2015年7月6日月曜日

絶品モツ煮。

「アンデルセン」の
 ミルクフランス
 チェダーチーズ
宮崎県産マンゴー
アイスカフェオレ
手元には、週末の野球観戦前に買ったは良いけど、雨の試合中に開けて食べるのも難しくてそのまま持ち帰ってきた「崎陽軒」のシウマイ。
 
まぁ、弁当に入れれば良いよねーと、今日の弁当は焼売に合わせて中華風……にしたはずだったんだけど、いざおかずを作ってみたら、シウマイを入れる余地がなかった、という本末転倒の月曜日。
 
メインのおかずは「酢豚」ならぬ「酢鶏」。作り方は大体酢豚と同じ感じ。
 
鶏もも肉を一口大に切って片栗粉をはたいて、揚げるよりは少なめの油で揚げ焼きにするように火を通し、鶏を引き上げてから玉ねぎと人参とピーマンとパプリカを炒めて、調味は酢と砂糖とケチャップと醤油と……という感じ。
 
最後の最後に鶏肉を戻し入れて絡めたらできあがり。
甘さ控えめ、大人っぽい味の中華炒めになった。
 
  • ご飯
  • 酢鶏
  • きゅうりのラー油和え
  • きりぼし大根(市販品)
  • さつまあげ(市販品冷凍)
  • さくらんぼ(佐藤錦)
  • アイス烏龍茶
 
酢鶏は私の昼御飯に残して、スペースを作ってシウマイを入れても良かったのだけど、「でも、この酢豚的なタレのついた焼売って、味としてどうなの?」と思い至って断念。青椒肉絲的な味のものなら、焼売に多少くっついたとしても違和感無い味になるだろうけどなぁ……と。
 
朝食は、お久しぶりの「ミルクフランス」。「アンデルセン」定番商品の「チェダーチーズ」も1個買って、適当にカットして温めたものも1切れずつ添えた。
 
そして、御馳走の宮崎県産マンゴー!
 
昨日、船橋の西武デパートの見切り品コーナーにあった品で、1個たったの500円。ちょっと小ぶりのマンゴーだったけど、多分正規価格は1500円くらいのものだと思う。黒斑が表面に出てきたところでそんな価格になり、でも内部には全然影響なく、どころか「完熟食べ頃マンゴー」の文句無しの美味しさ。
 
朝からご機嫌。
「ギュートン軒」のモツ煮込み
まぐろぶつ・たこぶつ・ねぎとろ
牛すじのねぎぽん
野菜と豚肉の山椒香味蒸し
大根と油揚げの味噌汁
羽釜御飯
ビール(サッポロ黒ラベル)
日本酒(静岡 根上酒造店 金明 特別純米 雄町)
昨夜は御馳走で、その残りが今日もまだ色々と。刺身も余ってるし、牛すじ煮込みもどっさりと。
 
それを出しつつ、でも今日は野菜も食べなきゃ……と、大型せいろで豚野菜蒸しを支度することにした。ちぎった白菜を敷き詰めて、その上に千切りの干し椎茸を戻したものを散らし、上に豚薄切り肉。豚肉には事前に日本酒や薄口醤油、花椒塩、片栗粉などを揉み込んでおいた。あとは中華鍋で蒸すこと15分くらい。
 
そのまま食べても悪くないし、お好みでポン酢でも添えて~という風に、食卓に出した。
 
でも、この蒸し物はメインとしては物足りない(お肉の量もそんなに無いし)し、品数はそれなりだけどちょっと物足りない夕飯かも?と思っていたところ、だんなから「モツ煮買って帰ろうか?」と嬉しい申し出が。
 
駅前の立ち飲み屋「ギュートン軒」は、肉屋直営のお店。店の外見は(内装も)安っぽい感あるけれど、モツ煮は絶品。津田沼に美味しい居酒屋、美味しいモツ煮が食べられるお店は複数あるけれど、だんな曰く「ギュートン軒のが至高」だそう。
 
そうかな、でも煮汁の味は、味噌味でフツーな感じなんだよねぇ……と思っていたのだけれど、今日久々に口にして「あれ、このモツ煮、なんだかすごく美味しいな!」と軽くびっくり。モツ自体の味が、他の店と違う感じ。ぷりぷりと弾力があって、臭みのカケラもなくて、柔らかで美味しいのだった。
 
今日の一番上の写真がそのモツ煮で、これで2人分500円。持ち帰りを頼むと、プラスチックの容器に詰めて持たせてくれる。長ねぎは我が家で刻んで乗せた。
 
お店で食べると豆腐も入っていたりするのだけれど、持ち帰りの方はモツばかり(頼めば豆腐も入れてくれるかもだけど)。煮汁もそれなりにたっぷり入れてくれるから、自宅で小鍋に移して豆腐とゆで卵入れて軽く煮込んだりしたら更に楽しいかもしれないねぇ……などと思ったり。
 
あんまりモツ煮が美味しくて、他の肴もあれこれ美味しくて、うっかり今日も日本酒を。平日だということで、さすがに2人で2合くらいにとどめておいた。金明雄町は、すごく品のある、すっきりとした、でも雄町っぽさもちゃんとあるお酒。酒屋さん自家熟成の古酒?だったかな?でもさほど古酒!という風もなく、程よく風味のついた美味しいお酒だった。