2016年8月13日土曜日

クラフトビアフェス!

※今日の写真はクリックすると大きくなります※
バタートースト
ソーセージ&目玉焼き
アイスカフェオレ
後々思うと、「なんで朝御飯にソーセージ出しちゃったんだろ」と思わなくもないのだけれど、昨日の夜に米飯を食べなかったせいかすっかり空腹になってしまって、朝は家族人数分の冷凍ソーセージを解凍してグリルして出した。バタートーストと目玉焼きとアイスカフェオレと。
 
息子も午前中から外出だそうなので「私たちも昼いないからー夕方には帰るからー」と予定言い合って、今日も家族揃って朝御飯。
 
魚焼きグリルで焼くトーストは一度に2枚が限界なのだけど、庫内が温まった2ターンめはたったの2分でこんがり焼き上がるからなかなか便利。トーストだったら家族人数分効率良く支度できるなと改めて思いつつ、美味しいパンと美味しいバターで。
大手町「ニッポンクラフトビアフェスティバル2016」にて
 飲み放題特別プラン \4500
 いろいろソーセージソテー \400
 若鶏の竜田揚げ \500
 皮つきフライドポテト \300
今日は、11時から開催の「ニッポン クラフトビア フェスティバル 2016 in 大手町」にだんなとお出かけ。
 
今年の3月に言った「inすみだ」がたいそう楽しかったので今回もと、飲み放題チケットをだんなが買っておいてくれたのだった。
 
でも、会場は前回に比べると半分ほどの広さで、販売フードも少なめ。何よりビールが、「20社50銘柄以上のクラフトビールが集合!」という記載があったにも関わらず、飲めるビールは40種類(途中、1銘柄が空になったところで別のビールに入れ替わったけど、あとは「SOLD OUT」のシールが銘柄札につけられたまま、入れ替わることもなく、なんだかもんにょりだった。
 
「前回これは飲んだよね」というのを外していくとどうしても選択肢は狭くなるのだけれど、それにしても「あ、これ飲みたい」と思うものに限って軒並み「リストには載ってるのにそのタップが用意されてない」という感じだったりして、色々残念。明らかに前回の「inすみだ」の方が種類が多く、そしてチケットの値段が同じというのは解せない気分だった。
 
と言いつつ、「だったらあまり飲まない方向のビールも前向きに飲んでみよう」ということで、私は13杯、だんなは16杯。私はぎりぎり「飲み放題チケットの元は取った」という成績だったけど、だんなはさすがの飲みっぷりだった。
 
飲んだビールはこんな感じ。だんなも私も、前回飲んだビールリストをちゃんと控えていたので、今回「あ、これは前回飲んでたよね」とチェックできてたいそう捗ったのだった。
以下、スマホにメモしてあった端的メモコピペしてつらつらと。
 
No.52 島根 松江ビアへるん ヴァイツェン
小麦の甘さと柑橘の香りをはっきり感じるいかにもなヴァイツェン。こってり甘めな味わい。
 
No.34 神奈川 さがみビール ヴァイツェン
ヴァイツェンにしては切れ味があり、辛めな口当たり。これはこれでうまし。
 
No.30 神奈川 湘南ビール ゴールデンエール
第一印象「にがっ!」。ゴールデンというよりIPAみたいなキレと苦さ。
 
No.10 新潟 スワンレイクビール アンバースワンエール
割と苦味が前面に来るビール。コクはあるけどイコール旨味という感じがいまいちなく……。グランプリ受賞らしいけど、好みではないかなあ。
 
No.26 東京 ヴィルゴビール ワインレッド
スモモ味の、すっきりフルーツビール。ふわっと甘くて苦み無し。女子に好かれそうだしいくらでも飲めそう。とっても綺麗。
 
No.54 島根 松江ビアへるん ペールエール
第一印象「切れ味すごい」。私の好みより苦い……てか辛い。
 
No.15 栃木 プレストンエール ペールエール
上記54番とだんなが貰ってきた15番を飲み比べた結果、互いに「そっちのが好み」となってだんなと交換。こくと甘さが強めで、私は断然こちらが好み。
 
No.24 埼玉 コエドブルワリー 毬花-Marihana-
ものっすごいホップ感。存在感あるのに軽い味わいの不思議な感じのビール。前回旦那が飲んでて美味しかったなぁと。
 
No.44 静岡 御殿場高原麦酒 ヴァイツェンボック
旦那のビールを「これいかにもおゆきさんが好きそうだから」と言われ、ひきとる。すっごく……ヴァイツェンです…… うま!
 
