2015年3月31日火曜日

2015年03月[写真一覧]

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2015年03月30日
2015年03月31日

香菜、栽培中

バタートースト
ベーコンエッグ
自家製ヨーグルト w/紅玉ジャム
カフェオレ
今日の朝御飯は、久しぶりな気がする「我が家定番セット」的献立で。
 
なんとも贅沢なのは、食パンが「アンデルセン」の「長時間発酵食パン」で、それにこってり塗ったバターがエシレバターだということ。
 
いつも通り、魚焼きグリルでこんがり焼いたトーストは、パッと見「ごくごくフツーのバタートースト」なのに、「やだ、なにこれ美味しい!」と感動する食感と味だった。トースト1つで朝からちょっと幸せな気分になれるのだから、美味しいパンとバターの費用対効果はなかなか素敵なものだと思う。
山盛りキャベツ w/豚肉の生姜焼き
とり豆腐
いかなごの釘煮
羽釜御飯
麦茶
ここ何日か外食続きで、冷蔵庫には前に使ったおかず類が色々と。
 
今日は息子の習い事対応で「早め時間にさらっと夕飯」で良い日で、だんなも激ジョブで遅めの帰宅ということで、
「……何も作らなくても、いけてしまいそうな気がする……」
と、支度してみたら「軽め夕飯」にほどよい量だったので、今日はご飯を炊いただけ。あとは温め直しの小鍋やレンジに頑張っていただいた。
 
きっかり2人分ほど残っていた「とり豆腐」は温めて。「つゆだく」状態で残っていた豚の生姜焼きは、平皿に太めに切った千切りキャベツをたっぷり敷いて、その上に焼き汁ごとこんもりと。「生姜焼きのキャベツ和え」のような感じにしてもりもり食べた。せめて息子の分はと肉:キャベツの比率を6:4くらいにしておいたけど、私の分は2:8くらい。春キャベツ満喫するぞー、の勢いで、わっしわしと食べた。多分私は、我が家で一番「生キャベツ」が好きな人。
 
あとは御飯の供にいかなごの釘煮を出して、「ほんのり物足りないけど、そこそこ満足」なくらいに食べられたので、今日はこれで良いかなと。
 
で、数時間後に習い事から帰って来た息子には、数日前にエキナカで特別販売していたマルセイバターサンドを、夜のおやつに。
 
そういう次第で、写真に撮れるようなものを口にしなかった今日、写真は居間の窓際で成長中の香菜の鉢。
 
ニトリで買ったキューブ型の植木鉢の大小を並べて、小さな方は100均で買った観葉植物、大きな方にはハーブの種を蒔いて、今は香菜の他にイタリアンパセリとパセリを栽培中(こちらはまだやっとこさ本葉が出てきたところ)。
 
最初は屋内栽培というころで光量が足りないかしらと心配だったのだけど、良い具合にモサモサと葉も増えてきてくれて、これなら遠慮無く摘んで食べても良いかなと。だんなが肉骨茶ミックスたくさん買ってきてくれたことだし、近々肉骨茶作りたいわぁ。

2015年3月30日月曜日

「あさくま」のハンバーグ~

※今日の写真はクリックすると大きくなります※
「アンデルセン」のミルクフランス
カフェオレ
昨日、船橋に出かけたついでに西武デパートの地下にある「アンデルセン」でお買い物。運良く、「ミルクフランス」を1人1本買うことが出来た。月曜の朝、コーヒー淹れてミルクフランスもぐもぐ。
 
他のお店の似た品を色々食べてきたけれど、やっぱり私は「アンデルセン」のこれが一番好み。サイズとか、ちょっと塩気のある噛み応えのあるパンとか、色々全部が「こうでなくては」という感じ。おいしかったー♪
 
さて今日は仕事とか、いろいろー。
津田沼「enjoy kitchen あさくま」にて
 カットステーキ&合挽きハンバーグ \1690
 生ビール \480
絶賛春休み中の息子、今日は「起きるまで寝ている」とのことだったので、声かけもせず放っておいたら、なんと3時を過ぎた頃にやっと起きてきた。どうせ夜更かししていたのだろうけど、それにしても……3時って。お母さんはかなりびっくりだ。
 
そんな時間まで、何も食べずに寝ていたわけで、これは夕飯、がっつりめに用意した方が良いのかなぁ……と色々考えて、
「カレー食べ放題のハンバーグ屋行っちゃおうか……」
と。でも、だんなが夕食までに帰って来られそうならちゃんと夕飯支度した方が良いよねー、と悩んでいたところ、だんなも「帰れそうだけど、その店行ってみたい」、だそうで。
 
というわけで、地元のイオンモール内の「enjoy kitchen あさくま」に行ってきた。
 
ハンバーグやステーキなどのグリル系肉料理が中心のお店で、メインディッシュを1皿頼むともれなくサラダバー、スープ、カレー、ソフトクリームなどが食べ放題になる、ステーキガスト方式というか、"けん"方式というか……のお店。
 
前回、ステーキを食べに来てけっこう満足だったので、また食べたいなと思っていたところなのだった。何しろ、コーンスープとカレーがけっこう美味しいのが幸せ。
 
今日は折しも「20日30日5%off、ふっふーん♪」の日だということもあってか、イオンモールはなかなかの混雑。あいにく、この店の食事代が5%になるというわけではなかったのだけど、だんなの帰宅に合わせて20時前に店に向かった時には満席状態だった。一番乗りの私が店頭で少し待って、ようよう着席。
 
今日は「カットステーキ75g&合挽きハンバーグ150g」の盛り合わせにして、ビールも貰って、料理が出てくるまではセルフサービスのサラダバーコーナーであれこれ貰ってきて、もぐもぐ。
 
「スパゲティをただ茹でました」という風な「パスタサラダ」には、葉野菜も一緒にあれこれ盛りつけて、お店オリジナルのものらしいトマトガーリックドレッシングをかけて食べると良い感じ。スープバーでいただけるコーンスープの中では、これはどこの店よりも美味しいんじゃないかなと思えるお気に入りのコーンスープはお代わりしつつ、「もっさり家カレー」的なカレーライスもしっかりよそってきた。
 
ここまでは、「うん、やっぱりあさくま、私、好きだわー」思っていたのだけど、やってきたハンバーグを食べて、ぐんにゃり気分……。期待ほどには(いや、それほど期待していたわけではないのだけど)、美味しくなかった……。
 
カットステーキの方は「まぁ、こんなものかなー」と、想像通りな感じだったのだけど、ハンバーグの方は、ソースの味が好みでなかったのか、ハンバーグ自体の味が好みでなかったのか、なんだか全体に「わざとらしい味」。ビーフ100%より合い挽き肉を使った時の方がしっとり柔らかなハンバーグになりがちだけど、それにしても過剰なレベルにふわんふわんした食感で、「なんだか、豆腐入りのつみれでも食べている感じだなー」などと思ったりした。でも気になったのは食感よりも味の方で、「うーん、このハンバーグは、もう食べなくていいかなぁ」という感想。
 
