串かつ食べ放題ー

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カヤトースト
ポーチドエッグ
カフェオレ

土曜日の今日の朝御飯は、シンガポール名物「カヤトースト」。数日前に、ポーチドエッグを作った時に「カヤトースト食べたいなー」と思い、８枚切りの食パンを買ってきた。
 
カヤトーストは、バターを塗ってからトーストするのではなく、焼いた後にバターを乗せるのがお作法、らしい。何も塗らずにそのままこんがり焼いた薄切り食パンに、たっぷりめにココナッツ風味のカヤジャムを塗って、有塩バターをこってり乗せてからかぶりつく。
 
お供はコーヒー（コンデンスミルク入りの甘ったるいやつ）と、ポーチドエッグ……が本場の組み合わせなのだけど、甘いコーヒーではなく、私はいつものカフェオレで。電子レンジで簡単に作ったポーチドエッグに、醤油をちらりと垂らしていただいた。
 
電子レンジポーチドエッグ、耐熱容器に卵割り入れて水を加え、500Wで１分数十秒……ということだったのだけど、私が使った容器だと、かなりしっかりめの「固ゆで」に。１分弱くらいから様子を見るのがよさそうな感じ～。

津田沼 「リンガーハット」にて
　長崎皿うどん \626
　餃子（５個） \0

今日は息子、一日お出かけらしいので、「じゃあクーポン買ってあるお店に食べに行っちゃうー？」と。最近は共同購入クーポン、２枚単位で買うことが多くなって（息子の予定が読めないし、よく出かけちゃうし）、息子不在に合わせてじゃあ私たちも外食しましょうかね、というのが多い今日この頃なのだった。
 
当日予約も可能な店に一報入れて、買い物ついでに早めの夕飯ということに。昼は軽くで良いよね、軽く軽く……と相談していたはずだけど、なんだかあんまり軽くない、「リンガーハットで皿うどん」になってしまった。津田沼イオンモールのフードコートにあるリンガーハット、イオンで花苗購入ついでにささっと食事。
 
なんでもリンガーハット、本場長崎出身の人に言わせても「あそこのちゃんぽんと皿うどんは、ちゃんと美味しい」と言わしめる味なのだそう。ぱりぱり麺に野菜どっさり、豚や魚介や紅白のかまぼこが入る皿うどん、「これかけると美味しいよー」とだんながテーブルまで持ってきてくれたウスターソースと酢をちょいちょい垂らして食べるのもまた目先が変わって美味しくなった。

新橋 「新世界 おやじの串やブラック」にて
　串かつ15種食べ放題＋90分飲み放題 \1980

んで、午後はちらっと土いじりなどした後に、ゆるゆると新橋までお出かけ。
 
「肉のハナマサ」で自家製ベーコン用の豚バラブロックとか、美味しそうな焼き肉用生ラムとか、アメリカンビーフなどをあれこれ買い込んだ後、なんだかモダンな店構えの「新世界おやじの串や ブラック」というお店に行ってきた。
 
ラクーポンで買った「衝撃クーポン登場★【新橋駅3分☆本場・大阪の串かつ食べ放題＆飲み放題⇒1,980円】二度漬け禁止の秘伝ソースが絡むサクッとふわとろ☆新感覚ブラック串カツ≪土日終日・月～木17時-20時（最終入店）限定≫」というクーポン、90分（ラストオーダーは70分）串かつ食べ放題＆生ビールも選べる飲み放題というもの。
 
この値段ならビール３杯で元が取れるもんねぇとだんなが買ってくれたクーポン、土曜日の今日は店内で阪神戦を放映していたりして、それをだらだら眺めながらしこたま楽しんできた。串かつ18本、ビール２杯に焼酎１杯、最後に烏龍茶１杯飲んで、正規価格で計算したら4300円ほど分、食べた計算になるみたいだ。たらふく、いただきましたー。
 
このプラン以外のメニューは更に豊富なのだけど、食べ放題対象は15種類。
89円：串かつ(牛)・赤ウインナー
119円：れんこん・なすび・チーズ
129円：うずら卵
149円：エリンギ・とり皮・しいたけ・ハムカツ・タコ
189円：とり・粗挽きウインナー・豚バラ
199円：ほたて
といった感じで、ほたてとか鶏とか豚バラばかり食べれば更にお得……だったのかもしれない。
 
私たちは、「まぁ、ひととおり食べようねー」と全種類いただいて、更に追加で私は「串かつ・うずら卵・とり」の３本をいただいた。それで18本。
 
今日の一番上の写真にある通り、ここの串揚げ、ちょっと独特。衣が真っ黒なのだ。
イカスミ入りの衣なのだそうで、「二度づけ厳禁」のソースもオリジナルブレンドなんですって。
 
とり皮は衣抜きの素揚げで、ウィンナーはらせん状に細くうっすら少量の衣、茄子は片面のみに衣……とあれこれ工夫されていて、肉系などはこんもりしっかりの綺麗な衣。ソースが比較的さっぱりした味だったこともあって、ぱくぱく食べられた。
 
しかし、やっぱり「寄る年波」というやつか、「串揚げの後、余力あったら立ち飲み居酒屋行くぞー」とか言っていたのに、それはちょっと無理だったかな、という……。お腹いっぱい＆そこそこの酔っ払い状態で帰宅したのだった。