2015年2月7日土曜日

シンガポールみやげー

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田舎しるこ
麦茶
 
「Bengawan Solo」のパイナップルタルト
烏龍茶
朝6時前、メールの着信音で目覚めると、差出人はだんな。
 
「30分以上早く帰ってきちゃったー」
だそうで、予定よりもずいぶん早く出張先、シンガポールからの帰国便が到着しちゃったのであるらしい。一度職場に寄って来るとのことなので、お風呂を沸かして待ちつつ、「なんか目が覚めちゃったしー」と、普段しない部分のお掃除などしてみたりした。窓を念入りにお掃除してみたり、トイレの木製ドアがなんだかカサカサした感じだったのでフローリング用のワックススプレーかけて磨いてみたり。
 
動いていたらお腹も空いてきて、だんなはまだ帰って来そうにないし息子も当分起きてこないだろうし……と、切り餅を1枚焼いて、買い置きのパウチパックの粒あん汁粉を温めて、簡単お汁粉。年末に適当にスーパーで買ってきたお手頃価格のお汁粉だったのだけど、わざとらしい味もなくてちゃんと美味しかった。
 
で、ほどなくだんなが帰宅。
 
現地のホテルには1泊だけの滞在という弾丸出張だったので、「お土産はスーパーと空港で買えるものだけでいいから!無理しなくていいから!」と、それでも数品リクエスト。関税の差なのか何なのか、シンガポールではエシレバターが安く買えるとのこと。相変わらず我が家の近所のスーパーではバターが品薄気味なので、「エシレバターと、あと普段使いのお手頃価格バターがあったら買ってきてくださーい」とお願いしていたのだった。あ、あとあと、本場シンガポールの肉骨茶ミックスもお願い、と。
 
というわけで、お土産、たんまり。
 
籠入りのエシレバター250gは、日本の正規価格が2097円だけどシンガポール現地では1120円ほどだったそう。普段使いバターはオーストラリアの「Southdale Farm」というメーカーのものでハーフポンド(227g)で500円弱。
 
肉骨茶ミックスは高級感のあるものから「Buy 3 Get 1 Free」のスーパー特売品まで5種類ほど、おまけに「なんか美味しそうだったからー」と海南飯ミックスも1箱。カヤジャム2種類とパイナップル&マンゴージャム、あとは「空港で買えたら買ってきてー」とお願いしていたパイナップルタルト。
 
シンガポール「Bengawan Solo」のパイナップルタルト。とっても濃厚なパイナップル感♪ 早速パイナップルタルトを、中国茶淹れていただいてみた。
 
Bengawan Solo(ブンガワン・ソロ)」という空港にもショップを持つ有名なお菓子屋さんの品で、このパイナップルタルトの他、バームクーヘン風の焼き菓子とかクッキー類、シンガポールの定番スナック「Shrimp Rolls」なども人気みたい。
 
「タルト」で想像できる形状とはちょっと違った、「短い葉巻」みたいな外見のパイナップルタルト。
 
中華パイ生地的な、サクサクとした食感の生地はほんのり塩気があって、その中にはねっとりした甘いパイナップルピューレ。「しょっぱ甘い」バランスが絶妙で、手が止まらなくなりそうな危険な美味しさだった。パイナップル好きとしては、とてもツボな美味しいお菓子。
「宝華」の宝そば
麦茶
たんまりあるバターは、そのほとんどを冷凍庫に。冷凍庫を片付けていたら、油そばの麺と目が合ったので、「これ食べちゃいましょうかね」と、お昼は「宝華」の宝そばにすることに。これは絶対欠かせない貝割れ大根をダッシュで買ってきた。
 
麺は2玉ずつパックになっているということもあって、4玉茹でて、私は1玉、だんなと息子が1.5玉ずつ。麺とセットのチャーシュー、メンマをトッピングして、あとは刻み葱とかいわれ大根と。醤油と油のたれを絡めつつ食べて、途中からはラー油+酢を加えて味を変えつつ、最後まで美味しくいただいた。
 
私もとっても好きな油そば、でもきっと「我が家では油そばが一番嫌いな人」。だんなも息子もこの油そばが大好きだ。
津田沼「さくら水産」にて
 魚肉ソーセージ 3×\50
 冷奴(大) \180
 オニオンスライス \80
 おすすめ刺身2点盛り \380
 かきの磯辺揚げ \280
 串揚げでっせ \390
 シーザーサラダ \380
 メガ盛りポテトフライ \380
 若鶏の唐揚げ 2×\380
 刺身(まぐろ) \330
 にんにく揚げ \190
 クリーミーかにコロッケ \290
 刺身(サーモン) \280
 特製お茶漬け \380
 ごはんせっと \190
 コーラ 2×\190
 ホッピーセット 2×\390
 ホッピー(中) 4×\150
今日はゆるゆる週末を楽しんで、夕飯は「どこか食べに行っちゃおうか」と。家で手巻き寿司をしたいねという話にもなったのだけど、今日より明日の方が魚屋さんが安い(毎週日曜の午前中は「日曜朝市」で安くなる)ので、手巻き寿司は明日にしましょということにして、「でもお魚が食べたい」ということで「さくら水産」。
 
親子3人たらふく食べてお会計は7000円ちょっと。相変わらず気味が悪いくらいにお安いお店なのだった。
 
「さくら水産」にて、我が家が頼む王道のおつまみ3種類。 というわけで、私たちがたいてい注文する、王道つまみの3種類。魚肉ソーセージは50円、豆腐1丁がどどんとやってくる冷奴は180円、オニオンスライスは80円。
 
「水産」なのに、ついつい唐揚げやフライドポテト、コロッケなどを注文してしまいつつ、季節メニューの「かきの磯辺揚げ」や刺身も数種類しっかりいただいた。今日の「おすすめ刺身2点盛り」はぶりと鯛。380円で8切れ分ほどもあるお刺身をいただけるのが、「さく水」の魅力。値段相応以上にちゃんと美味しいし。
 
シメに「ごはんせっと」(ご飯・味噌汁・漬物・生卵・味海苔)を注文して卵かけご飯を楽しむだんなと息子に「いいなぁ」と横から一口お裾分けさせてもらって、久々の「さく水」堪能終了。
 
津田沼、まだ行けていない気になるお店が山ほどあるのだけど、ついついお手頃価格の見知ったお店に行ってしまう。暖かくなったら母も来るかもだし、色々お店開拓しておかないと。