月も直営店がお店を出していたし、あと、実は大好物の蔵王クリームチーズも会社は宮城県にあるという。
(だから蔵王クリームチーズは、都内で買いたかったら銀座の山形アンテナショップじゃなくて池袋の宮城アンテナショップに行かなきゃいけないの)
 
そんな夕飯は、当然日本酒で。
紀土のにごり酒は、"開栓注意"の注意書き付き。綺麗に濁ったこっくり味のにごり酒で、旨味もたっぷり。「にごり酒、かくあるべし」な理想みたいなにごり酒だった。
 
あっという間に飲み干してしまい、飲み足りないねと義侠の古酒も少しだけ。19BYという、10年古酒なのだけれど、思いのほか軽めの風味。これ、常温であと数年寝かせても良いのでは?という結論になり、冷蔵庫からそっと押し入れに移動させたのだった。
 
ああ、今日の夕飯もおいしかったー。しあわせしあわせ。