2016年6月17日金曜日

スキレットすき焼き

ハムチーズパン
「Johan」のコーンパン&チョコブレッド
アイスカフェオレ(大量)
今日は私、自治体のがん検診。
ずっとずっと「バリウムきらいー」とこの手の検診から逃げていたのだけれど、年齢も年齢なのでいつまでも逃げていてはいかんでしょと、今回腹をくくって受けてくることに。
 
当然、昨夜から飲食禁止で、今朝も何も食べずに、受付開始時間に合わせて指定された会場に行ってきた。今日の日程は、対象者は女性だけだったみたい。同世代くらいの人もいたけれどやってきていたのは圧倒的に50代以上のおばちゃん&おばあちゃんたちが多かった。
 
バリウムって、その昔は500mlほども飲まなきゃいけなくて、私の知識はその時点で止まっていたのだけれど(だから余計に飲みたくなかった)、今は120mlほどだけ飲めば済んでしまうそう。
 
それでも全くもって美味しいものではないし(金属臭くて甘ったるい飲むヨーグルトみたいな)、一緒に飲ませられる発泡剤がけっこう苦しい。んで、苦しい状態で「遊園地の回転系アトラクション」的なものに乗らないといけなくて……まぁ、いろいろとしんどかった。病気を見つけるための検査だけれど、この検査自体がけっこうなストレス、っていう。
 
いくつかの検診をまとめて受けたのだけれど、思っていたよりもさくさく進んで10時前には帰宅することができた。
 
下剤を渡されて「とにかくたっぷり水を飲め」と言われたので、水を2杯飲んだ後に、アイスカフェオレをたっぷり2杯飲みながら15時間ぶりの御飯をもぐもぐ。
 
昨日買ってきたハムチーズパンと、これが最後の「Johan」のコーンパン&チョコブレッド。地獄のように美味しくないバリウムを飲んだ後だっただけに、パンの美味しさが胃袋に染み渡った。
 
んで、その後ずーっと「胃が重いー」「きもちわるいー」「下剤が効いてるんだか効いてないんだかいまいちわからないー」と、いう感じだったりして、午後はずっと不調だった。ほんと、バリウム 飲んだらむしろこれ具合悪くなる勢いだわ……(大事な検査だというのは、わかるんだけどもー)。
昨夜の刺し身の残り
青ねぎと牛肉のすき焼き風
豆腐と焼き麩の吸い物
羽釜御飯
麦茶
で、シオシオな気分で本日の夕御飯。
 
昨夜のまぐろとサーモンがちょっと余ってるし、吸い物もある。あとは御飯炊いて、なんかお肉の買い置きあったはず……と冷蔵庫を見てみたら、アメリカ牛のすき焼きカットだった。
 
赤身肉の、好みな感じのこの肉は、多分牛丼か何かにしようと思って買ってきたんだったと思う。でも牛丼って気分じゃなくて、でもすき焼きカットだからどうしましょうか……とレシピ探して、「あ、これにしょう」と『きょうの料理』掲載の「青ねぎと牛肉のすき焼き風」。まあほぼすき焼きなんだけど、具は肉の他は青ねぎと豆腐だけ(本当はこれに白滝も入る)。
 
スキレットでささっと作ってテーブルに出してしまえば良いやと、レシピ通りに砂糖で肉焼いて、醤油と酒の割り下足して、全体煮絡めて……って感じに、普通に「すき焼き」な感じで作って出した。この季節に暑いかなと思ったけど、生卵買ってきてばかりだったし、「卵につけて食べる」のがやりたかったのねー。
 
今日はだんな不在で息子と2人。
「この、残った溶き卵を御飯にかけて食べると旨いのよ」
「……卵もう1個足していい?」
「いいよー」
言いつつ、肉も御飯もせっせと食べていたら、なかなか刺し身まで手が回らなくて大変だった。なんだかんだでお腹いっぱい。バリウム不調もやっとこさ解消したのでありました。