2016年4月6日水曜日

地元で巨大ナン

※今日の写真はクリックすると大きくなります※
チーズトースト
自家製ヨーグルト w/あまおうジャム
カフェオレ
最近は一人「旬の苺フェア」中の私。生のいちごは食べきってしまったので、今朝はヨーグルトに自家製あまおうジャムを添えた。
 
で、息子やだんなにソーセージと卵を出しつつ、「いつもなんとなくお揃いで自分の分も添えてたけど、別に自分の分は無くてもいいじゃんね?」と最近思い至って、自分の分はシンプルにチーズトーストのみで。
津田沼「KRISHNA KITCHEN」にて
 Bランチ \920
     マトンカレー(中辛)
     ナン
     サラダ
     ソフトドリンク(オレンジラッシー)
今日は息子、「午後から登校」とのこと。
 
なんだそりゃ、地味にめんどくさいなぁ……と、昼前に一緒に家を出て、駅近で昼御飯食べて息子を送り出すことにした。買い物に出たいと思っていたところだったし。
 
行ってみたのは、数ヶ月前にオープンしたらしい、インド料理屋さん「KRISHNA KITCHEN」。
神奈川の戸塚に本店があるらしく、1月にオープンしたばかり。
 
かなり年季の入った雑居ビルの2階に入っているこのお店、10年くらい前からずっとインド料理店という印象があるのだけれど(実際、以前2回くらい来たことがある)、お店はちょこちょこ入れ変わっている風。タンドール釜の置けるこの店を居抜きで借りているからか、入っているのはいつもインド料理屋さんだ。
 
カレー1種とナンorライス、サラダとドリンクという組み合わせは変わらず、ナンライスのお代わりができなくカレーの選択肢も少ない(4種類)Aランチが720円、ナンライスのお代わりができてカレーの選択肢が11種類になるBランチが920円、カレーが日替わりの固定1種でナンライスのお代わり可能なのが日替わりセット890円。
 
で、息子は「チーズナンセット」(最初に出てくるナンがチーズナンになる、お代わりはプレーンナンなら無料)1120円を、私はBランチでマトンカレーを。
 
カレーの辛さは5段階に指定できて、飲み物に「マンゴーラッシー」「オレンジラッシー」が選択できるのがちょっと嬉しかった。
 
そしてやってきた、びっくりするほど巨大なナン。「ナンはでっかいほどお客さんが喜んでくれる」という法則でもあるのか、ここのもまた、べらぼうにでかかった。表面にうっすらバターが塗られていて、「もちもち」よりは「ふわふわ」な印象の、ちょっと頼りない食感のふかふかナン。
 
人参ドレッシングがかかったキャベツと水菜メインのサラダと、カレーは炒め玉ねぎがたっぷりの味わい。大きめサイズのマトンの肉塊がゴロゴロと4個ばかり入っていて、クローブの風味も濃厚。中辛で頼んだカレーは、家カレーの辛口程度にはしっかり辛く、なかなか美味しかった。
 
インド人の店員さんがちょこちょこと「お味はいかがですかー?」「ナンのお代わり、大丈夫ですかー?」と聞いてきてくれ、最初のナンがあまりに巨大だったので、おかわりはハーフサイズを1枚貰って、更にそれを息子と半分こ。それで充分すぎるくらいに満腹になった。
 
……で、最終的な感想は、駅前にあるRAJAさんの方が、ナンもカレーも「安くて美味しい……かな」という感じ。
気の毒なのはこのお店(というかこのビル全体)、1階にあるラーメン屋さんから流れてくるスープのケダモノ臭が強烈すぎて、ビル入り口や階段付近でさえも、ちょっとげんなりする方向の匂いが漂っていることだったりした。
 
うーん、夜には飲み放題のお値打ちコースがあったりもするみたいだし、そういう使い方をする方が楽しめるお店かなー。
ともあれ、地元で気軽にナンを食べられるお店の選択肢が複数あるのは嬉しいことだわ、と思いつつ、息子と別れてお買い物。
牛すじのねぎぽん
鰹のたたき w/スライス新玉ねぎ
若竹汁
筍御飯
ビール(キリン 一番搾り 横浜づくり 横浜工場限定醸造)
駅近くにまで出たことだし、と、買い物最後はお気に入りの「角上魚類」で魚を見てきた。鰹のたたきがお手頃価格だったので、新玉ねぎと一緒に籠に入れ、「春の味つながりってことで」と小さめサイズの筍の水煮も買ってきた。
 
筍は塩蔵わかめと合わせて吸い物に。新玉ねぎのスライスを敷いた上に鰹のたたきを並べて、あとは刻み万能ねぎ+旭ポン酢。まるっきり味が重なってしまったけれど、買い置きの少量パックを水煮にした牛すじも、息子がこの食べ方が良いというので鰹同様「ねぎぽん」で。
 
……どっちもポン酢味というのも芸が無いし、牛すじは、ほんとはこっくり醤油味醂味で食べたかったところだけれど、私も昼のナン&カレーがけっこう胃に来ていて、私も「確かにポン酢のさっぱり味の方が恋しいわ」と思ってしまったのだった。
 
あとは、冷凍してあった先日残りの筍御飯、この組み合わせならとビールも出して、息子と2人の夕御飯。
 
鰹はサクで買ってきたのを切ったのだけれど、猫が2匹して足元で大騒ぎ。「それ絶対美味しいの切ってる!切ってる!」とばかりに訴えてくるので、端の方を少しあげたら歓喜された。そうか、まぐろのみならず、鰹も好きなのねあんたたち……(そしてこの鰹は確かにすんごく美味しかった)。