2015年12月8日火曜日

薄切り肉酢豚

豚味噌うどん
麦茶
今日は息子とだんな2人分の弁当支度の日。
 
安売りされていた牛ハラミ。だんなはもとより内臓肉に抵抗ない(どころか大好きだ)し、息子も「好きなのは正肉だけど、ホルモンも食えるよー」という嗜好なので、弁当に入れてもいけるんじゃないかと、試しに買ってきてみた。
 
手持ちのピーマンと合わせて、オイスターソース炒めとか青椒肉絲風じゃいまいち芸がないかなぁと、きんぴら風に醤油味醂、砂糖味で炒めものに。
 
だんなの加熱用おかず入れには「551蓬莱」の焼売と一緒にハラミ炒めを詰めて、息子は焼売抜きでハラミ炒めたっぷりに。昨日支度しておいた玉子焼きやほうれん草を詰めた。
 
  • 牛ハラミとピーマンのきんぴら風
  • 「551蓬莱」の焼売
  • ほうれん草の胡麻和え
  • 海苔入り玉子焼き
  • りんご
  • ほうじ茶
 
焼売はそろそろ食べてしまいたいので、今日の夕御飯にも出して食べきることにしようかな。
 
で、朝食は、豚味噌鍋の残りの豚味噌うどん。なかなかタイミングが合わずに、先日の豚味噌鍋の日以来、土鍋にスープが残りっぱなしだったもの。朝晩火を入れていたし、かなりこってりと味が濃いめだったこともあり、「うん、傷んでないよね、大丈夫だよね」と確認してから冷凍うどんを入れて軽く煮込んで、刻み葱散らして。
 
手元にある薄切り豚肉、イベリコが冷蔵庫に入っていたけれど、「これ入れたら贅沢すぎだよね」と止めておいた。朝食うどんにするなら、しめじとか大根とか入れるのもアリだったかな。昨日買い物に出なかったので、今日あれこれ買って来る予定。
「551蓬莱」の焼売
薄切り肉の酢豚
豚スープのかき玉汁
羽釜御飯
麦茶
夕飯は、朝食時に「そろそろ食べきってしまおう」と決めた焼売に合わせて、ちょっと中華寄りの献立を。
 
酢豚が恋しいなーと思っていたのでそれ用の豚肉を買いに行ったのだけれど、良さげなものがいまいちなくて、代わりに特売の豚こまを買ってきた。下味つけて、片栗粉軽くまぶしてからぎゅっと握って団子状にした豚薄切り肉を少なめのサラダ油で揚げ焼きにして作る酢豚、以前も作って美味しかった記憶がある。
 
つまりは「キムカツ」と同じ手法で、薄切り肉を使う分、歯ごたえが柔らかくなるし火も通りやすいしで、「塊肉にかぶりつく楽しみ」は激減するものの、案外と悪くなかったりして、この簡単酢豚は私のお気に入り。
 
肉を揚げ焼きした後に、改めて野菜(ピーマン、玉ねぎ、人参)を炒め、最初から片栗粉を混ぜた調味液を回しかけたら肉も戻し入れてざっと炒めてできあがり。中国黒酢を使った大人の味の酢豚にしようかなと少し悩んだ結果、ケチャップと酢、砂糖などが入る、昔ながらの赤い色の、いかにもな味の酢豚味の方にした。
 
「……あー、しまったな、パイナップルも買ってきていれれば良かった」
と夕飯時に呟いたら、息子が同調して
「それな」
と。
 
ドライカレーにレーズンはアリですか?素麺にみかんの缶詰は?カレーにパイナップルやマンゴーは?息子と話し合った結果、「素麺にみかん」は私と息子も「無し」、ドライカレーにレーズンは私が「有り」で息子は「いまいち」、カレーにパイナップルやマンゴーは両者「有り」。
 
鴨とりんご、鴨とオレンジ、海老のグレープフルーツなどなど、案外とフルーツ入りのおかずというのはあるもので。りんご入りのポテトサラダとかも超美味しいよねー、などと盛り上がったのだった。私はリンゴンベリーのジャムを添えたスウェーデンミートボールがすごく好き。