2018年1月24日水曜日

あん肝ほっけ、ロックフェラー

バタートースト
ヨーグルト(朝食りんごヨーグルト)
カフェオレ
朝御飯は、5枚切りの厚切りトーストとヨーグルト、カフェオレ。
 
6枚切りじゃなく4枚切りでもなく、5枚切りの厚さのパンを食べたいなーとアンデルセンで買ってきたのだけど、ほどよい厚みで「そうそうこれこれ」という感じ。
 
室温に戻したバターを隅々まで塗って焼いたら、ますます美味しく幸せな感じになった。
 
今日は「角上の日」で色々お安く買えるので、開店時間を待って早々にお買い物に。
魚介も野菜も、色々たんまり買ってきた。
あんきもポン酢
オイスター・ロックフェラー
ほっけの塩焼き
おでんの残り
羽釜御飯
日本酒(栃木 小林酒造 鳳凰美田 赤判 純米大吟醸 無濾過本生)
今日のお魚屋(と併設の八百屋や肉屋も)の特売、対面の鮮魚コーナーでは開きになったほっけがお手頃価格。
「塩焼きにして食べよう!」
と1尾貰い、その並びにあった殻つきの生牡蠣も買うことに。
 
自分で剥く気持ちだったのだけど、「剥きましょうか?」と言われて、つい「お願いします」と答えてしまった。1尾50円のいわしですら刺身用に調理してくれるし、ほんと、重宝。やらなきゃ上手くならないと思いつつ、「でも生ゴミ増えるしなぁ」などと思ってしまったりして、つい。
 
そして、数年ぶりに見た国産のあんきもも。
ここ最近、魚屋で扱うあんきもは、どれもこれもが中国産になっていて、「買いたいけど……中国産……うーん」と悩んでいたところ、「北海道産」の文字を見て、買ってきてしまった。
 
あんきもは酒蒸しにして刻み万能ねぎ+ポン酢で。
 
そして生牡蠣は、だんなが一番好きな牡蠣メニューだと以前言っていた「オイスターロックフェラー」で。献立は和洋折衷でバランスが悪くなってしまったけど、ちょっとばかり御馳走になった今日の食卓。日本酒も開けて。
 
富豪のようにリッチな味の牡蠣料理、という意味で名付けられたロックフェラー。
 
濃厚めなベシャメルソースを炊いて茹でたほうれん草と合わせて牡蠣の上に乗せ、オーブン焼きにするというもの。すごーく簡単に言うと「牡蠣とほうれん草のグラタン風」という感じ。
チーズは入れたり入れなかったりらしいけど、今日はシュレッドチーズをたんまり乗せた。発祥はアメリカ、ニューオーリンズの料理。
 
とろける口当たりのあんきもに、おでんの残りに……と、日本酒に合うおかずだらけで、鳳凰美田らしいふくよかな味わいの「赤判」もこのあたりによく似合っていた。
「ロックフェラーじゃ日本酒合わないかな」
と心配していたけれど、案外とそんなこともなく。
 
干物の方がメジャーな感があるほっけも、ふくふくとした身で美味しかった。
 
息子は「焼き魚の匂いがするー」と食卓につく前に少しがっかりした顔を見せていたけど、このところすごい頻度で肉ばっかり食べていたしね?
時にはこういう食卓も幸せでしょう。私はもうちょっと魚に頻度を上げたいくらいなんだけど。ちなみに明日も魚です。