2016年8月10日水曜日

茗荷豚しゃぶ素麺

ベーコンエッグ丼
麦茶
今日は出勤するだんなと、朝から友達と遊びに行く息子を送り出したら、夜までずっと1人の一日。
 
そういうの久しぶりだわと、今日も続く猛暑に外出の気力もなく、「ありもので一日やりすごすぞ」と強い決意を秘めてみた。だんなと息子は、私が昨夜食べた「目玉焼きトースト」を同じ手順で作って食べさせた次第。
 
で、私はトーストという気分じゃないなと、昼近くなってきた半端な時間帯の午前中に、冷や御飯チンして、使いさしのベーコン焼いて、半熟目玉焼き作って、それを御飯に乗せてベーコンエッグ丼。調味料は醤油をぽとり。
 
今日1日の一人御飯だったら野菜云々とかも考えなくて良いやと気楽に食べる御飯は、それはそれで美味しかった。
 
ベーコンが、炒めても炒めても脂が出て来ない残念な仕様のものだったので、それだけ残念だったけど。そのうちまた自家製ベーコン作りたいけど、外気に一夜干しするには不穏な気温なので、なかなかねー(冷蔵庫で干すという手もあるけど時間かかってめんどくさい)。
茗荷豚しゃぶ素麺
麦茶
のんびり仕事したりなんだりで一日を非常に有意義に過ごして、早め夕御飯は今夏ブームの素麺使って「茗荷豚しゃぶ素麺」。
 
単に使いかけの素麺つゆと素麺を使ってしまいたかっただけだったりする。
 
元はどこかで見かけたうどん用のレシピで、茹でた麺を冷やして平皿に盛り、上に豚の冷しゃぶと刻んだ茗荷を乗せ、胡麻油を少量回しかけてめんつゆをかける……というもの。
 
うどんをそのまま素麺に置き換えて作ってみたけど、作ってみた結果、「あ、胡麻油はやっぱりうどんの方にこそ似合うかも」という感想だったりした。ほんのひと垂らししただけだったけど、風味強くてちょっとばかりくどい感。刻み葱とかもしこたま混ぜたらもうちょっと良かったかな。
 
豚しゃぶはちょっと多めにできたので、胡麻だれをつけつつ食べたりもしたけど、めんつゆも、胡麻だれも、市販の味だらけだとやっぱりちょっと飽きが来る。
 
自家製のが美味しいよね……、と思いつつも「自分のためだけに手間をかける」のがめんどくさいものだから、「家族のために御飯を作る」って結局は自分のためにもなってるんだなと、しみじみと。