看板メニューの一つだろうハンバーグがこれってどうなのー……と思いつつ、でもやっぱりカレーやスープは美味しいので、次回からは「がっつりお高めビーフステーキ」か「安定のチキンステーキorポークステーキ」の選択で行こうと思う。

2015年3月29日日曜日

HUBで飲み飲み

※今日の写真はクリックすると大きくなります※
「木村屋總本店」の
 酒種あんぱん小倉
 あんバター
牛乳
昨日は銀座を歩いたことだし!……と、「木村屋總本店」であんぱんのお買い物。Johanも良いけど、たまにはあんぱんかな、と。
 
みんな大好き「あんバター」と、あとは各自好みで桜あんぱんとか、くりーむパンとか。私は基本の「小倉あんぱん」を選んで、お供は当然牛乳で。
 
しっとりと柔らかいパン生地も、ほっこり炊かれたあんこも、昔から大好きな味なのだけれど、つい1ヶ月ほど前に「木村屋、売り上げ不振深刻 直営店事業から撤退危機?本社移転&リストラでも赤字解消できず | ビジネスジャーナル」なんてニュースをネットで見たばかり。
 
確かに、美味しいとは思っていて、銀座に来ると買いたくなるけど、他のエリアのデパ地下などで木村屋のあんぱんを買っているかというと、それほど買わないわけで。デパ地下の木村屋が混雑しているという場面もあまり見ることがないから、コスト削るなら直営の店を減らすのが近道なのかなぁなどと思ってしまう。
 
久々に「あんバター」を買ったら、「季節のあんバター」なる商品が出ていて、その人気っぷりにちょっと驚いた。今の季節は「桜あんバター」らしい。ごくごく普通の「あんバター」が恋しかったのでそちらを買ったのだけど、春の味の桜シリーズ、色も形も綺麗で素敵だ。
津田沼「伝説のすた丼屋」にて
 レディースセット(肉増し) \700
今日は息子、一日お出かけ。
 
じゃあのんびりしましょう、夜は軽く飲みに行っちゃいますかね、と、適当に家事を片付けたら家でまったりと。
 
そうそうそういえば、今日は「29(ニク)の日」じゃん!と、お昼は「伝説のすた丼屋」に行ってきた。
 
今日、3月29日は「さぁ(3)ー!肉(29)だっ!」ということで、関東エリア限定で対象メニューが「肉50%増量」なのだとか。通常の「肉増し」(150円)分が、無料でいただけちゃうということなのだった。
 
とは言うものの、通常盛りの「すた丼」でもけっこうなボリュームなのに、肉増量となるとなかなか厳しいかも……と、私は「ミニすた丼」の「レディースセット」にしておいた。
 
「伝説のすた丼屋」の、レディースセット。本日は肉増量! ミニと言いつつ、このボリューム。
 
すた丼と、味噌汁、生卵、千切りキャベツがベースのサラダ、そして杏仁豆腐(ソースはブルーベリー、マンゴー、ストロベリーから選択)。
 
肉増量効果もあるけど、「あ、ミニで良かった、ちょうど良かった」というボリューム。
 
「すた丼」は、つまりは「塩にんにく炒め豚丼」で、ぶっちゃけとても下品な味なのだけど、この方向が嫌いじゃない人(=だんなとか、私とか)にとっては、癖になる味。
 
時々「あー、すた丼食べたい」と思う瞬間が訪れて、ついふらふらと食べに行ってしまうのだった。
 
せっかく地元にあるお店だし、期間限定の「ローストビーフ丼」とか「十勝風豚丼」とか「塩すたホルモン丼」あたりも食べておきたいなー。なかなか、女一人で入るには若干、勇気の要る店ではあるのだけど、気にせず行ってしまうんだわ。
船橋 「HUB」にて
 ウズラエッグフライ \300
 手づくりポテトサラダ \390
 やわらかビーフのギネス煮込み \500
 ザ・フィッシュ&チップス \600
 ビール(ハブエール3/4P) 2×\700
 ビール(ギネス1/2P) \510
 ビール(バスペールエール1/2P) \510
 
「ちょうど4000円チケット届いたところだし、HUBに行っちゃいますかー」
と、夜は船橋に移動して、英国風パブチェーンの「HUB」でさらっと夕御飯。
 
ショッピングマイルやら何やらでちょこちょこ溜まっているJALのマイレージバンクだけど、ちょこちょこ溜まってる分、有効期限が来て消えていくマイルもちょこちょこあったりする。
消えちゃうマイルの救済にと、「JALマイレージバンク 月替わり特典」をチェックしていたところ、3月特典が「3000マイルでHUBの飲食チケット4000円分」なのだった。
 
特典期間以外だと、「2000マイル=飲食チケット2000円分」らしいので、これは悪くない交換率かなぁと、消えてしまうマイル消費に宛てた次第。数日前にそのチケットが届いたので、早速使いに行ってきたのだった。
 
何も考えずにあれこれ飲み食いしたのだけど、結果的にはきっかりチケットを使い切って、支払った端数の現金は210円。なんかぴったりだったね、と、笑ってしまった。
 
「HUB」にて、英国的おつまみあれこれと、ハブエール! お値段お手頃な代わりに、サイズも可愛らしいおつまみあれこれと、1杯目は「ハブエール」。
 
手前は「ウズラエッグフライ」、左奥が「手づくりポテトサラダ」、右奥が「やわらかビーフのギネス煮込み」。
 
「あ、ギネス煮込みにも芋ついてきた」
「フィッシュ&チップスも食べるんでしょ?あれも芋だよ」
 
うっかりポテトサラダも貰ってしまったわけだけど、芋好きなので後悔はしない。
 
甘さのない、ビールの旨味や苦味がほんのり残る牛肉のギネス煮込みがとても美味しかった。チェーンではあるけれど、「ファミレスよりは一段美味しい……かな?」という感じの、このお店のビールのアテ。
 
お代わりビールは可愛いサイズのギネスにして、「やっぱりイギリスパブならこれ食べなきゃね」のフィッシュ&チップスを。
 
皮付きポテトと白身魚のフライ。添えられてくるのは、当然、タルタルソースとモルトビネガー、そしてケチャップ。
 
私は「芋あってこそのフィッシュ&チップス」だと思っているけれど、だんなは「いや、魚だけでいいよ、別に」だそうで。
 
えー、芋大事だよ、芋大事!と、最後まで芋を満喫していた私だった。私、ドイツとかイギリスとか(=芋が主食っぽい地域)あたりに住んでも、案外幸せに食生活を送れそうな気がする。

