2016年3月27日日曜日

友人きたりてー

※今日の写真はクリックすると大きくなります※
浅草「TomTom」の
 カツサンド 1切れ
 クリームパン
カフェオレ
昨日、浅草散策中に通りかかった「TomTom(トムトム)」というパン屋さん。
 
食パンにバゲット、菓子パンにデニッシュ系と、種類豊富に美味しそうなパンが並んでいて、しかもお値段お手頃。良いね良いねと数種類お買い物してきた。
 
明日の朝食べても大丈夫かなと、ちょっと心配しつつも買ってしまったのが、「お花見特価」とのタイムセール中だった3切れパックのカツサンド。通常648円が税込400円とのこと。あとは、「初めてのパン屋さんだとどうしても気になっちゃいます」と私はクリームパン。
 
息子の分のカツサンドなどを別皿に取り分けておいて、早く起きた私とだんなで早めの朝御飯を済ませた。
 
カツサンドはボリュームたっぷり、少量の千切りキャベツも挟んであって、ソースもしっかり染みている素朴な味わい。ぽってりとしっかりめに炊かれたカスタードクリームが詰まったクリームパンも、期待以上に美味しかった。クリームパンは1個130円(税抜)だったみたい。地元にあったらこれは絶対週1くらいで通っているなと思ってしまう、良い感じのパンだった。
 
さて、昼過ぎには友人夫妻が遊びに来るので、それに備えて最後のお掃除。猫トイレよーし、玄関よーし、掃除機よーし、諸々の小物の片付けよーし。
津田沼「てんや」にて
 華味鳥天丼 半熟玉子付 \690
友人たちが来る前に、一緒に食べる夕飯用のお刺身を買いに行かなきゃねと支度しつつ、ついでに早めの昼御飯をささっと食べて来ることに。
 
「スーパーのフードコートのラーメンとか」
「うううーん」
どうせだったら美味しいとんこつラーメンとか食べたいけど、11時半開店のお店だとちょっと遅いしどうしましょう……と色々考えた結果、だんなが
「天丼とか」
と。
 
てんや」のwebサイトを見ると、美味しそうな鳥天丼の季節メニューがあったりして、いいな、鳥天いいな、それならアリだな、と、結局お昼は天丼ということに。
 
「てんや」の季節メニュー、「華味鳥天丼」でおひるごはん。 九州の銘柄鶏「華味鳥」を使って、天つゆと共に「柚子味噌たれ」も使われた、さっぱり味の華味鳥天丼は、鳥天2枚とつくね天、れんこん、いんげんが乗っている。
 
温泉玉子は抜きにもできるけど、卵好きとしてはやっぱり添えたい。
 
早めにお店に入ったのに、店内はほどなくほぼ満席になる混み具合で、しかもけっこう、テイクアウトで買っていく人が多い。日曜日の昼御飯、簡単に済ませたい人は私たち同様たくさんいるみたいで、なるほどなぁと思いながら鳥天を満喫した。甘酸っぱい柚子味噌の香りが、案外と天つゆと鳥天に似合っていて良い感じ。
 
そしてだんなは、だんな好物の桜海老天丼を満喫していた。お互い、好みな季節メニューがあって何より。
横浜「ichigo no ki」の
 フルーツロールケーキ
買い物も無事終えて帰宅して、ほどなく友人たちも無事到着。
 
「猫をもふろう」「ボードゲームやカードゲームで遊ぼう」「モンハンでも遊ぼう」がテーマだった本日、我が家で飽和気味の菓子類を食卓に出してお茶など飲みつつ、皆で遊びまくった後に友人からのお土産ケーキでおもたせおやつタイム~。
 
友人が最近気に入っているのだという横浜地元のケーキ屋さんの品で、どっさりフルーツがトッピングされた、中にもフルーツたっぷりのロールケーキ。
 
上に盛られているのは大きめカットのオレンジ、パイナップル、どっさり苺とベリー類。巻き込まれているのはバナナやキウイ、苺などなど。バナナの濃厚な甘さがとても良いアクセントで、全体的に、ミックスジュースを彷彿とさせるレトロな懐かしさががあって、とても美味しかった~。
 
5等分するのがなかなか難しくて(しかも上にはたっぷりフルーツで)、定規使って「1人分、3.6mmだよね」と計測しながらカットしたのも御愛敬。
刺身盛り(本まぐろ中トロ、赤身、サーモン、いわし、鯛、ぶり、ミズダコ)
いわしの自家製なめろう
たこの山椒煮
鶏レバーの中華煮
いかなごのくぎ煮
「角上魚類」の叉焼
たたききゅうりの桃ラーがけ
豚汁
鶏肉とごぼう、舞茸の吸い物
羽釜御飯
日本酒(山形 楯野川 純米大吟醸 出羽燦 中取り)
簡単ですけど宴会料理~♪ 夕飯は、お刺身中心の和食をあれこれ&日本酒という感じで。
 
「前の日に出かけちゃうし、しかも酒イベントだから手の込んだ料理は全くできそうにないけど」
お刺身とおつゆとご飯、みたいな感じで良ければ簡単に支度できるから夕飯出すよ~と事前に伝えておいたら、「ぜひぜひぜひ」とのこと。
 
日持ちする常備菜なら作れるかなと、暇だったら金曜のうちに鶏レバーとタコを煮ておいて、豚汁は昨日支度する時に多めに仕込んでおいた。あとは我が家定番の鶏肉のおつゆ。
 
で、午前中に刺身を買ってきたのだけれど、丸魚が並ぶ対面コーナーで美味しそうな鰯が1尾たったの60円だった。これはなめろうにしたいねぇと、「わた抜いてくださいー」と加工場に頼んで、「なめろうにしても大丈夫ですよね?」と聞いたら、「じゃあ皮も引いてあげましょうか?」と。
 
60円の魚にそこまで手をかけてもらうのも申し訳ないと思いつつ、じゃあ皮もと加工をお願いしたら、中骨などもばっちり取って、「あとは小骨抜くだけ」の状態にまでさばいてくれた。
 
「というわけで千葉名物のなめろうです。たったの180円です」
と食卓に出したら、なめろうも好評だった。なめろう、日本酒のアテにもご飯の供にもぴったりな幸せおかず。
 
出羽燦々ならではの果物のような優しい旨味と香りの良さが感じられる純米大吟醸もおいしかったー。
 
「今度、時間取れる時はビーフシチューとか用意するよ」
と言ったら「ビーフシチュー!」と友人たちの目が輝いたので、またそのうち我が家で「飯&おやつ&猫とゲーム」の週末を。友人が来ると、家が一気に綺麗になる(=頑張って掃除する)ので、来客大歓迎。