2018年11月30日金曜日

タイの紅茶と肉詰ピーマン

「Johan」の
 銀座のチョコブレッド
 メープルブレッド
ヨーグルト(朝食アロエ&白ぶどうヨーグルト)
カフェオレ・タイミルクティー
一昨日お会いしたKさんに、楽しいものをいただいた。赤い缶がとてもキュートなタイの紅茶、「THAI TEA MIX」。
 
缶を開けたらふわりとバニラの香りが漂ってきて、中にはティーバッグ(紐とかはついてないやつ)がみっちりと。見れば紅茶葉の他に砂糖(!)と香料着色料が入ってるんですって。おもしろいなあ。
 
ちらっと調べたら、この紅茶、甘く甘くしてアイスで飲むのが主流みたい。
 
鍋で煮出して、大量のコンデンスミルクを入れ、更にエバミルクを浮かべたりして飲むそうな。笑っちゃうくらい濃厚なオレンジ色になる紅茶で、ミルクをどっさり入れてもなお良い色。本来あるべき姿に準じて、コンデンスミルク入れて飲んでみた。……これ、業務用のコンデンスミルクを買ってきた方が良いやつかもしれない。小さなチューブだとあっという間に無くなってしまいそう。
 
なんか異国の味がする……おいしい……と飲みつつ、初めて買ってきたメープルブレッドと、お馴染みのチョコブレッドをもぐもぐ。
断面がほぼ同じ感じ(というか塊の見た目もほぼ同じ)なメープルブレッドは、メープルシロップの香りの良い層がチョコブレッド同様、綺麗に練り込まれているパンだった。チョコブレッドも安定の美味しさだけど、メープルブレッドも悪くないな。というか、すごく良い。
ミックスリーフのサラダ
自家燻製いろいろ
鶏レバーのコンフィ
肉詰めピーマン
「銀座若菜」の漬物盛
自家製いくら
お麩の味噌汁
羽釜御飯
ビール(ザ・プレミアム・モルツ〈香る〉エール 初摘みホップヌーヴォー)
日本酒(栃木 せんきん 仙禽 しぼりたて活性にごり酒 雪だるま 2018)
先日、とっても立派なピーマンを買ってきたので、だったらこれでしょうということで今日の献立は肉詰めピーマン。
 
私もだんなも好物なうえ、ピーマン自体はそれほど好きじゃないという息子もこの料理は大好物。曰く、「このサイズなら10個でも食べられる」だそうで。
 
だから、他の家庭の肉詰めピーマンのボリュームというのをいまいち知らないのだけれど、我が家ではこんな盛りになってしまうのだった。
 
今日は合いびき肉600g強と、立派なサイズのピーマンが6個を使って、12個の肉詰めピーマン(大)。
 
焼く時に、肉の面だけを焼いた方が仕上がりは綺麗になる(その方がピーマンが肉から剥がれにくい)のだけど、でも、ピーマンも焼き付けた方がやっぱり美味しいわけで。家庭料理だし、多少フチのところが剥がれて浮いてもご愛敬よねということで、我が家の肉詰めピーマンは写真みたいな外見になるのが常なのだった。あ、ピーマンの内側に小麦粉は振ってます。でも端のところが剥がれてしまう。
 
ちらっと調べたところ、「ピーマンを縦割りにせずに丸のままの状態で肉詰めする」(それだと肉面に焼き色がつかないね……)とか、「半割にしたピーマンの種を取らずに肉を詰める」(種はやっぱり取っておきたいかな……)とか、色々手法はあるみたい。今の理想の美味しさと両立できる方法があれば良いなーと思いつつ。
 
で、ついつい、日本酒もくいくいと。
テーブルには常備菜も色々出して、そろそろシーズンも終わりの生すじこをほぐして作った自家製いくらも。〆にしっかりいくら御飯もいただいた。