2015年9月12日土曜日

船橋中華からのー

※今日の写真はクリックすると大きくなります※
「アンデルセン」の
 ミルクフランス
 ピロシキ
カフェオレ
昨日、「明日の朝ごパンが買えてない~」と伝えたところ、だんなが東京駅構内の「アンデルセン」で久々の「ミルクフランス」を買ってきてくれた。これまた久々の「ピロシキ」と共に、朝御飯。
 
カレーパンのようなパン粉の衣がついていない分、揚げてはあるけれどあっさり味のピロシキと、安定の歯ごたえと練乳味がたまらないミルクフランスに朝からうっとり。なんでも、ミルクフランス、夏と冬でレシピが微妙に異なるんですって。気温によって口溶けなども変わるから……とのことで、「ここのミルクフランスが一番好きなんですよ」と会計の時に話しただんなに店員さんが教えてくれたのだそう。
 
夏食べても冬食べても美味しいミルクフランス、色々なお店のものを試しているけれど、私の中ではやっぱりこれがナンバーワンなのだった。
船橋 「栄華光」にて
 餃子 2×\350
 肉野菜炒め \680
 海老炒飯 \780
 肉そぼろ丼 \350
 生ビール 2×\500
今日はちらりと船橋にお出かけ。朝寝坊していた息子は遅めにパンを食べたので「留守番してるー」だそうで、だんなと2人でお出かけしてきた。
 
荒天中は低めだった気温も、今日は30度近い蒸し暑さで、すっかり晴れていることもあってビール日和。
「ビール飲みたいねビール」
「……てんやで天ぷらとビール、とか」
「いや、もっとこうあっさり……野菜炒めとかお供に飲みたい」
ということで、久しぶりの「栄華光」に行くことに。
 
もう10年以上前から(だんなの話によると30年ほども前から)同じ佇まいで駅前にある、お手本のような「駅前中華」のお店。店頭で巨大な肉まんが売られているのもお馴染みの光景だ。「素晴らしく美味しい本格中華」というわけではなのだけれど、安心して食べられる「日本の中華」で、冷やし中華とか、青椒肉絲定食とか、「そうそうこれこれ」なメニューがいただける。
 
生ビール2つと餃子2枚ね!と入店早々注文して、あとはメニュー見ながらあれこれ相談して、肉野菜炒めと炒飯、ついでに、壁に貼られていて気になったメニュー「そぼろ丼(中華風ミニ)」も頼んでみた。
 
船橋「栄華光」にて餃子&ビール! 「昼からビール」、しかもお隣に焼きたて餃子、のこの幸福感……♪
 
ここの餃子は下味しっかりめで、我が家の餃子の方向に似ているタイプ。
 
むちむちたっぷりとあんが詰まっていて、期待以上に良い感じ。
 
続けて頼んだ「肉野菜炒め」も、「そうそうこれこれ」な醤油味で、シャキシャキのもやしたっぷり、キャベツと人参とほうれん草ときくらげと……という具材だった。
 
注文すると、さほど待つことなくパパッと出てきて、本当にお手本のような「駅前中華」。
 
「中華風ミニそぼろ丼」も美味しかったのでした。 魯肉飯みたいなのかな?と頼んでみた「そぼろ丼」は、こんな感じ。
 
魯肉飯ではなくて、文字通りの「そぼろ」だった。葱と粗挽きの豚肉を甘じょっぱく炒めて、高菜炒めと共に御飯の上に。味噌味というより醤油味。
 
だんなは大きな海老がざくざく入った海老炒飯(スープ、ザーサイつき)を食べていてそちらもちらりと貰ったけれど(これも美味しかった……♪)、ビール飲んだ後にこのサイズの丼をささっと食べられるのはとても素敵。
 
食後は船橋西武デパートで開催中の「秋の北海道物産展」を眺め歩いて「夕飯に食べよう!」と小樽の若鶏半身揚げを購入し、北海道産の玉ねぎやとうもろこしもうっかり買ってしまって大荷物に。
 
そして、船橋に来た主目的は、今月~来月に開催予定の「ふなばシル!! 2015」の前売りチケットを買うことだったりした。
 
船橋と津田沼、それぞれで開催のバルイベントに、共通で使えるチケットですって。船橋では「ミートフェスタ」なんて肉祭りもあるんですって。楽しみ楽しみーと、チケットたんまりお買い上げ。美味しいお店と会えると良いな。
茹でとうもろこし(ピュアホワイト)
山盛りサラダ
「小樽 なると屋」の
 若鶏半身揚げ
 ざんぎ
クラムチャウダー(缶詰)
羽釜御飯
ワイン(丹波ワイン 播磨産スパークリングシャルドネ)
夕飯は、「鶏でも焼いて、国産ワインでも飲みましょう」と話していたところ、北海道物産展の揚げ鶏を買えてしまったのでたいそうらくちんに。
 
買ったばかりのこれらも食べようと、立派なサイズの玉ねぎはたっぷりスライスしてレタスのサラダに混ぜ、とうもろこし「ピュアホワイト」も茹でて食卓に。でもワインは北海道のものではなく、京都丹波の「Sparkling Chardonnay(播磨産スパークリングシャルドネ)」を。
 
カラッと飲みやすい、でもフルーティーな丹波ワインはなかなか美味しくて、あっという間に1瓶空っぽ。食卓に出した食べ物はどれも美味しくて、うっとりな夕御飯だった。
 
初めて食べた小樽「なると屋」の若鶏の半身揚げ。おいしかったー!なると屋」の若鶏半身揚げは981円、ざんぎは5個で654円。
 
オーブンでパリッと温めてから食卓に出して、半身揚げはステーキナイフでざくざく切り分けながら、適当に。
 
半身揚げの方はあっさりめの塩味で、ざんぎは所謂「唐揚げ」、生姜が利いていて味がしっかり染みていた。
 
ざんぎも良かったけど、やっぱり半身揚げが最高。ずっと気にはなっていたけど食べたことはなかったお店、これからはデパートの物産展で店名見かける度に買いに行ってしまいそうだ。
 
そして、白いとうもろこし「ピュアホワイト」の美味しいこと!果物のように甘くてびっくりした。
 
これ、1本250円で売られていたのだけれど、
「うーん、気になるけどちょっと高いよね……」
と躊躇していたら「3本500円でいいよ!」と言われて「それなら買った!」といただいてきたもの。まだ物産展始まったばかりだというのに、早々buy 2 get 1 freeにしちゃっていいんかい、と笑ってしまったけれど、でも嬉しい。
 
サラダに混ぜた玉ねぎは、辛味が少ないと言われる「アーリーレッド」。綺麗な色の「赤玉ねぎ」で、サラダが華やかな色になった。きゅうりやプチトマトも混ぜて、巨大なボウルにサラダ山盛りにして、皆でもぐもぐ。