2016年6月5日日曜日

脱出&担仔麺

※今日の写真はクリックすると大きくなります※
「成城石井」の
 ミニデニッシュ3種類
アイスカフェオレ
昨日に引き続き、今日も9時過ぎにお出かけ。
 
朝食は、昨日上野の駅構内で通りかかった「成城石井」で買ってきたミニデニッシュ、パンオショコラ・アップルパイ・クランベリーパイのセットを食べてから行くことに。
 
お手頃価格だったから「あ、こんな感じでいいや」と買ってきたけど、味はまあまあ普通、だったかな……成城石井はプリンとか美味しいけど、パンは普通なのかしらん。
新宿「台南担仔麺」にて
 鶏の冷製
 くらげの冷製
 蚵仔煎
 角煮
 香腸
 空心菜
 鶏の唐揚げ
 春巻
 担仔麺 卵入り
 生ビール
今日、午前の回で挑戦してきたのは、東新宿で開催中のリアル脱出ゲーム「時空研究所からの脱出」。
 
1チーム10人制の個室系脱出ゲームで、何度か他の演目で3~5人で挑戦したものの、やっぱり「はじめまして」の人とチームを組むのは難しいなと、参加を避けていた系の演目だ。
 
今回、人狼系の遊び仲間が増えたこともあって、「10人分チケット取ってしまえば、なんだかんだで参加者集められるんじゃ?」と、参加者確定しないうちに決め打ちで10人分全員のチケットを取ってしまい、その後「一緒に遊びましょー」と募ってみた。めでたく10人集まって、しかも男女比5:5、経験者と初心者が入り交じって、となかなか良い感じに。
 
あなたたちは時空研究所で働く職員。
ついにその研究所がタイムマシーンの開発に成功した!
しかし、完成直後に研究所はなぜか閉鎖され、あなたたちは閉じ込められる。
いったいなぜ閉じ込められたのか?
そして、研究所で起こる不可解な出来事の結末は?
 
という内容で、「時空を超えた究極のエンターテイメント謎解き」とのこと。まあ、個室系の脱出は色々引っかき回す系だよね、探索はまーかせろー!と気合いを入れて臨んできた。論理パズル得意な枠も、計算系得意な枠も、なぞなぞ系もいるし大丈夫でしょ、と、私は主に探索担当。
 
私たちは352組目の脱出成功チームに。脱出成功率は11%ほどというところ。 期待していたけど、期待以上に楽しい演目だった。
 
私たちは、見事に「時空を超え」てきた。しかも、時空を超えるにはそれなりの心身の消耗を要求されるというリアル設定。
 
終了10分前に「例の曲」(=コトコトコー)が流れ出して、ひいいいいいいいとなる中、「残り2分弱」というギリギリっぷりでめでたく脱出成功となったのだった。
 
その後の解説によると、序盤の謎解きのスピードはランキングに入る勢いでの早さだったらしい。終盤詰まってグダッて、でも序盤の早さのおかげで余裕があったようで謎解き成功と相成ったのだった。
 
私も多分、そこそこ貢献できた……はず。良かった良かった、楽しかったねー。
 
で、祝勝会は10人全員で歌舞伎町の「台南担仔麺」で。
 
この店の大好きなメニューの1つ、「筍干」(スンコァ=角煮とメンマの煮物)が無かったのは残念だったけれど、看板メニューの担仔麺含めて、「台湾屋台料理の代表格だよー」とカキ入り玉子焼き食べたり、腸詰も頼んだり。
 
八角の香りの角煮や五香粉風味の唐揚げ、鶏の冷製等々、「肉じゃー!」とばかりに皆で楽しんできた。
「追加注文、肉がいいですかそれとも魚?」
と聞いた時に、女子から「肉!」という声が真っ先に挙がったのが面白かった。
 
少人数で来るとそれほど品数を食べられないところ、全ての料理を2皿ずつ注文したのにあれこれたっぷり楽しめたのは何より。
 
新宿「台南担仔麺」にて。普段注文する余裕がない蚵仔煎も食べられました♪ 左の写真は、蚵仔煎(オアチェン)、カキ入りのオムレツ。
 
甘酢のたれがかかった、揚げ焼きにした風な独特食感のオムレツで、なんだか懐かしいような味わい。
 
シメは当然担仔麺。全員が注文して、卵入りのをしっかりいただいた。
 
食後は3人が離脱して残り7人。「夕方まで暇」というOのために「じゃあボウリングでもしようぜ」とだんなが乗り、残りの私含む5人は「じゃあボウリング見学で」と。
 
でも、歌舞伎町のボウリング場はかなりの混雑ぶりで、見学に5人も座って居られる感じじゃなかったこともあって、同ビル上階にある「inSPYre」という諜報アトラクションを覗きに行ってみた。
 
幸いにして、1チーム最大5人制で攻略時間は20分、980円/人とのこと。手軽だね楽しそうだねと挑戦してみたのだけれど、攻略時間20分のうち10分は説明やら何やらで、実際の探索時間 はたったの10分。
 
音を聞く必要がある過程があるのにBGMがうるさすぎて全然その音が聞こえなかったり、なんだか色々と不親切で、そもそも「1回で攻略する」のが前提になってない感じだった。何度も同じミッションを攻略して(1回980円で!)、やっと攻略出来る難易度、というか。
 
私たちは全員、この手のものは大好きなのだけれど(リアル脱出ゲームに集うくらいだから……)、
「ないわー」
「これはないわー」
「二度目はないわー」
と全員一致で「うへぁ」な顔になったのだった。
 
ボウリング組は、166VS167、126VS121、142VS140という接戦でだんなが2勝1敗だった模様。
沖縄そば
だんな特製もやし肉炒め
ビール(ヘリオス シークヮーサーホワイトエール)
昼御飯たんまり食べたし、そもそもちょっと遅めだったし……と、
「夕飯はパスタとかでどうかな」
「うん、息子の分は大盛りってことで。私たちは軽めで」
と、地元のスーパーに寄ってから帰宅したところ、沖縄フェア開催中。
 
冷蔵の沖縄そばが数種類、中には角煮(らふてぇ)付きのものもあって、幸い、見切り品のもあったりした。これ良くない?幸せじゃない?と、2パック4食分の沖縄そばセットを購入。あとは刻み万能ねぎと、好みで紅生姜、あとは沖縄かまぼこ(揚げてあるので本州のそれとはちょっと違う)があれば良かったのだけれど、あいにくそこまでの扱いはなかったので、普通のかまぼこを買ってきた。
 
野菜も欲しいねと、もやし肉炒めを添えて、沖縄のビールを飲みながらの夕御飯。
 
ゴーヤービールの「ゴーヤーDRY」も出している「ヘリオス」の「シークヮーサーホワイトエール」は、小麦麦芽を使ったホワイトエールに沖縄産シークワーサー果汁を合わせたもので、柑橘の風味からして「和製コロナビール」みたいに思えなくもないような、そんな爽やかビールだった。真夏にキーンと冷やして飲みたい感じで、なかなか美味しい。
 
「酸っぱいビールと沖縄そばって、合うかも」
と言いつつ、私は軽め分量の沖縄そばをずるずるずーと満喫。
 
中華麺のようで中華麺じゃない、多分材料的には「うどん」に近いのだろうけれど太さも食感もうどんとはまた違う独特な「沖縄そば」、私もけっこう好物だけれどだんなはこれが大好物なんですって。次回は余裕があるタイミングでらふてぇから作りたいところ。