2015年3月28日土曜日

クオーゼイ@日比谷からのー

※今日の写真はクリックすると大きくなります※
日比谷公園 「地元めしフェス”クオーゼイ”in日比谷」にて
 「和豚もちぶた農場」のバウムブーヘン \500
 「新潟村上田村屋」の牛すじ煮込み \600
 「木村功商店」の焼カキ(2個) \500
 「中津からあげ なかつだヨ!全店集合」のぶんごや唐揚げ \500
 「中津からあげ なかつだヨ!全店集合」のとよからあげ \500
 「もつ芳」のもつ焼き \600
 「マルショウ食品」の海のフォアグラあんこう肝鍋 \600
 「本家宮崎肉巻きおにぎり」の肉巻きおにぎり(炙りマヨ) \400
 「札幌山幸」のふわふわゆきいちご \500
 「よなよなエール醸造所」のビール2種飲み比べ \600
などを、家族でもぐもぐ。色々食べたー。
今日は土曜日、家族でお出かけ。目的地が銀座なので、
「どうする?早めに行って銀座でお昼ご飯かね?」
と数日前からぽつぽつ話題に出していたところ、だんなから「なんかこんなイベントやってるよ」とメールが。
 
そのメールを貰ったのが平日の夜で、私は私で夕方のニュース番組で「日比谷でこのようなイベントが開催中です!」という特集を見たばかりのタイミングだった。そうそう、テレビでもやってたよ~……と、そのイベント、「地元めしフェス”クオーゼイ”in日比谷」の公式サイトを改めてみたところ、これがなかなか楽しそう。
 
日本各地の地ビール屋さんもあれこれ出店するみたいだし、なんだか色々おいしそう!と、行ってみることにした。日比谷公園内、かなり広く飲食スペースも設けているみたいだけれど、お昼に合わせて行ったら既に相当混雑しているのでは……と、朝食抜きで早々に出かけ、開始直後の10時の到着を目処に。
 
さすがに朝10時からビールだ肉だと食べまくるお客さんはそう多くなく、11時半頃までは園内各所に置かれたテーブル席も空きがある感じだった。普段は入れない芝生エリアもレジャーシートを自由に広げて良いようになっていて、これはたいそう良い感じ。
 
「クオーゼイin日比谷」、土曜の朝10時開始直後はまだまだガラガラ~。 園内は、こんな感じに屋台がずらり。お祭りの縁日のような光景でもあるけれど、でも並ぶ料理は個性的なものばかり。
 
入り口で貰ったマップに、
「あ、これ気になるお店だ」
「牛タンだって、これも良いよねぇ」
「ビールはこのへんか」
と印をつけて、テーブルを確保した後はいざ買い出しに!
 
旅行で行ったことのあるエリアの食べ物がついつい気になってしまうもので、中津の唐揚げとか、福岡のもつ焼きとかに目が引かれてしまう。そういえば名古屋の食べ物とかは無かったな。北海道関係がやたらと多い感じもあった。
 
イベントを企画したのが「地元に根ざした国内各地の有力広告会社17社とその支社・営業所を含む54拠点で組織されたパートナーズネットワーク」だそうだから、まぁ、色々偏りもあるのかな?と。でも楽しかったし美味しかった。何しろ美味しい生ビール飲めるのが嬉しかった、という。
 
とはいえ、謎解きイベントを控えているのでビールは少なめにしましょう、と、私は「よなよなエール」のブースで、2種飲み比べセットをいただいてきた。どちらも生で、お気に入りの「水曜日のネコ」と、もう1つは滅多に見ない「軽井沢高原ビール シーズナル2014 ブリティッシュペールエール」で。
 
一番上の写真、最初に買ってきたのは群馬「和豚もちぶた農場」のバウムブーヘンと、新潟「上田村屋」の牛すじ煮込み。更に、美味しそうだったからーと、石川「木村功商店」の焼ガキを2個。
 
「バウムブーヘン」は、見た目の面白さとネーミングの秀逸さの反面、うーん、期待ほどには……?という感じ。期待ほどにはジューシーではなくて、冷めてくるとちょっとパサパサ。味は良かったのだけど。
 
とろけるような口当たりで最高に美味しかったのが牛すじ煮込み。ぷりぷりと大きめサイズで2個500円はなかなかお値打ちだった能登の牡蠣も美味しかった。
 
「クオーゼイin日比谷」、これは福岡のもつ焼き♪ 博多「もつ芳」のもつ焼きは、キャベツどっさり。
 
あっさりポン酢味で、これまたビールにお似合いだった。
 
隣では、息子が2種類買ってきた中津の唐揚げをもぐもぐ。
 
「"ぶんごや"ってあれだよね、中津に行って最初に入ったお店だよ、確か」
「うーん、もう1種類のも美味しいけど、私はやっぱりぶんごやの方が好きかなぁ」
などと話しながら、私とだんなも一緒にもぐもぐ。
 
「クオーゼイin日比谷」、うっかり買っちゃった肝鍋と、最後は肉巻きおにぎりで。 そしてシメは、宮崎の肉巻きおにぎりと、うっかり買ってきてしまった、あんこうの肝汁。
 
肉巻きおにぎりのブースの向かいあたりで、巨大釜で煮ていた肝汁と目が合ってしまって、「うわー美味しそうー」と買ってきてしまったのだった。
 
肉巻きおにぎりの方は、残念ながらレンチンもので、これはいまいち(息子曰く「塚田農場の方が数倍美味しい」だそう)。野菜たっぷり、何よりもあんきもたっぷりの肝汁が、うっとりものの美味しさだった。うん、これは良い。すごく良い♪
 
残念ながら日比谷公園にはあまり桜の木は植わってなくて、しかも満開までにはあと1歩という感じで、お花見も兼ねてというわけにはいかなかったものの、でもすっきり晴れた青空の下での美味しいご飯、楽しかった。
 
そして午後は、夕方までかけて、「ナゾトキ街歩きゲーム 銀座令嬢誘拐事件」に家族で挑戦。
 
「スマホを介してポストと会話できる探偵」になって、マップに出る銀座中のポストを巡りつつ、銀座の街を使った謎解きをする……というもの。街歩き系謎解きは何回か挑戦済だけど、今回は日本郵便とのコラボイベントということで、なんだか新鮮。
 
今日は週末ということもあってか、他にも沢山の「ポスト探偵」を見ることになったけれど、「あ!ポストあったポスト!」と、ポストに嬉々として駆け寄る私たちは、関係ない人たちの目には、さぞ不思議な人たちに見えていたのだろうなぁ、と……。
 
謎解きの重要な鍵になる一角には、某宗教団体の方々が集会を開いていたりもして、別な意味で難易度が上がってしまったりもしたけれど、夕方4時頃までに無事、完全攻略。銀座は土地勘あるし高低差も無いからとても探索しやすかった。あまり普段は歩かない裏通りもせっせと歩いて、それが地味に楽しかったりして。
渋谷「九州酒場だんだん」にて
 選べるお鍋&唐揚げ食べ飲み放題付きコース
そして夕飯は、渋谷に移動して飲み放題&唐揚げ食べ放題♪
 
都心の謎解きついでに行けるんじゃない?と、だんなが買ってくれた、ポンパレの共同購入クーポン「プレミアムモルツ含む最大3時間飲み放題にもつ鍋・にら水炊き・豚しゃぶから選べるお鍋や唐揚げ食べ放題など全8品2,480円」を使うべく、事前に予約を入れておいた。
 
本来価格5000円が2480円、更にポンパレの1000円引き券が使えるタイミングだったそうで、3枚買って6440円。これはたいそうお値打ちだった。
 
出てきた料理はこんな感じ~。
 
  • うずらの醤油煮
  • 水菜と豆腐のサラダ
  • 紅茶鴨の博多巻き
  • 地鶏の葱まみれたたき
  • 選べるお鍋(もつ鍋orにら水炊きor豚しゃぶ)
  • 鶏の唐揚げ食べ放題(L.O.は終了45分前)
  • 鍋の〆物(雑炊orちゃんぽん)
  • お口直しのいちごアイス
 
渋谷「九州酒場だんだん」にて、唐揚げ食べ放題!がっつり食べましたー。 このボリュームで、どどんとやってくる鶏の唐揚げが食べ放題!
 
