2018年6月12日火曜日

ゴーヤーチャンプルー

「神戸屋キッチン」の
 ちぎれるハムチーズ
湯田ヨーグルト w/はちみつ
アイスカフェオレ
錦糸町、駅改札近くにあった「神戸屋」は「ASANOYA」になってしまった。
 
舌打ちしたくなるくらいには、正直、ASANOYAの方はあんまり好きではなくて(味相応以上に値段が高いと思うのね、あそこのパン……)、そして神戸屋は移転(?)して、駅ビル「テルミナ」の地下に小さな店舗を構えている。
 
昨夜、「お店とは逆方向なんだけど」と、店に向かう前、小雨降る中そちらのビル下に寄って買い物してきた。
 
私の今朝のパンは「ちぎれるハムチーズ」。
ちぎれるとは?と思ったのだけど、確かに、数ヵ所でひねった風なパン生地がそこでうまい具合にちぎれて食べやすくなっていた。
 
季節商品にレモン系のパンも色々あって気になったのだけど、昨日はなんだかしょっぱい系のを食べたい気分だったのよね。おいしかったー。
骨なし炙りてびち(缶詰)
ゴーヤーチャンプルー
豚汁
牛すじ飯
ビール(サントリー 東京クラフト ベルジャンホワイト)
数日前に見切り品の島豆腐を買ってきていたところだったので、今日は「それならこれだよね」とゴーヤーチャンプルー決行。
 
一体どんな電波が通じてしまったのか、だんな、今日のお昼は沖縄そばだったそうで。
「ゴーヤーチャンプルーと相当迷ったんだよー」
とのことで、下手したら2食続けてゴーヤーチャンプルーになってしまったかもしれないのを、ぎりぎり回避したらしい。夫婦間の電波が良いのか悪いのか、わからないこの感じ。
 
そう熱心に沖縄料理にはしなかったけれど、そういえば沖縄で買ってきた缶詰も色々あるのでした、と、ビールのアテに「島つまみ 骨なし炙りてびち」も出してみた。
 
このシリーズの缶詰、なかなか凝っていて美味しくて、都内でも普通にわしたショップあたりで買えたりするのだけど、いつの間にか新商品に「ヤギテキ」「中味イリチー」なんてものまで出ていて、「たいへん、買ってこなくちゃ」と思った私。ヤギとかモツとか、割と挑戦的な品だと思う。ちなみに「てびち」は豚足。こっくり味で美味しかった。
 
ゴーヤーチャンプルーは、多めのサラダ油で島豆腐とランチョンミートを焼き付けて。
 
事前に塩と少量の砂糖で揉んでから水にさらして苦味を少し抜いておいたゴーヤーをそこに加えて炒め合わせ、塩と少量の顆粒鶏ガラスープで風味づけ。溶き卵を回しかけて、蓋して軽く火を通したら全体混ぜて、鰹ぶしもばっさー加え和えたらできあがり。
 
ゴーヤーが苦手な人でも、ポークと卵と豆腐で比較的マイルドに食べられるこの料理、息子も「にがーい」と言いつつ、しっかり食べてくれるのだった。
「言っとくけどね?相当ゴーヤー、嫌いだけどね?」
って息子は言うけど、でも食べはするんだから。上等上等。
 
そしてご飯は目先を変えて、じゅーしぃではないけれど、牛すじご飯。
出かけ先でみつけて「なんか美味しそう!」と買ってきた、「福岡名物『地鶏飯』のよかろう 牛すじ飯の素」は、炊きたての2合分のご飯に混ぜて食べるもの。
 
割と汁っぽい具だったから、炊飯の水はなるべく控えて炊いたのだけど、それでも少し、水っぽくはなったかな。
でも牛すじごろごろ、こんにゃくやごぼうが入る具材はこってり濃厚でなかなか美味しかった。
 
このお店はむしろ「地鶏飯」がメインらしいので、今度は地鶏飯の素を見つけたら買ってきてみようかなー有楽町のアンテナショップで買えるかな。