2018年5月4日金曜日

銚子丸とか

だんな特製 レタスと豚肉の炒め物
肉骨茶
御飯
アイス烏龍茶
残り物消費キャンペーン中の現在。
 
肉骨茶も残り2人分くらいあるし、あとは昨日買ったレタスもできれば食べてしまいたい。あと切り落としの豚肉が一番食べねばいけない対象……!ということで、だんなが豚肉とレタスを炒め物にしてくれた。
 
本当はオイスターソース風味にしたかったらしいのだけど、瓶の残りが大変に乏しくて、「まあいいや」とごく少量のオイスターソースで炒めたところ、「なんとなく中華風な塩炒め」的なものに。それはそれでさっぱり味で良い感じ。美味しかった。炒めたレタスって、生にはないくんにゃしした食感になるけど、すごく美味しい。
 
にんにくがすっかり柔らかになった肉骨茶もこなれた味になって、こちらもたいそう美味しかった。
 
「ラッフルズホテルの肉骨茶ミックスだけど、あのホテル、中で肉骨茶食べられるのかね」
「庶民的な料理だもんねえ……日本で言う豚汁的な?」
「いやもっとこう、下卑た感じの存在じゃないの?」
「ああ、じゃあ"モツ煮"くらいかな」
「そうそう」
 
たとえば、東京の帝国ホテルでモツ煮が食べられるかというと微妙な感覚がある。
どうなんでしょうね、ラッフルズホテルで肉骨茶って、食べられるんだろうか(食べられないのにスパイスミックスだけ売ってるというのもちょっと不思議な話でもある)。
「VISAVIS」の特撰バターケーキ
カフェオレ
今日はとっても良い天気……だけれど、風は強くて、ベランダの鉢植えが心配になるレベル。
 
「お昼御飯、どうしようか……」
「その前に夕飯、どうしようか」
 
と悩んでいるうちに、「そういえば銚子丸の誕生日クーポン(500円引きになる)が明日で切れちゃうわ」ということに気がついた。
 
なら早めの夕飯を銚子丸ということにして。
とりあえず小腹が空いたから、残っていたバターケーキ食べちゃう?と息子が起きないのを良いことに「VISAVIS」の特撰バターケーキを2人でそっと食べてしまおうとコーヒー淹れて皿を出したところで、息子がにょろりと起きてきた。
 
おう、なんというタイミングで起きてくるかな、息子よ。
 
「2人でこっそりバターケーキ食べきってたら、俺、銚子丸で金皿5枚も辞さないところだったよ……」
と息子がぐじぐじと恨み節を零す中、まあ結局は食べられたんだから良いじゃん?とケーキは3等分に。
 
ていうか、皆、好きすぎだよねここのバターケーキ。「端を誰が食べるか」で真剣に話し合ったりして。
 
多分、皆してエシレのバターケーキより「こっちのがバランス良くて好き」と思っている節がある。なんというか、軽さとかこってりさが、過剰じゃなくて「ちょうど良い」感じ。
 
次の都内(か千葉か)の九州物産展はいつかしらん。
西船橋「すし銚子丸」にて
 なめろうつまみ
 鶏唐揚げ
 揚げだし豆腐
 さつき炙り3カン
 炙りしめさば握り
 金目鯛握り
 穴子握り
 いくら軍艦
 鰺握り
 コーンマヨ軍艦
 オーロラサーモン握り
 まぐろ3カン
 生ビール
などなど
というわけで夕方、夕食にはかなり早いタイミングで家族で「すし銚子丸」に。
 
さすがに店内は空席が目立つ感じで、回転寿司なのにレーンには何ひとつ回ってるものがなく。
普通のカウンターのお寿司屋さんのように、注文してはあれこれ握ってもらったのだった。南船橋のお店はタッチパネルが導入済だけど、西船橋店は未導入で、注文がなかなかめんどくさい。
 
ビール飲み飲み、ビールのアテの唐揚げや揚げだし豆腐も注文して、あとは季節メニューも色々いただいてきた。
 
「さつき炙り3カン」は、さわら炙り和からしのせ、とろサーモン炙り、かんぱち西京炙りという幸せな組み合わせ。全体的に白っぽい色合いで見た目は地味だったけれど味はばっちり。
 
締めに貰った「まぐろ3カン」も大とろ、上赤身、中落軍艦という、これまた文句なしの内容だった。
 
で、たまには回転寿司ならではの妙なネタも食べたくて、お子様向けの「コーンマヨ」を、これは息子と分け合って。
 
まんまコーンと、マヨネーズの味。
「ふふ、家手巻きでもあんまり食べない味がするよね」
「笑える、この味、なんか笑える」
 
くくくくと笑いつつ、でもこういう味も、楽しいしこれはこれでとっても美味しかったり。
 
旬の金目鯛も美味しかったし、終盤食べたオーロラサーモンも安定の美味しかったし、何より何より。