2015年12月4日金曜日

塩肉じゃが~

「アンデルセン」のミルクフランス
チーズトースト
バニラヨーグルトあまおう苺
カフェオレ
今週はやたらと長かったなぁ……と思いながら、平日最後の金曜の弁当作り2人分の朝。
 
「551蓬莱」の焼売をそろそろ食べきってしまいたいところだったので、いんげん、きくらげと共に中華炒めに。焼売添えて、中華風サラダとか、だし巻き卵とか。
 
  • 御飯
  • 豚肉といんげん、きくらげの中華炒め
  • 「551蓬莱」の焼売
  • 中華風サラダ(スーパー惣菜)
  • だし巻き卵
  • りんご
  • ウーロン茶
 
だし巻き卵、最近そこそこ上手に作れるようになってきた。
 
普通の玉子焼きは元々そう不得意でもなかったのだけれど、だしが入る分柔らかく仕上がるだし巻き卵は、綺麗に巻けないことが度々。面倒くさがらずに、玉子焼き鍋をしっかりちゃんと余熱することと、油を丁寧に馴染ませることが結局のところ大切だったみたいだ。手際の良さも大事にしつつ、でも玉子焼きは落ち着いて作らないと。
 
朝食は、昨日だんなが東京駅構内の店に寄って買ってきてくれた「アンデルセン」のミルクフランス。「bread works」のバゲット風のパンはチーズを乗せて軽くトーストして一緒にいただいた。たまには自家製ヨーグルト以外のヨーグルトも恋しいなと、「バニラヨーグルトあまおう苺」も出して、「やっぱり市販のヨーグルトってかなり甘いよなー」と思いながらもぐもぐ。
「アンデルセン」のフィグ&ピーカンラスク
塩肉じゃが
大根と人参の中華風スープ
羽釜御飯
ビール(ザ・プレミアム・モルツ<初摘みホップヌーヴォー>)
今週は、というか今月いっぱいは息子の帰宅がかなり遅めで、そして今週のだんなは「忙しくて夕飯には帰ってこられないかもー」とのこと。
 
蓋を開けてみたら、だんなは割と毎日ちゃんと帰ってきてくれて、、でも私の方は、いつもの「だんなの分も一応夕飯用意しておいて、帰って来られなかったら弁当に転用」よりは、「遅い帰宅の息子との夕飯は軽めにささっと作って、弁当は改めて2人分仕込んで」の態勢にしてしまっていたから、夕飯用の食材(主に肉)が足りないという事態になった昨日今日。
 
もうちょっと臨機応変に支度できるようにしておかないとダメかー……と、それでも今日は豚肉の切り落としパックが2つあったから、当初パック1つ使って作る予定だった「塩肉じゃが」、肉2パックで作ることができた。
 
「塩にくじゃが」は色々な人がレシピを出していて、これは確か、枝元なほみさんのを参考にしたのだったと思う。じゃがいも炒めて、玉ねぎ、エリンギも炒めたらだしを注いで調味は塩と味醂。煮立ったところで豚肉を重ならないように広げて入れていき、蓋してじゃがいもに火が通るまで煮込んだら、最後にバターをひとかけら。
 
悪くはなかったのだけど、美味しかったのだけど、でも、出来上がってみたら、
「なんかこれさぁ……カレールウ入れたくなる味じゃない?」
という感じで、それをだんなと息子に伝えたら「ああ、確かに……」と。
 
塩気もちゃんとあるし、旨味もあるのに、この具材の組み合わせで醤油味醂の味がしないとどうも物足りなくて、「完成品の一歩手前なのかな?」印象がぬぐえない味。同じ手間をかけるなら、安定の「いつもの肉じゃが」の方が幸せだわ、と改めて思った。
 
あるいはこれ、副菜だったら程よい存在感で良いのかもしれない。主菜だったから物足りなく思ったのかなぁ……と。
 
そしてお供のビールは、新発売で売られていた「ザ・プレミアム・モルツ<初摘みホップヌーヴォー>」。言われてみれば確かにホップの香りが華やかで濃厚かも?……と感じつつ、でも基本は「いつもの美味しいプレモル」の安定感。美味しかった。