2014年12月2日火曜日

せんべろ立ち飲み屋

※今日の写真はクリックすると大きくなります※
バタートースト
目玉焼き&ハッシュドポテト
ヨーグルト(チチヤス)
カフェオレ
そろそろ余裕が出てきた(でもまだ台所ものの段ボール、5箱ほども片付け終わっていない現実……)ところで、そこそこ気合いを入れたお弁当作り。
 
昨夜のうちに仕込んでおいたのは、鶏ももひき肉、鶏むねひき肉を使って作った「鶏つくね」。刻み葱や卵、片栗粉なども入れて練り混ぜたタネを丸く絞り出しつつ茹でて、たっぷりできた分は冷凍しておいた。
 
そのうちのいくらかを使って、玉ねぎ、人参、スナップえんどうと共に照り焼きに。醤油と味醂、砂糖でテラッと甘辛く焼いて弁当箱に詰めた。
 
ほうれん草は甘めの胡麻和えに、玉子焼きは半端に残っていたたらこを巻いて。
 
  • 鶏つくねの照り焼き
  • ほうれん草の胡麻和え
  • たらこ入り玉子焼き
  • ささかまぼこ(市販品)
  • りんご
  • ほうじ茶
 
朝御飯は、だんな好物の冷凍ハッシュドポテト(業務用スーパーで買うと安いよと言われ、買ってきた)をフライパンで焼きつつ、魚焼きグリルでバタートーストを支度。
 
我が家の朝御飯と言えばウィンナーと目玉焼きが定番だったけれど、「朝から芋」というのも、これはかなり幸せ。ケチャップだよね!と、食卓にケチャップ出して、今日は目玉焼きにもケチャップ添えつついただいた。
 
今日も細々と家のお片付け。そろそろ引っ越して2週間だから落ち着きたいところだけど、「ここに置く予定の棚が届かないと、あとはどうしようもない」的なものもあるから、部屋に残る段ボールの減少ペースは停滞気味。
 
ともかくも、できること、やりたいことから今日もこつこつ行こうと、買い物ついでに木ネジも買ってきて、本棚にカーテンつけたり、色々と。
津田沼「ギュートン軒」にて
 モツ煮込み 2×\250
 ロースハムカツ あげもの \150
 まぐろ中おち \250
 牛スジと大根煮 \230
 豚ヒレかつあげ \230
 ポテトサラダ \180
 ビール \350
 ジンジャーハイ \300
だんなと2人でもぐもぐ。
毎週火曜日、息子は小学時代から習い事(テニス)をずっと続けているのだけど、このたびめでたくクラスが上がって夜遅めの枠になったのだとか。
 
帰宅してから夕飯では夜10時を軽く過ぎそうだしと、早めに食べさせて送り出すことになった。だんなは仕事で若干帰りが遅くなるとのこと、さて私の御飯はどうしようと思っていたら、
「ギュートン軒行っちゃう?」
と連絡が。……ギュートン軒!ギュートン軒!
 
もう何年も前に、一度モツ煮込みを持ち帰りで買ったきり、お店には入ったことがなかった、津田沼駅近くの小さな立ち飲み屋さん。
 
平日週末問わず午後3時からと早めの営業スタートの代わりに、飲み屋にはやや早めの午後9時半閉店とのこと。あまりゆっくりできないけどねと、ちと遅めに帰って来ただんなと、滑り込むようにお店に入った。……小さなお店は超大混雑で、びっくり。
 
壁際に小さなカウンター、入り口近くにちょっとしたテーブル、といっただけのいかにもな立ち飲み屋さん。注文はキャッシュオンデリバリーでカウンター向こうのおばちゃんに直接注文して料理もお酒も受け取る仕組み。
 
料理はどれもお安くて、200~300円あたりが中心という感じ。100円台のメニューもけっこうある。
 
津田沼「ギュートン軒」にて、まずはビールとモツ煮込みで。 まずは1人1杯、モツ煮込みをいただいて、それとビールと。
 
刻み葱が乗った煮込みは、じんわり辛じょっぱい味噌味で、でも煮汁を飲み干すことができるくらいの塩加減。
 
煮崩れた風の豆腐もどっさり入り、あとごぼうも入ってたかな。
津田沼「ギュートン軒」にて、ロースハムカツ150円也。 奥は2~3切れ食べてしまったところの「まぐろ中おち」(250円!)、手前は150円のロースハムカツ。
 
「ロースハムカツ あげもの」というにはカウンター上に貼られたメニューそのままの表記で、「うん、揚がってるね」「揚げたてだね」という感じ。
 
ほんのちょびっとの千切りキャベツと練り辛子が添えられて、カウンターの上にはソースや醤油もあるけれど、下味がしっかりついているからソースをかけなくても美味しくいただける風。
 
「カウンターに対して体を斜めにするのが、"混んでる立ち飲み屋"のお約束ね」
と、いつの間にやら立ち飲み屋慣れしているだんなにあれこれ教わりながら、「すじ煮も食べたい」「ポテサラも食べたい」とあれこれ平らげて、立ち飲み屋でそこそこ満腹になれてしまった本日の夕御飯。
 
なんでも「年末感謝デー」期間中だったようで、支払い金額に応じた割引券を出してくれて(ただし使用期間は12/20から年内最終営業日までとのこと)、手元には数百円分の割引券が残った。大変、また近々飲みに来なきゃ!いや割引券貰ってなくてもまた来るけどな!言いつつ、ご機嫌に帰路についたのだった。