下味がしっかり染みていて、ちゃんと、皮つきのもも肉使用。お代わりをお願いすると、ほどなく揚げたてアツアツのものがやってくるのがまた嬉しかった。
 
時間制限つきではあったけれど、制限が来る前にあっさりお腹いっぱい。3人で、これを3皿食べました(他に鍋やらサラダやら、色々出てきたというのに……)。
 
渋谷「九州酒場だんだん」にて、地鶏の葱まみれたたき。これも美味しかった♪ これも美味しかった、「地鶏の葱まみれたたき」。
 
飲み放題の対象は、生ビール(プレミアムモルツ)に、サワー、ハイボール、カクテル、ワイン、マッコリ、日本酒、梅酒、焼酎、ソフトドリンク……と、なかなかの種類。
 
発泡酒でなく、アサヒスーパードライでもなく、「プレモル」が飲み放題というのが嬉しくて、私もだんなもビールを中心にごくごく。ビール3杯飲んで、沖縄産黒糖梅酒飲んで、最後に「まろやか抹茶」を飲んで、良い感じに酔っ払った。
 
渋谷「九州酒場だんだん」にて、もつ鍋~。そろそろ鍋シーズンもおしまいね。 もつ鍋、にら水炊き、豚しゃぶの3択だった鍋料理は「もつ鍋」を。
 
もつ鍋のお手本のように、ニラの積み上がった鍋がどどーんとやってきた。キャベツもどっさり、豆腐も入って、汁物兼ねて、こちらもしっかりいただいた。
 
シメは雑炊かちゃんぽん麺かを選ぶことができて、ちゃんぽん麺をしっかり満喫。なんだか今日は昼から夜まで、謎解き中も含めて一日テンション高い土曜日だった。「ヒャッハー!」という感じ……。

2015年3月27日金曜日

「ばんから」の豚骨醤油

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ホットサンド(こんたまちー)
苺スムージー
カフェオレ
息子の友人滞在中にて、「ちょっとしたおもてなしあさごはん」。
 
ホットサンドとかどうかな、「トーストと目玉焼き」とかよりは目先が変わって良いんじゃないかなと、久しぶりにサンドイッチ用食パン買ってきて、今日は「こんたまちー」。
 
昨夜のうちに卵を茹でておき、今朝になってからマヨネーズで和えて、あとはお手軽に使える明治屋の「ニューコンミート」と、ピザ用シュレッドチーズと。
 
パンを焼いている間に思い立って、小さめグラスにスムージーも用意してみた。ピュレにして冷凍しておいた苺の果肉と練乳、牛乳を合わせてミキサーにかけた。今年買った福袋に入っていたIDEAの「コンパクトガラスブレンダ―」、いつでも使えるように電源繋いだ状態で台所のオープンラックに置いてある。こういう時にささっと使えてたいそう便利。
 
いちごピュレ、練乳を入れる必要がないくらいに甘くて美味しいものだった。甘めのスムージーはファストフードのシェイクのようでもあり、次回作る時はは練乳要らないなーと思いながらごくごく。
津田沼「東京豚骨拉麺ばんから」にて
 ばんから \700
 味玉 \0
2泊の滞在を終えて、息子の友達は「お世話になりましたー」と去って行った。今日も息子は彼含む友達らと遊んでくるそうで、んで夕飯も外で済ませてくるのだとか。だんなは飲み会、今日の夜は珍しく、私一人。
 
どうしよう、友人に声かけようかな、一人でららぽーとあたりに遊びに行っちゃおうかなとか、ちらりと考えたのだけど、今日はあいにく歯医者の予定。冷蔵庫には昨日一昨日のおかずがちょいちょい残っていることだしなぁと、本日のお出かけは、とりあえず歯医者~。
 
でも、それだけじゃちょっと悲しい、と、一度行っておこうと思っていたラーメン屋さん、「東京豚骨拉麺ばんから」に寄って帰って来た。よく買い物に行くスーパー「ベルク」と同じ建物内にあるお店(あと、モスバーガーやら100均やらペットショップやらもあるのでここにはちょいちょい来ている)。
 
福島から熊本まで、けっこうあちこちにある豚骨醤油ラーメンのお店。津田沼にオープンしたのは2年ほど前らしい。お昼時に来てもけっこう空いていることもあって、「……あんまり美味しくない、のかな?」と不安だったのだけど、店頭で味玉無料券を貰っていたこともあり、一度食べてみようとずっと思っていたのだった。
 
が、今日はよりにもよって、お昼過ぎのお店は大混雑。店頭には10人近くのお客さんが並んでいたけれど、「カウンター席もあるし、回転早そうだし」と並んで食べてきた。
 
メニューは「魚介豚骨」「つけ麺」などもあったりするけど、自慢はやっぱり店名の「ばんから」(豚骨醤油)と「とんこつ」みたい。「ばんから」は、「鮮度を重視して別炊きにした厳選背脂の甘味と旨さが溶け出す特濃スープ」なんですって。餃子セットがあったり、ねぎ豚飯があったり、更には気になる「角煮ばんから」なるものもあったのだけど、今日は手伝ってくれるだんなが一緒というわけではないので、一番普通のメニュー「ばんから」に味玉クーポンつけて。
 
バラ肉の薄切りチャーシュー、焼き海苔、刻み葱、味玉、あとメンマも入ってた……かな?背脂がふわふわ浮いて、うわこりゃこってりだな……と身構えながら口にしたのだけど、これが案外良い感じ。こってりだけど、下品じゃない。いや、上品とは言い難いのだけど、嫌な臭みやアクっぽい部分が全然無くて、これは良い方向に予想外。
 
卓上には紅生姜の壷や、薄皮を剥いたにんにく、にんにく絞り器が置いてあって「お好みでどうぞ」と。
このスープにはにんにく似合いそうだなぁ……と、にんにく1かけ潰して入れたら、たいそう美味しかった。美味しかったけど、潰したての生にんにくの威力はなかなかで、それから夜までずっと口の中がにんにく臭い事に。後悔は全くしていないけれど、これで「お洒落な夕飯(ワインバル行ってカウンター席で一人飲んだくれるとかね……)」の道はきっぱり途絶えた。後悔してないけど!
 
