2019年1月7日月曜日

七草粥と久原の福袋

※今日の写真はクリックすると大きくなります※
中華風七草粥
アイスウーロン茶
前日の夜のうちに、米を1合と軽くひとつかみの干し貝柱を胡麻油で和えて、大鍋にひたひたの水と共に入れておき。
翌朝になってから1時間かけてふつふつと炊いて作るのが、我が家の中華風七草粥。
 
七草は最後数分のところで、すずなすずしろは薄切りにして入れ、他の葉の部分はざく切りにして投入。
冷凍してあった油条と皮蛋(今年は香菜買うのをうっかり忘れてた)も添えれば、和風のお粥よりは幾分か腹持ちも良いし、旨味もたっぷり。
 
油条は横浜中華街でごっそり買ってきては冷凍しているのだけれど、今日使い切ってしまったからまた買ってこないと。
 
今年の七草粥も滋味溢れる味でおいしかった。
痩肉皮蛋粥が大好物なので、普段の朝食も作ってみれば良いのだよね……。
 
久原本家の御福箱が届きましたよ。どっさり! そして午前中届いたのは、「久原本家」の「御福箱(14点入)」。
 
年末に1000セット限定でネット販売していたこの福袋、あっという間に完売していた人気の品だ。
メルマガを見て速攻申込み、めでたく購入できた次第。
 
税込送料込で10000円、中身の通常価格は13467円だそうだから、それほどにはお得度は高くないのだけれど、「これは要らなかったなー」というものが一つもないのは素晴らしい。
 
おでんだしも美味しいし、使った事のなかった鍋だしやスープの類も楽しみだし、何より、「飲む酢あまおう」は御福箱限定だそうで。
 
というわけで、中身はこんな感じ。
 
  • 茅乃舎だし(30袋入)
  • 減塩茅乃舎だし(27袋入)
  • 野菜だし(24袋入)
  • 極みだし(5袋入)
  • 鶏だし(5袋入)
  • おでんのだしとつゆ(2人前×2回分)
  • あご寄せ鍋のだしとつゆ(1人前×2回分)
  • 胡麻鍋のだしとつゆ(1人前×2回分)
  • ごぼうの味噌汁(4食入)
  • かき玉汁(4食入)
  • だしスープ和風(3.5g×6袋)
  • だしスープ洋風(4.5g×6袋)
  • 飲む酢あまおう(200ml)
  • 仕上げの粉だし 和風
 
鍋だしは家族で食べるにはちょっと少ない分量だから、汁物代わりくらいのつもりで副菜に用意するか、息子と2人の夕御飯の時に使ってみれば良いのかな。
スティックきゅうり&人参 w/トリュフアイオリ
鶏ちゃん
「魚久」の粕漬け(銀だら・かれい)
「神宗」の塩昆布
大根と油揚げの味噌汁
羽釜御飯
ビール(サッポロクラシック)
夕飯は、先日日本橋高島屋で買ってきた初売り戦利品を中心に。
 
魚久」の粕漬け焼いて、「神宗」の塩昆布出して。
 
息子には嬉しくないだろう組み合わせだなと、肉料理も1品作った。「鶏ちゃん」という可愛いネーミングの料理は、「巡視艇あおたき」のレシピだそう。『海上保安庁のおいしい船飯』という愉快な本に掲載されていた。
 
鶏肉におろし玉ねぎ、おろしにんにく、味噌と酒と味醂と醤油を揉み込んで、キャベツと一緒に炒め合わせる風な料理。「ちゃんちゃん焼き」っぽい味だから「鶏ちゃん」なのかな。モツで作っても美味しいそうで。
 
ちゃんと味噌汁も作るかーと、少量残っていた大根を引っ張り出して、いりこだしで、油揚げも入れて。
 
せっかくだしと、ファーマーズマーケットで買ってきたとても立派ないりこを使ったら、例によってりゃんりゃんが(かすみちゃんは興味を示さなかった、みーちゃんも同様)、「俺の御飯ですね!美味しく煮えてますね!」と大騒ぎ。
 
だしがらのいりこ、火傷も厭わない勢いでがつがつ食べるから、冷めるのを待ってから少しずつ食べさせてやった。なんでかりゃんりゃんはこの「だしがらいりこ」が大好きで。
 
美味しい味噌汁もできたし、米飯が進むおかずが色々あるしで、今日はがっつり食べてしまった。「鶏ちゃん」もおいしかった。