No.12 栃木 那須高原ビール 愛
なんだか、水のように読みやすいビール。素直な味わいではあるけれど、いまいち記憶に残らじ……という印象。これが「愛」ということなのか。
 
No.58 愛媛 梅錦ビール ブロンシュ
記念すべき10杯目。前回飲んだ1杯目ビール。花のような香りのブロンシュで、ちょっとばかり「水っぽい」感あるけどとても好み。柑橘系の酸味が前面に。さーわやかー。
 
No.33 神奈川 さがみビール ケルシュ
フルーティだけどヴァイツェンぽくはなく、軽くてすっきり、あまさほのか。
 
No.40 静岡 ベアードビール わびさびジャパンペールエール
辛いというよりドライ。さっぱり。
 
No.49 山梨 富士桜高原麦酒 シュバルツヴァイツェン
こってり感薄く、飲みやすい黒ビールだった。黒ビールはやたらお腹が膨れるので最後の1杯と思ってこれにした。
 
後半はけっこう酔ってたし、何よりお腹がいっぱいになりつつもあって(しかも疲れつつもあって……3時間弱ずっと立ってたし、道中の電車も混んでて座れなかったし)、メモも端的で記憶も曖昧だったりして。
 
好みなビールばかりというわけじゃないけれど、でもまあ、国産地ビールを「生」の状態で一度にこれだけ楽しめるというのはやっぱり良いイベントなのかな。私はとにかくヴァイツェンが好みではあるけれど、ペールエールにIPA、ピルスナーにスタウトと、一度に色々な味を楽しめるというのは希有な機会ではあるかなと。「ペールエール」というジャンルの中でも、こってり系からIPA系まで色々あって、面白かった。
津田沼「裏我馬らーめん」にて
 つけ麺 w/味付玉子 \830→\550
今日も息子は夕飯合わせで帰ってくるのかそうでないのかいまいちわからず、材料買って無駄にしてもねと、何も買わずにとりあえず帰宅。
 
そういえば手元に家族人数分の「濃厚豚骨系。最後まで飽きのこない味にやみつき≪つけ麺+味付玉子≫津田沼駅すぐ @ 裏我馬らーめん」なんて共同購入クーポンがあって、息子が帰ってくるようならラーメン食べに行きますか……なんて話していたら、「帰るよー」とのこと。
 
で、じゃあクーポン持ってラーメン屋行きましょ(予約不要だし)と、印刷しようとしたら、当のグルーポンがメンテナンス中で、クーポンの印刷をする事もできない状況になっていた。チケットは私が2枚、だんなが1枚買ってる状態で、私はローカルにpdfを保存していたから問題なかったのだけど、だんなの分はもうどうしようもなく。18時に終わる予定になっていたメンテナンスは、18時を過ぎても全然終わる気配がないものだから、だんなは別メニューを現地でお金払って食べる事になってしまった。なんかもう、色々とグルーポン、ダメダメ……(先日のがっかりクーポンもグルーポンだったし……)。
 
というわけで、初めての「裏我馬(うらがば)らーめん」。
 
「裏」じゃない方の「我馬らーめん」は、一度食べた事があるし、店前はしょっちゅう通っている。店頭がものっすごいケダモノ臭の店だけど、裏の方は、そこまでの匂いは感じない。諸々、コンセプトが違うらしい。
 
地元の「裏我馬らーめん」でクーポン使用のつけ麺を。 「もちもちでつるつるの丸葉の麺。麺は太麺でもっちもちでスープに絡みやすく最後まで飽きない味にやみつきになる人も多数。」
 
と紹介されていたつけ麺、スープが案外と赤くて「辛いのかな?」と思いきや、さして「辛い」ということもなく。
 
コクのある魚介豚骨風味のスープで、にんにく風味。中には薄切りチャーシュー2枚とメンマが少し。追加の味付玉子は麺の上に乗っていた。
 
でもなんというか、濃厚ではあるのだけれど、一言で言って「雑」な味。口にする直前に、あまり好みではない方向のケダモノ臭さが漂ってきた。
 
ケダモノ臭いスープはけっこうウェルカムなのだけど、なんでこれは苦手に思っちゃうのかな?と思いながら食べたのだけれど、結論としてはやっぱりどこかが「雑」なのかなぁと。
 
同じく地元の「必勝軒」とか、あそこはやっぱり美味しいんだなぁと改めて思ったりしながら、ちょっと多かった麺はだんなと息子に手伝ってもらって食べきった。
 
でも、そこそこ人気のあるお店っぽいのよね。私の好みとは、相性が悪いということなのだろうなぁ。同じく地元で人気の「なりたけ」も、「これはあかん」という感じだった(あまりに脂っこくてお腹壊した)し。