ともかくも、「豚骨醤油」系のラーメンの中ではかなり好みな感じだった。次回は「とんこつ」食べてみなくちゃ。あと、だんなと一緒に来て、麺手伝ってもらう前提で「角煮ばんから」食べてみたい。
豚肉の生姜焼き w/千切りキャベツ
ポテトサラダ
ねぎとろ・いくら
とり豆腐
ご飯
麦茶
午後はおとなしく、リネン類の洗濯したり掃除したり。夕飯も、「冷蔵庫の中、片付けちゃおう」と、昨日一昨日の残り物をあれこれ並べて、適当に食べた。
 
一番「さっさと食べないと」状態だったのがねぎとろだったので、これはさらっと「ねぎとろいくら丼」に。豚肉の生姜焼きと、とり豆腐という組み合わせはやっぱりちょっと微妙な気もしたけど(とり豆腐は、魚料理や、あとはフライ系に似合う感じ……)、でも美味しかったので無問題。
 
明日は昼と夜に「がっつり飯」の予定だし、今日は軽めに軽めに……思いつつ、「ポテサラ全部食べちゃおう」などとやっていたら、そこそこのボリュームに。でも今日はお酒飲まなかったし、生姜焼きも「これは保つよね」と食べるのは一部にしておいたし、今夜は私、自重したわ。多分。

2015年3月26日木曜日

大皿山盛り生姜焼き。

「ピーターパン」の
 カレーパン
 ミルキーフランス 1/2本
自家製ヨーグルト w/紅玉ジャム
カフェオレ
明日は7時に起きるよー……と言っていた息子と友達、息子の部屋で目覚まし時計が鳴って、それを止める音がしたから起きてくるのかと思いきや、2人とも爆睡継続。
 
昨夜は遅くまで話し声がぽそぽそ聞こえてきていたし、まぁいいや起きるまで寝かせておこう……と、私とだんなは2人で先に朝御飯。今日は「ピーターパン」の、人気定番カレーパン1人1個と、ミルキーフランス2人に1本。「いつもの」な感じで、カフェオレと自家製ヨーグルト、自家製ジャム。
 
案外と、きちんと辛い、このお店のカレーパン。具沢山の、ややもっさりめの、いかにもな風の「日本のおうちカレー」がたっぷり詰まっているのが良い感じ。魚焼きグリルで5分余熱、火を消してからパンを入れて5分ほど放置で温めると、中までしっかり温まる。パンを温めるのも焼くのも、魚焼きグリル大活用しまくりのここ数年なのだった。
 
数時間後にようよう起きてきた息子たちにも同じメニューを出して、「遊びにいってきまーす」と出て行った彼らを送り出した後は、一人のんびり。今日はお買い物もしなくてよさそうだわ。
生わかめときゅうりの酢の物
豚肉の生姜焼き w/千切りキャベツ
ポテトサラダ
豚汁
羽釜御飯
ビール(オリオンビール いちばん桜)
だんな、今日は遅くなるかもー……と言っていたけど、思いのほか早めに帰宅。むしろ、遊びに出ていた息子たちの帰宅の方が遅かったくらい。
 
今日は肉だな!と生姜焼きの準備をして、生姜焼き繋がりで「だったら、千切りキャベツと豚汁とポテトサラダの組み合わせが安定?」と、あれこれ支度。昨夜のとり豆腐がまだ余ってはいたけど、とり豆腐よりは豚汁だよねーと、豚汁は飲みきり分量できっかり4人分仕込んでおいた。
 
私が作る豚汁は、芋系は入らない(煮崩れると食感悪いから)。豆腐やこんにゃく、油揚などを入れても美味しいよねとは思いつつ、でも「豚肉・ごぼう・大根・人参・食べ際に刻み葱」の最低限の組み合わせがなんだかんだ安定な感じ。
 
今日のポテトサラダはカルピス入り(!)でほんのり甘くして(でも、参考にした元レシピには50cc入れろとあって、さすがにそれは無いよねと大さじ1ほどにしておいた)、自家製ベーコンをカリッと炙ったものも加えてみた。
 
あとは、皆の帰宅が案外遅かったので、「もう1品増やしちゃおっと」と、昨日買った生わかめを薄切りきゅうりと合わせて、少し甘さのついた酢の物に。
 
当初は、お客さんも食べるし銘々皿におかずを盛ろうと思ったのだけど、副菜の皿を並べていたら、「これでおかずも銘々皿だとテーブルの面積的に破綻しそうだわ」と、急遽大皿盛りに変更。
 
我が家最大級クラスのリーフ型のジェンガラ皿を引っ張り出して千切りキャベツと共に生姜焼きを盛りつけたら、なかなか壮観な光景になった。しかもこれ、キャベツも肉も盛り切れてなくてまだ台所に残っている状況だったりして。
 
大量の肉炒めは、だんなが仕上げてくれた。合わせ調味料まで支度して、「あとは炒めるだけー」の状態でだんなが帰宅して、
「炒めるの、俺やろうか?」
と、中華鍋をふるってくれた次第。500g越えの肉だったから、正直助かった。
 
子供たちが帰って来たのを、中華鍋持って「おかえりー」と出迎えただんなに、息子の友人君はぽそりと
「……料理できるおとーさんって、いいなぁ」
と。
 
最近息子はいまいち料理してくれない(=する暇が無い)とはいえ、我が家は家族全員、「2人が倒れても残り1人が料理できる、てか日常の家事はできる」状況にあるから、お母さんとしては全く不便を感じていないのだけど、「おとーさんは全く料理ができません」だと、色々大変だろうなぁ……と思いながらもぐもぐ。
 
食後にはシンガポール土産のクッキーももぐもぐ。

2015年3月25日水曜日

今夜の甘味♪

「ミスタードーナツ」の
 プチぱふ きなこ
 ストロベリー&ホイップパイ
カフェオレ
100円セールが24日までだった!ということで、「プチぱふ」求め&お年玉チケット最後の3個分消費を目当てに、昨夜外出ついでにミスドでドーナツ。
 
夜はもう品薄かなと思いきや、100円対象品は全部あるし、お値段の良い(=チケット使用のお得率が高い)パイ類は、一応「ストロベリー&ホイップパイ」が残っていたから、これでいいかなとストロベリーパイを3点、100円商品を3点購入。
 
前回からあまり日を置かずに、大好物の「プチぱふ きなこ」を口に出来た私は御満悦。
生わかめとレタスのサラダ
菜の花の胡麻マヨネーズ和え
刺身盛り(本まぐろ中トロ・鰺・ねぎとろ・いくら)
ぶりの照り焼き
「魚久」の粕漬け(鮭・銀ひらす)
とり豆腐
羽釜御飯
日本酒(奈良 千代酒造 篠峯 愛山 純米大吟醸 無濾過生酒)
 
