2016年9月20日火曜日

豚とキャベツの塩角煮

「ハースブラウン」の
 塩バターパン
 練乳ミルクフランス 1/3本
炒めウィンナー&目玉焼き
アイスカフェオレ
塩バターパン発見!と、昨日、船橋を歩いていた時にふらりと立ち寄って買ってきたのが、「ハースブラウン」というパン屋さん。ヤマザキパン系列のパン屋さんだったみたい。
 
「船橋あんぱん」なるあんぱんが、ホイップクリームがあんこと一緒に詰まっているもので、たいそう美味しそうだった。でも昨日はあんぱんな気分ではなかったので、塩バターパンを1人1個と、あとは「練乳ミルクフランス」1本を家族で分けて食べる形に。
 
昨日は午後から夕方まで食べ通しで、そして7時過ぎには帰宅したから、なんだかんだで朝にはすっかり空腹に。最近スルー気味だった私の分もウィンナーと目玉焼きの支度をして、しっかりめの朝御飯にした。
 
塩バターパンは、噛むとじゅわっと中から溶けたバターが染み出てくる濃厚さ。文句なしのバター感で、久々に「ピーターパンに並ぶか、それ以上に好みな感じ」の塩バターパンだった。これはいいな。これは美味しい。
 
残念ながら、練乳ミルクフランスの方は、塩バターパンほどには好みな方向ではなく。「練乳風味のバター」といった感じのが、理想よりは少なめの分量サンドされていた。こっちもクリーム盛り盛りでお願いしたい感。
トマトの和風サラダ
「ギュートン軒」のモツ煮込み w/豆腐
キャベツと豚の塩角煮
大根と干し貝柱のスープ
秋鮭きのこ御飯
ビール(サッポロラガービール)
今日は久しぶりに、息子のバイトとだんなの帰宅がめでたく重なった平日夕御飯。
 
台風接近で一日中雨模様だった今日、買い物に行くのはちとめんどさくて、そも、先週のうちに食べようと思っていた豚バラブロックがそのまま冷蔵庫に入っていたので、これを使ってありものでなんとかしよう、と、夕飯の支度をはじめた。
 
豚バラは、当初はナムプラー味でこっくりめのゆで卵と一緒に煮豚にしようかなと思っていたのだけれど、「今日は炊き込みご飯にしよう」と心に決めて、「だったらおかずはもうちょっとあっさり味の方が良いよね」と。濃いめの味のおかずだと、欲しくなるのは白飯だから。
 
で、豚バラは笠原将弘さんレシピの塩味角煮に。角切りにした豚バラをさっと下茹でし、水と日本酒、塩と砂糖を合わせたところに肉を戻し入れて、圧力鍋で20分。圧を抜いたら適当にちぎったキャベツを加えて蓋をせずに5分煮たらできあがり。本当にシンプルな塩味の煮物ができた。
 
キャベツ、手元にあったのが1/5個分ほどの量だったのだけど、倍量くらいあっても幸せだったかも。豚スープが染みたキャベツがたいそう美味しくて、息子もせっせと食べていた。
 
週末にモスバーガーで買ってきた完熟トマトは、スライスして和風サラダに。生姜としそ、茗荷、ねぎを合わせて刻んだものをトッピングして、胡麻油と醤油をかけるだけ。
 
汁の実は大根くらいしか無いなぁと、旨味づけに干し貝柱を使って、あっさり味の中華風のスープにしておいた。で、それだけではおかずが少々物足りないかなと、だんなに帰り道買ってきてもらった「ギュートン軒」のモツ煮込み。小鍋に移して豆腐を加えて軽く煮込んで食卓に出した。
 
そして炊き込みご飯は、MUJIの「炊き込みごはんの素 秋鮭きのこごはん」を使って。研いだ米に混ぜて炊くだけのインスタント炊き込みご飯だけれど、羽釜効果でお焦げもできて、たいそう美味しかった。
 
新商品が出ましたよと、お試し価格になっているMUJIの炊き込みごはんの素シリーズはたいそう種類豊富。値段はそこそこ良いけれど、「金目鯛ごはん」とか「あなご飯」とか、魅力的なものが多くて、何種類か買ってきたところ。パエリアやいかすみパエリアも、どんな味かなと楽しみだ。炊飯器でパエリアというのも不思議な感じなのだけども。
 
ともかくも、トマト美味しい角煮美味しいキャベツも美味しい……と、皆で野菜をもぐもぐ、お肉ももぐもぐ。やっぱりキャベツはもっとあった方が良かったな。買いに行けば良かった。