2017年10月5日木曜日

豚マヨ丼

ホットドッグ
ヨーグルト(バニラヨーグルト長野県産ナイアガラぶどう)
カフェオレ
今日明日と、だんなは沖縄出張。
 
明日、金曜の午後には仕事が終わるだそうで、
「帰宅の飛行機、日曜日にズラせそうなんだけど……おゆきさんも来る?」
と誘われた。
 
溜めたマイルを使えば行けそうで、でも決めたのが遅かったから羽田からの直行便はもう無く、乗り継ぎ便。 それでもいいか、と、30年ぶりの沖縄、私も追いかけて行くことにした。私の出発は明日の朝。
 
台風は大丈夫そうだけど、ここ数日関東は一気に気温が秋めいて、気温差はおよそ20℃。半袖&サンダルで行く気満々なのだけど、地元じゃ相当寒そうな格好になってしまいそう。
 
一足早く家を出るだんなにホットドッグとヨーグルト、あったかいコーヒーを出して、私と息子も2時間後くらいに同じメニューで朝御飯。
 
ヨーグルトは期間限定ものの「バニラヨーグルト長野県産ナイアガラぶどう」を買ってきてみたのだけど、だんなが一口食べて微妙な顔をしていた。
 
「なに、釈然としない顔してるの」
「いや……うん、釈然としない味、なんだよな」
「なんだそれ」
「食べてみる?」
「や、あとで私も食べるから、いいけど」
 
「釈然としない味」ってどんなんだ、と思ったのだけど、食べてみてなんとなく理解できた。これは確かに「釈然としない味」。
息子は「まあ……アリかナシかで言ったら、アリじゃない?」とは言っていたけれど。
 
なんというか、確かにぶどう味ではあるのだけど、「それをバニラヨーグルトと組み合わせなくても良いのではなかろうか」という印象。あまりバニラの風味と合ってない、というか。ぶどうの方向も、いっそ巨峰みたいな豊潤な方向のぶどうの方が良いのではないか、とか。
 
柑橘系のバニラヨーグルトは美味しかっただけに、「あれ?」という、若干の肩すかし感のある味なのだった。つまるところ「釈然としない味」。
スパゲッティサラダ(スーパー総菜)
豚マヨ丼 w/プチトマト
じゃがバタースープ
麦茶
今日は息子2人の夕御飯。
 
あまり食材を冷蔵庫に残していなかったので、ありもので適当に済ませることにした。メインは買い置きの、豚肩ロースの厚切り肉。
 
以前、無料のタウン誌の料理コーナーでレシピを見て「なんだこれ美味しそう」と思っていた「豚マヨ丼」を作ってみることにした。元のレシピは多分、薄切り肉使用だったと思うのだけど。
 
豚肉に小麦粉はたいてこんがり焼いて、焼けたところで火を止めて、マヨネーズ、粒マスタード、醤油、おろしにんにくを次々入れて肉と馴染ませたらできあがり。本当は、刻みキャベツかレタスかを添えたかった。
 
これが思った以上に良い感じ。言われなければ案外「マヨネーズ」とは気付かない……かも。
 
適度なオイリー感とコクが出て、粒マスタードの刺激も悪くなく。最後にかけた黒胡椒ともお似合いだった。
 
あとはスーパーで買ってきてあったスパゲティサラダと、友人から貰った北海道土産の「じゃがバタースープ」。
 
「北海道名物“じゃがバター″をモチーフに、凝縮した旨みのチキンブイヨンと野菜ブイヨンを加えた、滑らかなとろみとバター風味が効いた軽やかなポタージュです」だそうで、ほんと、文字通りに「じゃがバター」味で面白かった。
 
熱湯注いで普通にスープとして飲む他に、リゾットやドリア、パスタなどの味つけにもどうぞという感じみたい。
 
「ふふ、"ポテトスープ"じゃなくて"じゃがバタ"なのね」
「これ、美味しい」
と、息子と話しつつ。