「空也」の最中
「翠江堂」の苺大福
抹茶入り玄米茶
今日から2泊3日で、息子の友人がお泊まりに。
 
中学時代の同級生で、今は家族でシンガポールに住んでいるとのこと。春休みでこちらに帰ってくるので泊めて欲しい……ということだった。
 
好き嫌いやアレルギーは無いそうだし、食欲も「並」(ラーメン替え玉は食べない系)らしい。「日本のご飯が恋しい」「美味しい米が食べたい」ということだけちらっと聞いていたから、
「じゃあ肉か?やっぱ肉料理か!?」
と考えつつ、買い物に行ってきた……のだけど、折しも今日は第四水曜日の角上の日」。
 
魚屋併設の肉屋、八百屋の品も10%オフではあるのだけど、いつにも増して美味しそうな魚介が魚屋の店頭にあれこれ揃っていて、
「……魚か……?魚でも、いいよね……?」
と、今日は魚をメインに。
 
丼にして食べられるように、美味しそうだったまぐろのたたきと、いくらをそれぞれ籠に入れ、大人はむしろこちらが嬉しいなと本まぐろ中トロと鰺のお刺身パックも1つ。
 
厚切りの美味しそうなぶりの切り身は3切れパックを、1皿300円の「生わかめ」も買ってきた。ぶりは、私とだんなは2人で1切れにして、あとは「魚久」の粕漬けを炙って足せば良いかなと。
 
わかめはさっと茹でてしっかり水切りして、今日食べる分だけを取り分けて胡麻油、塩、醤油、炒り胡麻でナムル風に調味。レタスと共に盛りつけて、叙々苑ドレッシングを添えた。
 
旬の菜の花は和風だけどこっくり味の胡麻マヨネーズ和えに、そして「肉がまるっきり無いのもね」と支度したのは「とり豆腐」。美味しそうな春菊がお手頃価格だったのもタイミングよくて、たっぷりの鰹昆布だしを取って、鶏は事前に湯通しして上品めなとり豆腐にした。
 
今日は出張先の出先から直帰してくれただんな、かなり早めの帰宅で、「じゃあ魚料理だし、日本酒あけよ、日本酒」と、大人たちは酒盛りの支度。
だんなの帰宅から少しして息子たちも帰宅して、寝床の支度を指示しつつ、料理の最後の仕上げを一気に終えて、賑やかな夕御飯。
 
息子の友達からは、「これ、シンガポールのお土産です」とラッフルズホテルのオリジナルティーと、ブンガワンソロのキュートなクッキー缶をいただいた。エスニックな花模様のクッキー缶、以前ネットで見て「うわーかわいいー」と気になってたものだったからすごく嬉しい。缶の中にはコーヒーアーモンドオーツのクッキーが詰まっていた。
 
シンガポールは遊びに行ったことがあるんだよ、先月にはとーちゃんが出張に行ってね、ほら、と、まだ少しだけ残るブンガワンソロのパイナップルタルトの箱を指したら、
「うわ!……危なかったです、そっち買おうかなって悩んだところだった……」
だそうで。いや、パイナップルタルトなら、それはそれで、すごく美味しかったから大歓迎。
 
シンガポール特有の訛りの話などしつつ、私とだんなは千代酒造の大吟醸無濾過の愛山をごくごく。なんだかちょっとだけ微発泡な口当たりのこのお酒、こってりしすぎず、でも米の旨さをちゃんと感じる、ほのかな酸味とのバランスも良い、前回飲んだ愛山よりも好みなお酒だった。私ほどには愛山が好みではないだんなも、「あ、これはすごい好み!」と。
 
そして今日はデザートも豪華、数年ぶりに口にする、「翠江堂」の苺大福!
 
「なんか、仕事で大手町通ったんだけど、そこに翠江堂があったんだよー」
だそうで、思わず店頭で「翠江堂って、あの八丁堀が本店のお店ですよね?」と確認して、名物の苺大福を買ってきてくれたのだそう。
 
期間限定の仮設店舗というわけではなく、2013年12月に新支店としてオープンしたみたい。八丁堀の本店も、晴海の支店も、どちらも買いやすいとは言えない立地だったから、大手町店オープンはとてもとても嬉しい。これでいつでもだんなにおねだりできる!と、たいそう嬉しい私だった。
 
大粒の苺は甘くてジューシー、あんこの美味しさや分量などなど、相変わらず「全てがパーフェクト!」なうっとりものの苺大福。「空也」の最中もちょうどあと4個だったから、これも一緒に出して期せずして和風菓子のデザートになったのだった。

2015年3月24日火曜日

10円刺身の居酒屋で

※今日の写真はクリックすると大きくなります※
「リトルマーメイド」のチェダーチーズ
ベーコンエッグ
自家製ヨーグルト w/パインアップル&マンゴージャム
カフェオレ
朝食はだんなと2人、通勤時間に合わせた朝御飯。息子は春休み満喫の朝寝坊で、「早く起きるようだったら、お昼に"さく水"のワンコインランチ(←なのに卵かけご飯が食べ放題)でも行くかなー」と思っていたけれど、起きてきたのは結局昼近く。ベーコンにソーセージなどもつけてちょっと豪華めにしたブランチを支度して終わりになった。
 
「アンデルセン」の人気パン、「チェダーチーズ」は「リトルマーメイド」でも同様に人気商品らしい。フランスパンにたっぷりの角切りプロセスチーズを包んで、トッピングにはチェダーチーズを使った、中までたいそうチーズチーズしたパンで、こんがり温めて食べるのがとても美味しい。
 
ベーコンは自家製。小分けにして冷凍しておいたのを1包み取り出して解凍したのを使ったけど、風味には全く問題なく、美味しくいただけた。冷凍自家製ベーコン、まだまだあるので当分の間は楽しめそう。
津田沼「きんちゃん家」にて
 突き出しキャベツ
 日替わり10円刺身(たこぶつ) 2×\10
 うずらの煮玉子 \280
 極上牛もつ煮込み \480
 串焼き盛り合わせ(5本) \0
 チキン南蛮 \580
 おにぎり(鮭) \?
 生ビール 2×\480
 日本酒(新政No.6) 2×\680
今日は息子が習い事の早め夕飯で、「塩鶏丼」を食べさせて送り出した後、早めに帰れただんなと待ち合わせて外飲み♪
 
「こないだの台湾料理屋か、10円刺身の店かでだらだら飲みたい」
との仰せだったので、「じゃあ10円刺身の気分かなー」と。歓送迎会シーズンだしと、お店に一報入れて、「これから数十分後に2人で伺いたいんですが、席空いてますか?」と席を確保してから向かった。
 
津田沼が本店、錦糸町や北千住などに支店を持つ「きんちゃん家」は「50円焼とり」「10円刺身」が名物のお店。
 
30人も入ればいっぱいのお店は、小さめテーブルでテーブル間も狭め、ぶっちゃけ、居心地が良い席かというとそうでもないのだけど、何しろ安い。そして美味しい。店員さんの元気も良くて、「店自体の居心地」は良い感じ。一度来て気に入って、今日はビールだ新政だと数杯飲んで、あれこれ食べて、お会計は5000円弱。今日も安かった。
 
