2015年8月12日水曜日

あどぼ!

「Pillsbury」の大サイズクロワッサン
自家製ベーコン入りスクランブルエッグ
アイスカフェオレ
昨日買い物に出たのに、うっかりパンを買い忘れた!ということで、今日は30分早く起きて「Pillsbury」のクロワッサンを焼くことに。
 
筒状紙製容器入りの冷蔵生地のクロワッサン、通常サイズは8個できるけれど、ビッグサイズは筒のサイズが一回り大きいにも関わらず4個しか作れない。17分かけて焼いたクロワッサンは、見事な「でかっ!」と笑っちゃうようなサイズにできあがったけど、中は適度にふわふわ、外はカリッで、通常サイズよりも私は好みかも。1個で充分食べ応えがあって、美味しかった。
 
アメリカン的朝御飯にしましょうと、自家製ベーコンざくざく切ってスクランブルエッグに混ぜて。
簡単ドリア
クロワッサン(朝の残り)
アイスティー
クロワッサン2個残ってるし、息子の朝昼兼用飯はどうしようかなーと考えて、冷蔵庫冷凍庫の残りものを使って簡単ドリアにすることに。
 
耐熱容器に温めた御飯を敷いて、その上に自家製ミートソースの残り。分量が微妙だったので、自家製トマトソースも追加でかけて、あとはシュレッドチーズとパン粉を散らし、余熱した魚焼きグリルで焼くこと数分。御飯が温まっているから、チーズが溶けるまで焼いたらできあがり……と、ものの数分でできあがった。
 
ラザニアにできるほどにはミートソースの分量が無いしと苦肉の策でドリアにしてみたのだけど、これがたいそう良い感じ。追加のトマトソースも違和感なく、チーズ多めに散らしたから食べ応えも充分だった。
茹でとうもろこし
スティックきゅうり w/マヨネーズ
鶏手羽のアドボ
きのこのスープ
羽釜御飯
ビール(サッポロ黒ラベル)
白桃
夕飯は、初挑戦の「アドボ」なる煮物料理を。
 
本当は御飯にかけて食べる前提だったこの料理は、『煮込み料理をご飯にかけて』(坂田阿希子 文化出版局 2014.10)に掲載のレシピ。
 
スペイン語、タガログ語で「マリネ」を意味する「アドボ」、フィリピン料理の野菜や肉の煮込み料理の名称でもあるそうで、酢が入るのが特徴らしい。
 
玉ねぎとにんにくを炒めて鶏手羽を加え、ざっと炒めてから水と酢を加えて煮込んでから、酒と醤油と砂糖で調味。最後に煮絡めるようにしつつゆで卵も煮玉子風に煮付けたらできあがり。
 
カットしたトマトと共に御飯に添えてどうぞということだったので、大皿にトマト、香菜と共に盛りつけて、おかずとしていただきつつ、最後はちょびっと、御飯にかけて。
 
酢を使った煮物は、分量誤るといまいちな風味になったりもするけれど、これはなかなか、爽やかでマイルドで、そしてこっくり味で良い感じ。特にスパイスなどは入れていないけれど、どこか異国の味もするような感じで、美味しかった。骨付き鶏からだしがたっぷり出るけれど、普通に鶏ももを使っても美味しくできそう。
 
食後は、今日届いた山梨県産の桃を。
 
数日前に母から連絡があって、「ネットで買おうと思ったけど回線の調子が悪くて~」と頼まれた、お盆用の桃購入。あんたの家の分も買って良いわよと言われたので、どんな桃が届くのか確かに気になるしなぁと、母に送ったのと同じ品を我が家宛てにも送ってもらってみた。
 
大ぶりの桃が6個入って送料込みで3500円くらいだったかな。値段も立派だったけれど、桃自体の大きさも御立派で、こんな桃を手にするのは初めてと言ってもよいくらい。
 
晩成種のちょっと固めに熟する桃だそうだけど、果汁たっぷり甘さ充分、文句なしに甘く美味しい桃だった。これがあと5個も食べられるなんて、ちょっと幸せ。地元のスーパーでは千葉県産の梨が並び始めているし、この桃を食べ終えたら本格的に梨を買うことにしようかな。