2015年10月18日日曜日

本日は「ツダヌマ~ル」

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りんごのパンケーキ
カフェオレ
今日は、ハワイで買ってきた秘密兵器を使って、アメリカ~ンな、ホイップクリームたっぷりパンケーキの朝御飯。
 
朝食パンケーキ。紅玉りんごたっぷりで。 ちょっと焼き色が不安定になってしまったけれど、パンケーキミックスは「水混ぜて焼くだけ」の、ホテルハレクラニのパンケーキミックス
 
名前が「HEAVENLY」というだけあって、食感ふわふわ、クシュッと口の中でとろけるような、軽い口当たりの美味しいパンケーキだった。甘いフルーツとクリームはもちろん、卵や厚切りハムも似合いそう。
 
で、パンケーキのお皿に後ろにあるのが、ハワイのWilliams-Sonomaで見つけて(安売りしてた……♪)買ってきた「iSi Mini Cream Whipper」。
 
これを知ったのは、「スタバのフラペチーノのホイップとか、ハワイ系パンケーキ屋のあのホイップクリームって、どうやって絞ってるんだろ?」と調べ始めたのがきっかけ。あの軽い食感のホイップは、泡立て済の業務用ホイップを使っているわけでも、手動で泡立てているわけでもなく、「ガスで発泡させている」のだと知ったのだった。
 
で、家庭用のそのホイッパーを買ってきた次第。これ、本体買って持ち帰るのは問題ないのだけど、ガスカートリッジの方は「空輸不可」という縛りがあって、旅行荷物と一緒に持って帰るわけにはいかず、けっこう苦労したのだった。帰国してしばらくしてから、やっと手元に届いた次第。
 
面白いぐらいに、プシュシュシュシュ~とホイップクリームが絞れたわけだけど、純生クリーム100%だと、風味は良いものの、見かけがどうやらポソポソになってしまうみたい。「動物性クリームは硬めのホイップクリームになりがちで、表面が割れてしまうことも」という記述をネットで見ることができた。
 
スタバで使われているのも「タカナシガトーファン」といった、コンパウンドクリームを使っているそうだ。でなければ、乳脂肪分高めのこってりクリームは、牛乳混ぜて薄めてしまえば良いとか。
 
ともかくも、見た目は固そうなクリームながら、食感は手で泡立てたものとは比較にならない軽さ。パンケーキ屋さんで、これでもかと盛られた、「すごい量なのに、でも軽い」あのホイップクリームが味わえた。これは楽しいな。
「ツダヌマ~ル」食べ飲み歩き
 「てんぷら天雅」にて
     天ぷら5品・漬物・ご飯・赤だし・ウーロン茶(チケット×1)
 「珈琲豆のおおつか」にて
     アイスコーヒー・ケーキ(モンブラン)(チケット×1)
さて、今日は楽しみにしていた「ツダヌマ~ル」開催日。
 
先日船橋で楽しんだふなばシルとの連動イベントで、共通チケットを使って津田沼エリアの飲食店の食べ歩き&飲み歩きを楽しむことができる。チケットは前売で4枚2900円、1枚おおよそ700円だ。
 
手元に残るチケットは14枚。息子は夜までお出かけだそうで、「じゃあ昼と夜使ってあれこれ2人で回ろう」と、だんなと2人、わくわく店リストを眺めて、お出かけしてきた。
 
てんぷら天雅
「てんぷら天雅」にて、ツダヌマ~ルのお得定食を。次々揚げたてが来るのが嬉しい♪ チケット1枚で、この内容はお得じゃない?と、お昼に腹ごしらえで訪れたのは、駅前のビル内にある「てんぷら天雅」というお店。
 
お店の御主人は、長く「ハゲ天」で修行していた方なのだとか。メニューは豊富で、しかも通常メニューもなかなかお値打ち。揚げたてを2度に分けてその都度出してくれた天ぷらも、しっかりちゃんと美味しかった。
 
内容は、「天ぷら5品・漬物・ご飯・赤だし・ウーロン茶」で、最初に海老、かぼちゃ、ピーマンの天ぷらが。
 
紅生姜とコーンの天ぷらが、新鮮な味わいでした。 続いて、ししゃもと、「紅生姜とコーンのかき揚げ」。
 
卓上には温かい天つゆの容器と、サラサラの塩が置かれていて、それぞれ塩でいただくのも美味しかった。
 
紅生姜とコーンの、「辛さと甘さ」の組み合わせが新鮮な味わいで良かったな。
 
珈琲豆のおおつか
「ツダヌマ~ル」で、気になっていた珈琲屋さん「珈琲豆のおおつか」にも行ってみました。 さて、ただいま津田沼では、「津田沼ミラクル2015」なるスタンプラリーイベントも開催中。
 