日替わりの10円刺身は、「たこぶつ」。1人1皿限定なのでこれを2皿貰って、クーポン使って串焼き盛り合わせ5本(今日は皮・ねぎま・レバー・ハツ・砂肝)は無料で1皿。
 
今日の一番上の写真が「10円たこぶつ」だけれど、これが1人分で、10円。2皿で20円。素晴らしい。
 
津田沼「きんちゃん家」にて、かなり好みな感じのもつ煮込み。豆腐も入ってます。 もつ煮込みが大好物な私とだんな、メニューにその文字があるとほぼ確実に注文してしまう。
 
ここ津田沼でもあちこちのお店で「もつ煮込み」を食べてきたけれど、この店は大好きな方向のもの。こっくり味噌味で、センマイなども入っていて、大きな豆腐もごろりと1かけ。
 
ぐつぐつ煮えたぎる鉄鍋で供されるので、しばらく熱々状態が続くのも良い感じだ。
 
自家製らしいタルタルソースが美味しかったチキン南蛮と、鮭、梅、明太子(だったかな?)から好みの具を選べる2個セットのおにぎりを平らげると程よく満腹で、
「〆ラー?」
「いやいや、おにぎり食べちゃったらもう無理でしょ」
言いながら帰宅。
 
このお店の近くのラーメン屋には「パクチーラーメン」なるメニューがあって(これ)、通るたびに気になっているのだけど、この宿題はまた後日ということに。

2015年3月23日月曜日

ガガルのカレー♪

※今日の写真はクリックすると大きくなります※
「リトルマーメイド」の塩バターパン
炒めソーセージ&目玉焼き
自家製ヨーグルト w/パインアップル&マンゴージャム
カフェオレ
息子は月曜、息子は今週来週と絶賛春休みで、「起きるまで寝ている」とのことで放置プレイ。だんなと2人、いつもの時間に朝御飯にした。
 
「リトルマーメイド」で買ってきた塩バターパン(なんだかここ最近、あちこちで扱ってるのね、塩バター系のパン)と、「なんちゃってジョンソンビル」のようなパッケージのをスーパーで買ってきた、ジョンソンビルよりお手頃価格なソーセージを炒めたものと、目玉焼き。
 
ヨーグルトに添えたのは、だんなが出張先で買ってきたくれたフランスのメーカーのパイナップル&マンゴーのジャム。
 
塩バターパン、リトルマーメイドのは、ころりと丸い、ソフトフランスパン的なもの。それなりにボリュームもあって、1人1個食べるのにちょうど良い感じ。なかなか美味しかった。
津田沼「ガガル」にて
 Bランチ \900
     カレー2種・ナン・ライス・サラダ・ドリンク・ヨーグルト
息子、案の定、昼まで起きて来ず。どうしようかなー買い物とか諸々済ませに出かけたいんだけどなー……と思いつつ、
「息子さん息子さん。お昼食べに行きませんか。京成津田沼方面に用事あるから、行ったことないカレー屋さんご一緒しませんか」
と、息子を誘ってお昼は外で。
 
ガガル」というカレー屋さんは、前に住んでいた稲毛にもあったインドカレー屋さん。本店が稲毛で、もう1店舗くらい、どこかで見たことがあったような無かったような。京成津田沼から歩くと10分くらい、市役所方面に向かって、長い坂を上った先にあった。
 
我が家から自転車圏内だけど(というか往復15kmくらいなら自転車で移動するし、しまくるし)、最後の坂がなかなかめんどくさい感じ。
 
メニューは稲毛のお店と同じ風、ナンやライスのお代わり無料なのが、ナン好きには嬉しいところ。値段も手頃で、「あ、ガガルだ、同じだ」とうきうきしながら注文した。息子はバターチキンランチ、私はBランチ。私のカレーは7種類から2種類の選択、息子はバターチキンカレー1種類で、それ以外はセット内容共通で、ナンとライスとサラダ、ドリンク、ヨーグルトがついてくる。カレー1種のセットは780円と、更にお手頃。
 
カレーの選択、私はチキンとマトンでお願いしてみた。
 
やってきたカレーは、カレー自体の分量はそう多いものではなかったけれど、ナンが巨大。とにかく巨大。「うひゃー!」と言うほど巨大だった。
 
そのナンはやや薄めの感があって、仕上げにギイが塗られておらず、そしてカレーの味がとてもマイルド(辛さを指定できるみたいだったけど、指定しなければ全く全然辛さ無し)だったあたり、津田沼駅前の「RAJA」の方が美味しさの面では満足感高いかな、と。
 
でも、安くてお代わり無料というのは魅力的。「よーし、ナンたっぷり食べるぞー食べちゃうぞー」という時にはこちらに来ると良いのかな。
 
人参ベースの甘めのドレッシングがかかった千切りキャベツのサラダと、マンゴーソースを垂らしたヨーグルトと、他の皿も定番の味。飲み物にチャイやラッシーを選べるのも嬉しいポイントだった。
 
……で、私も息子も、ナンをお代わり。
 
「でも、さすがに1枚は多いなぁ……ハーフサイズとかで焼いてくれるかな」
「……食べきれないなら貰うよ?」
「ん?1枚注文して半分こする?」
「いや、僕の分は僕の分で、1枚」
「えーと……つまり君は、"全部で2枚半食べる予定"だという理解で良いのかな?」
「うん」
「……マジでか」
「うん」
 
すごいな息子、さすが男子高校生……とびっくりしつつ、「ナンのお代わり2枚くださーい」と注文して、再びやってきた巨大ナン2枚を前に、2人で「あち、あち」言いながら格闘。息子は本当に2枚半、食べきった。1枚半の私も相当にお腹いっぱいになったのだから、2枚半は相当なボリュームだったと思う。
 
店頭で息子と別れて、私は買い物とかを済ませに自転車こぎこぎ。消化しなきゃ。
ラム厚切り肉のジンギスカン風炒め
大根と油揚げの味噌汁
羽釜御飯
麦茶
案の定、夕方になっても「まだしばらくお腹空きそうにありません」という状況で、どうしようかな、と。
 
今日は京成津田沼駅前のスーパーで焼き肉用カットのラム肉と、それに合わせてもやしやニラなども買ってきていたので月並ながらジンギスカン風の炒めものを作る予定になっていた。だんなの帰宅も遅いみたいだし、炒めもの1品作って、残っていた味噌汁出して、あとは御飯だけあれば良いかなー……と、ゆるゆると夕飯の支度。
 
肉少なめ、野菜多めの炒めもの。肉は一度炒めてから除けておき、野菜を炒めてから最後に合わせて市販のジンギスカンたれをかけて炒めてできあがり。もやしとニラ、キャベツ、人参をざかざか炒めた。
 
