2016年8月14日日曜日

沖縄すばとか唐揚げとか

「アンデルセン」の
 ミルクフランス
アイスカフェオレ
息子、今朝は朝4時頃に活動をはじめて、台所方面でがさがさやった後に早々に家を出て行った。
私は私で、人狼やってて深夜3時頃までがさがさやっていたから、なんというか「お互いさま」な感じのダメな日曜日。
 
息子、本日、一般参加でコミケに行くんですって。
 
「夏コミ?混雑と暑さを舐めちゃダメだよ」
「ちゃんと水分取りなさいよ」
だんなと2人でがっつりアドバイスしつつ、既に半年以上前から
「いきなりコミケ行こうとか思っちゃダメだよ?まずはオンリーイベントとかの小規模のやつから」
即売会の雰囲気知ってから行かないと広いわ人混みすごいわで自滅するよ?と、言っていたとーちゃんとかーちゃん。
 
……で、私はそんな息子の出立の様を布団の中から音だけ聞いて、そのまま寝こけて起床は8時。
 
朝食は昨日買ってきた「アンデルセン」のミルクフランス。なんというか「ミルクフランスといえばこんな味と食感」と感じる、私たちにとってはお手本のようなミルクフランスは、相変わらず1本食べると顎が疲れたりもしたけれど、でも最高に美味しかった。
 
んで食後にぽちぽちTwitter見ていたら、20年来(いや、下手すれば30年来だわ)のお気に入りのサークルが今日の参加と知ってしまった私。もうコミケに行く体力はないしと、ここ最近は通販使ったり中古本を買ったりしていたのだけれど、ダメ元で
「ねー、西館あ-XXって行くのめんどい?一つだけ行って欲しいところが」
と息子にメールを送ってみたら、
「壁やないかーーーーーーーいwwww」
というお返事が。
 
「できたら買うけど期待しないでね(´・ω・`)」
と続けて返ってきたので、
「プロの作家さんなんだよねー無理せず」
と言いつつ、「もし買えたら本代を倍額であげよう」と交渉したところ、
「俺の大目当ては無事クリアできたから、行ってみる」
と快諾された。
 
で、指定通り、新刊2冊を無事購入し、「買ったぞバッチキショーめ!」の言葉と共に本の画像が送られてきた。あらやだ、息子ったらぐう有能。
 
ていうか、息子までそっち系の趣味に行くとは思わなかったなぁ……まあ、お母さんとお父さんが2人して漫画とアニメとゲームが好きだし、友人にプロ漫画家がいたりするしで、環境としては「そっちの趣味に行くのは必然」くらいの感じではあるのだけれども。ちなみに息子、音ゲー方面でわちゃわちゃやってるらしいです。
津田沼「福のから」の
 福からあげ 2個
 にんにくからあげ 3個
 チキン南蛮 1個
インスタント味噌汁
御飯
麦茶
「お昼は猛烈に唐揚げが食べたいです」
と私。
「あー、ほっかほっか大将亭な気分でした、俺は」
とだんな。
 
目指す方向は同じだねぇと、暑い中、だんなが弁当屋に買い出しに行ってくれた。電話番号は周知されてるのにかけても一向に出ないこの弁当屋、お盆休みかもしれないけど行ってみないことにはわかんないしねぇと向かってくれたところ、心配的中でお盆休みだったらしい。
 
で、ダメだったらあっちの店で買って来ようと事前に話し合っていた、弁当屋近くにあるテイクアウト唐揚げ専門店の「からあげ割烹 福のから」で、唐揚げを買ってきてもらうことに。
 
適当におまかせで買ってきてもらったら、なかなかのボリュームの素敵な組み合わせ。
 
「にんにく唐揚げだけを沢山食べたかった!と私が言うとか想像しなかった?」
と聞けば
「いや、全然」
だそうで、でーすよねーという感じ。私は種類があるなら色々食べたい派。
 
写真の左が生姜醤油味の「福からあげ」、右がかなりがっつりにんにく風味の「にんにくからあげ」。
 
ちゃんと鶏むね肉が使われているチキン南蛮には、甘酢だれが絡んでいて、タルタルソースは別添でついてきた。
 
弁当じゃなく唐揚げだけ買ってきてもらったので、家で冷凍御飯をチンして、ついでにインスタント味噌汁なども用意して、「とにかく唐揚げを食べるぜー!」な感じの昼御飯。
 
まだほのかに温かい唐揚げは、下味もしっかりついていて、カリッとした食感もほのかにだけど残っていて、これはなかなか美味しかった。
 
知らなかったけれど、チェーン展開しているお店なのね。
スーパーなどとは離れているから、買い物ついでにというのはちょっと難しいけど、また食べたいわ。
じーまーみー豆腐
沖縄すば
 w/自家製らふてぇ・にんにくかまぼこ・沖縄かまぼこ・刻み葱)
ビール(サッポロラガービール)
泡盛ロック
先日、「オーケーストア」で見かけた、皮つきの国産豚バラブロック。
 
「おお、皮付きだよ。久々に見た」
「皮付きって事は、アレですかねぇ」
「らふてぇ、だよねぇ」
 
らふてぇらふてぇ!と買ってきて、「じゃあ沖縄すばだな!」とスーパーの売り場を探すも、残念ながら生麺は見つからず(冷凍麺は売ってたんだけど)。
 
仕方ないので、昨日、都心に出たついでに有楽町の「わしたショップ」まで足を伸ばして、生麺やかまぼこを買ってきたのだった。じーまーみー豆腐も美味しいよねと、小分けになったパックも数個。
 
豚は茹でて、その茹で汁と別途用意した鰹昆布だしを使ってスープに。調味は醤油と塩と、濃縮の「沖縄そばだし」も調整に少々。茹でた豚は一口大に切って圧力鍋で泡盛、醤油、味醂、きび砂糖でこっくりと炊いてみた。
 
これ美味しそう!と買ってみた「にんにくかまぼこ」なる見た目さつま揚げ風のそれは魚焼きグリルでこんがり温めて、別途沖縄かまぼこは薄めにスライス。紅生姜忘れたなーと思いつつ、刻み万能ねぎも添えたらできあがり。
 
らふてぇの支度も含めるとなかなか手間がかかる沖縄すばだけど、今日もとっても美味しくできた。
 
夕方、どろどろに疲れて帰宅した息子ともども家族皆入浴済ませて、沖縄すばでーす、と出したら、息子がやたらと喜んでいた。
「俺、これ、沖縄修学旅行ですっごい食べてきた」
だそうで。
 
ブッフェ式の食事が多かったらしい修学旅行、「あとはつゆを張るだけ」なわんこそばサイズの沖縄すばがちょいちょい出たのだそうで、毎回食べて「うめー」と思ってたんですって。
 
あえて言えばラーメンに近いのか、日本蕎麦ともうどんとも違う、独特の柔らかな太めな麺。10秒ほどゆがくだけですぐに食べられるも不思議な感じ。「魚介豚骨」ならぬ「鰹豚」のスープもクリアな味でたいそう美味しかった。
 
おつまみにと追加でらふてぇ出したらそれも食べきってしまい、らふてぇの人気に嫉妬。