どうせ食べ歩きとかするならと、この応募用紙も貰って、「コンプリートするにはショッピングビル以外の個人商店も行かなきゃいけないっぽいよ?」と、あちこちぐるぐる。
 
このお店にはスタンプもあるらしいよと、食後のおやつに訪れたのが「珈琲豆のおおつか」という珈琲屋さん。いつも店頭から珈琲の良い香りがしてきて、以前から気になっていたお店だった。
 
このお店の「ツダヌマ~ル」メニューは、
A 飲み物+津田沼ブレンド250g
B 飲み物+ケーキ(モンブラン)
C コピルアック1杯
の3種類の選択肢。飲み物はホットorアイスコーヒー、リンゴジュースが選べるとのこと。
 
私はアイスコーヒーとモンブランのセット、だんなはアイスコーヒーと、コーヒー豆の持ち帰り「津田沼ブレンド」をお願いしてみた。ちなみに「コピルアック」は、「ジャコウネコの糞から採られる未消化のコーヒー豆」だそうで、ジャコウネコ特有の芳香を持つコーヒーなのだとか。幻のコーヒー、なんですって。
 
「津田沼ブレンド250g」も、普通に買うと1500円くらいする豆で、とてもお得なツダヌマ~ルメニュー。店内で売られている焼き菓子は、地元の「菓子工房アンジェ」さんのもので、モンブランももしかしたらアンジェのものだったのかな。クリームたっぷり、濃厚な美味しいモンブランだった。
 
買い物もしたので一度帰宅して、ごろごろしてから夜の部へ。
「ツダヌマ~ル」食べ飲み歩き
 「やるき茶屋 津田沼南口店」にて
     タンドリーチキン・生ビール(チケット×1)
 「ビストロコモ食堂」にて
     前菜盛り合わせ・白グリ(チケット×1)
     牛肩ロースのステーキ(150g)フライドポテト添え \1000
     カヴェルネソーヴィニヨン3種セット \1000
 「くいものやCHAKA津田沼店」にて
     オードブル3種盛・グラス白ワイン(チケット×1)
 「和酒バル鈴家」にて
     冷菜三種盛り・日本酒(チケット×1)
 「そば処 志な乃」にて
     自家製玉子焼き・せいろ(小)・焼酎そば湯割り(チケット×1)
やるき茶屋 津田沼南口店
「ツダヌマ~ル」、通し営業だった「やるき茶屋」はまさかのタンドリーチキン。 夕方早めに家を出て、「こことあそこは通し営業やってるね」と、目指したのはチェーン居酒屋「やるき茶屋」。
 
「ハイよろこんで!」でお馴染みの庄やグループで、手元のリーフレットによると「生ビール1杯+肉料理」ということだった。
 
で、出てきたのはちょっとびっくり、タンドリーチキン。店内では「3個486円」で販売されているらしいチキンが、1人2切れと、生ビールはたっぷり量。
 
みれば、メニューにはけっこうエスニック系の品が並んでいて、羊串といったものもあったりした。しっかり辛かったタンドリーチキンは、ビールの良いアテになったけど、でも他の店の気合いの入れ方と比較すると、ちょっと物足りなかったかも。
 
ビストロコモ食堂
「ツダヌマ~ル」、ここは外せません「ビストロコモ食堂」。 で、5時スタートを待ちかねる勢いで訪れたのが、本命その1の「ビストロコモ食堂」。
 
スタート時間よりちょっと早く到着してしまったけれど、空席に滑り込ませていただけた。狭いこともあるけれど、いつだって大抵満席の人気のお店だ。
 
「ツダヌマ~ル」メニューは、
A 前菜盛り合わせ+ドリンク
B 豚バラ肉の煮込み+ドリンク
C ガトーショコラ&バニラアイス+ドリンク
D ドリンク2杯
という豊富な選択肢。
 
ドリンクは生ビール(プレミアムモルツ♪)やグラスワイン、自家製サングリアからも選べる太っ腹ぶりだった。
 
で、AとBを1つずつにしてもらって、私は白グリ、だんなは生ビール。
 
季節の果物を使うサングリアは、なんと栗入り。ちゃんとしっかり栗の風味がする、面白くも美味しいサングリアだった。
 
上の写真の「前菜盛り合わせ」は、塩サバのスモーク、ラタトゥイユ、軍鶏テキという幸せな内容。
 
「ビストロコモ食堂」にて、豚バラの煮込みはこんな感じ。ボリュームたっぷり! スペイン産栗豚を使っているのだという「豚バラ煮込み」はこんな感じ。
 
人参、じゃがいも、モロッコいんげんが添えられたボリュームたっぷりの煮込みをいただいて、その後うっかり追加注文までしてしまった私たち……。
 
先週からのキャンペーンで、来よう来ようと思って機会がなかった「びすこも世界旅行~アメリカ編~」、昨日が今月のキャンペーン最終日だと思っていたら今日までだったみたいで、キャンペーン品も注文できるということで、ついつい。
 