私は少なめでいいやーと銘々皿に盛りつけて、息子の方は
「普通に腹減ったから普通に食えるよー」
だそうで。
 
男子高校生の胃袋は、やっぱり、なんだかんだすごい。

2015年3月22日日曜日

コモのチャリティー「祭」

※今日の写真はクリックすると大きくなります※
「リトルマーメイド」のチェダーチーズ
カフェオレ
「かるーく、食べとく?」
空きっ腹だと、酔っ払っちゃうしねぇ……と、のんびりめに起きた日曜の朝、チーズパンとカフェオレで簡単朝御飯。息子は起きるまで寝かせておこうと放っておいたら、11時頃まで爆睡していた。
 
スライスしてから軽く温めたのは「リトルマーメイド」のチェダーチーズ。やっぱりフランチャイズのリトル~よりは母体の「アンデルセン」のパンの方が安定した美味しさだなと思うけど、「安くてお手頃」感のあるリトルマーメイドも、地元にあったら嬉しいなと思うお店。
 
三越系のJohanが無いのは当然としても、神戸屋とかアンデルセンとか、千葉エリアに強い「marond」も津田沼には無いのがちょっと不満な私。アンデルセンかリトルマーメイドが来てくれたらミルクフランスがしょっちゅう買えるんだけどな。
津田沼「chez Como」にて
 チャリティー食べ飲み放題 \3000
今日は津田沼のフレンチレストラン「chez Como」で、東日本大震災復興応援チャリティーイベント。
 
数週間前に事前購入しておいたチケットを持って、開催よりちょっと早めの到着を目指してお店に向かった。なんでも毎年開催されている恒例の企画とのことで、「わたしたちにできることは「食」…応援イベント」と、今回のテーマはあえての「祭」、なのだそう。
 
店内と駐車場を使って、音楽イベントがあったり、雑貨販売があったり、あとは当日の現金払いでも可能だけど、事前購入チケット男性4000円女性3000円で食べ飲み放題。アルコール飲めない高校生の息子はと聞いたら「1000円で良いですよー」とのことで、その太っ腹さに笑ってしまいつつ、楽しみにしていたのだった。だって、Comoの料理が食べ放題!とか!
 
津田沼「chez Como」にて、店頭に到着。早々の盛況ぶりでした。 お店に到着して、チケットを「食べ飲み放題のお客さん」目印のリストバンドと交換してもらい、空いていた席に荷物を置いてスタンバイ。
 
広々とした駐車場には系列のお店の「ビストロコモ食堂」「鈴家」のテントと、協賛の酒屋「いまでや」さんのブースがあり、テーブルがいくつか。店内は本店シェ・コモのブッフェスタイルお料理コーナーと、ステージ、あまり奥には行かなかったけれどこちらも客席が相当数用意されているみたいだった。
 
私たちは「そりゃ、お酒が近い方が良いよねー」と、「いまでや」さんブース近くの屋外席に。  
お酒は、飲み放題のものの他に、1杯500円の銘柄日本酒、ワイン類もたくさん。
「いつもは500円じゃ飲めない酒も色々お持ちしましたよ!」
とのことで、息子を1000円で飲み食いさせてもらってる事もあって、前向きに有料のお酒をあれこれ飲んで、チャリティーの募金箱にもいくらか入れてきた。いやー飲んだ飲んだ、食べた食べた。2時間くらい滞在して、すっかり酔っ払い。
 
「ビストロコモ食堂」の迫力の特製ソーセージ これは、「ビストロコモ食堂」提供の、特製ソーセージ。
 
「食べたい分だけお切りしますよー」と言われ、ハサミでじょきじょき切って皿に盛っていただいた。
 
粒マスタード、ザワークラウトはセルフサービス。
 
日本酒バルの「鈴家」さん提供は「粕鶏汁」、あとはシェ・コモのフレンチ総菜、ということで、今日は私、ひたすらワインを飲んでいた。最初は飲み放題対象の樽詰めスパークリング、その後チリの白ワイン、そのあとは1杯500円の有料ワインで、
 
  • 白・仏 Domaine de Gourgazaud シャルドネ 2014
  • 赤・印 Sula Vineyards シラーズ 2014
  • ロゼ・日 岩手の純情ワイン ロゼ
 
という感じに。ちゃんとガラスのグラスに注いでくれるワイン、太っ腹に「いっぱいいれますねー♪」と注いでくれちゃったものだから、グラス5杯で多分ボトル1本分以上の量は飲んだと思う。帰り道はかなりへろんへろんになった。どのお酒も美味しかったなー。
 
料理も盛りだくさんで、店内の個室に用意されたブッフェスタイルの料理は、
 
  • サーモンマリネ
  • 豚ロース肉のハム
  • パテ・ド・カンパーニュ
  • キッシュ
  • わかさぎのエスカベッシュ
  • 野菜のギリシャ風マリネ
  • 羊骨付きモモ肉のオーブン焼き
  • 鶏肉のトマト煮
  • バターライス
  • 桃、マンゴー、木いちごのムース
  • ベイクドチーズケーキ
  • 各種タルト
  • つきたてお餅(醤油とかきなことか)
 
といった感じ。
 
ここの料理の美味しさは折り紙付きで、限られた種類とはいえ、これが食べ放題♪
 
巨大な仔羊肉は綺麗にロゼ色に火が通っていたし、定番メニューのパテ・ド・カンパーニュやキッシュも安定の美味しさ。自家製と思われる厚切りのハムもしっとりジューシー、気持ち良い気候の青空の下でいただく料理は、どれもこれも美味しかった。
 
「まぁ、テキトーにカレーとか出しておけばいいかー」
とかいうのではなくて、炊飯器に入ったライスはしっかりバターライス、添える煮込みも具沢山の鶏のトマト煮と、なんとも幸せ。
 
津田沼「chez Como」のお祭り、デザートコーナーはこんな感じ。 素朴な味のタルトや、パステルカラーが綺麗なムースが並ぶデザートコーナー。
 
ランチセットのデザートで食べたことがあるタルトは、これまたどれも安心していただける味のものばかり。
 
アプリコットに洋梨にりんごにと、今日は全種類がトレイに並んでいた。ムースは桃、マンゴー、木いちご。
 
屋外の「BBQコーナー」では、おもむろに酒粕と塩麹に漬けた豚厚切り肉なども焼きはじめ、これは一口だけ貰ったものの、もうこのあたりでお腹いっぱい。続いて牛ブロックを焼きはじめて「いいなーいいなー」と思っていたのだけど、2時過ぎて会場はますます盛況で、座れない人も大勢出てきていたから、このあたりで切り上げて会場を後にした。
 
はー、おなかいっぱい。楽しかったー。
かしわ天
ざるそば
麦茶
午後2時半時点で超お腹いっぱい(しかも酔っ払い)、一応、帰りがけにスーパーで「夜はお蕎麦くらいなら食べられるかなー」と天ぷらを数点買ってきたのだけど、夕方になっても全然お腹いっぱい。
 
それでも息子は何か食べたそうな感じだったこともあって、20時頃になって、だんながささっと日本蕎麦を茹でてくれた。
 
目の前に茹でたての美味しいお蕎麦があると食欲が沸いてしまうというもので、天ぷらも蕎麦も、結局満喫。最後には蕎麦湯もしっかりいただいた。