2017年6月14日水曜日

ちくわぶとひき肉と

「LE BIHAN」の
 サルラ 1/2本
 ビション・オ・シトロン
アイスカフェオレ
昨日は池袋で、「明日のパンを買わねば~」とうろうろ。ヨロイヅカさんのキッシュをまた買うのも悪くないけど、あそこ値段も良かったしなぁ……と悩んでいたら、
「西武のさ、あっちの方にお洒落なパン屋無かったっけ、けっこう美味しかったとこ」
と、だんなが池袋地下ダンジョンを連れ歩いてくれた。
 
で、辿り着いたのが「LE BIHAN」。
 
最近は新宿店で息子がちょいちょいお使いに寄ってくれたり、NEWoManのエキナカ店もあったりするからすっかり馴染みの店名で、感覚としては「ごん、お前だったのか」という感じ。
 
「これ、半分こして食べない?」
とだんなの誘いで、大きめサイズのホットドッグ風のパン「サルラ」と、自分用には「ビション・オ・シトロン」を選んで買ってきた。
 
「サルラ」は、コッペパンサイズのフランスパン(カスクート)にトマトソースとチーズを添えたソーセージサンド。「ビション・オ・シトロン」は、夏期限定のレモンパイ。「旨味のあるさわやかなレモンクリームを包み、砂糖をまぶして焼き上げました」ですって。フランス、リヨンのお菓子なのだとか。
 
バリッと歯触りの良い食感のソーセージパンも、甘酸っぱさが気持ち良いレモンパイも、どちらも幸せに美味しかった。
 
「お菓子」ということは、レモンパイはおやつに食べるべきものなのかしら。リヨンの皆様は何時にこれを食べているのかしら。おやつに食べるにはボリュームあるしなぁ、私的にはこういうのは"朝御飯"なんだけど、と思いながらもぐもぐもぐ。
ちぎりキャベツのうまたれがけ
ちくわぶとひき肉の甘辛煮
焼き餃子
牛肉とわかめの韓国風スープ
羽釜御飯
ビール(サッポロ黒ラベル)
冷蔵庫の中に残っていた餃子のタネと皮を見つけて、「あかーん!」となった本日。
 
そうだ、残ったタネを「包んで残っちゃったらあとは冷凍するしかないから」と包まずにそのまま残してあったのだった。明日明後日はだんなも息子も不在の予定だし、一人でこの量食べきるのはちょっとね……と、急遽、本日の夕御飯に。
 
ちまちまと小ぶりの餃子を25個包んで、それでも残った少量のタネはラップに包んで「明日、消費しきろう」と決意。餃子が少ない分、手持ちのちくわぶとひき肉で甘辛煮を支度した。
 
毎度、適当な感じで、ひき肉炒める→ポロポロになったら調味料適当に加えて煮絡める→湯を注いでぶつ切りにしたちくわぶ加えて、汁気が飛ぶまで15~20分くらい煮る、と、そんな感じ。
 
今日は、九州醤油をベースに、そこに普通の醤油も少し足して煮てみた。九州醤油はそのままで充分甘いので、味醂や砂糖を足さなくてもなかなか良い感じの甘じょっぱさに。
 
「足りなかったら豚肉焼くねー」
と食卓に出したけど、今日は案外、物足りないと思うことなく、数日前の半量以下の餃子で満足な分量だった。
 
「よっしゃ今日は餃子食べるぞー!」とテンション上げて餃子に向かい合ってしまうと、なかなかに大変な量を食べてしまうものなのね……と思い知った本日の夕御飯。