「ビストロコモ食堂」にて、カヴェルネソーヴィニヨン飲み飲み、アメリカンなステーキを。 ということで、「牛肩ロースのステーキ(150g)フライドポテト添え」と、「カヴェルネソーヴィニヨン 3種セット」。
 
「10月から翌3月まで、毎月いろいろな世界の卵料理とお肉料理を期間限定で作っちゃいます」という企画で、併せて「同じブドウ品種を3種類、生産国別でご用意」という楽しみも。
 
スタンプラリーになっていて、クリア国数に応じたプレゼントがあるのだそうだ。
 
ワインはフランス・ジョセフロッシュ、南アフリカ・リントンパーク、チリ・テラノブレ レゼルヴァ テロワールという品揃えで、私はとんがった個性のある南アフリカのが一番好みだったかも。だんなはバランスの取れたチリ産が美味しいと言い、「いや、こっちのまるーんとした方のも」「いやいやバランス良くて俺はこっちが好き」と、2人でやいやい言いながらいただいた。
 
来月のイベントも楽しみだねーと、次の本命「鈴家」に行く前に、近場のお店にもう1軒!
 
くいものやCHAKA津田沼店
ミスドで買い物する度に、「この上のチャカってお店、どんな店なのかなー」と気になっていた、「くいものや チャカ」に。
 
ここは「オードブル3種盛+1ドリンク」という内容で、ドリンクはフリードリンクプランの選択肢の中から好みのものを、ということだった。
 
オードブルの内容を伺って「それならワインが良いかな」と、今度は白ワイン。「デルスール ソーヴィニヨンブラン」にしたら、グラスにたっぷり注いでくれた。しかもオードブル盛合せ、手がかかっていてとっても豪華。
 
今日の一番上の写真がそれで、内容は「ローストビーフ、生春巻き(チリソース、ピーナツソース)、コロッケ」。
 
とても肉肉しいコロッケは、胡椒が利いた大人の味で、具がぱんぱんに詰まった生春巻は、ピリ辛のチリソースと、ほのかに甘いピーナッツソースの2種類で。ローストビーフも、柔らかな美味しい肉だった。
 
帰宅してからネットでメニューを見たら、コロッケも生春巻きもお店の人気商品だったみたい。「うちの味を試してみてね!」というメニューの感じが素敵だったし、雰囲気も良かった。良い店でした~♪
 
和酒バル鈴家
「ツダヌマ~ル」、超本命はいつもの「鈴家」さん。 そして超本命の、お馴染みの「和酒バル鈴家」に、受付開始とほぼ同時の6時到着で。
 
やっぱりこちらも人気店、すぐさま席が埋まって、満席で帰って行くお客さんがこの後続出したのだった。
 
ここの「ツダヌマ~ル」メニューは、酒(杜の蔵 蔵出し純米orすだちサワー)と、冷菜(3種盛り)、煮物(塩モツ煮)から好みの2品を選択、というもの。酒2つでも良いし冷菜と煮物でも良いし、という選択肢の広さが嬉しい。
 
定番の「塩モツ煮」も相変わらずの美味しさでした。 で、私たちは「酒と冷菜」「酒と煮物」でチケット2枚分、楽しんできた。
 
冷菜三種盛りは、天然ぶりの漬け刺し・ひじきのワサビマヨ和え・いぶりがっこポテサラという、酒の肴にぴったりな組み合わせ。
 
定番の塩モツ煮も楽しみつつ、セットの日本酒だけでは足りなくて、つい日置桜の古酒ブレンド「山笑ふ」をお燗で1合。
 
ビールからのワインからの日本酒で、すっかり良い気分になりました。でもまだチケット2枚残ってるし。シメ蕎麦食べるし。
 
そば処 志な乃
「ツダヌマ~ル」、シメは駅前の「志な乃」さんのお蕎麦! 最後はここに来ようねと決めていて、予定通りに最後に訪れたのは、駅前のお蕎麦屋さん「志な乃」。
 
メニューは「焼酎そば湯割り・自家製玉子焼き・せいろ(小)」という、飲みの後にぴったりな内容なのだった。
 
なんか「焼酎そば湯割り」というお酒の名前が入ってる気もするけれど、気にしない(ソフトドリンクに交換もしてくれるようだったけど、そこはそば湯割り飲むでしょ)。
 
懐かしいような味の、しっかりめの味の玉子焼きに添えられているのは、「これ、辛み蕎麦用の大根じゃない?」と言いたくなるほどしっかり辛い大根おろし。小サイズだったはずのせいろも分量たっぷりで、たいそう食べ応えがあるセットだった。
 
ツダヌマ~ルに関係ないお客さんも次々訪れるし、固めに茹でられた蕎麦も、甘さ控えめのつけだしも好みな方向で、これはとても良い感じ。
 
そしてすっかり酔っ払って&超満腹で、よろよろと帰宅したのだった。地元イベント、満喫致しました~。