2014年8月23日土曜日

新橋で男のホルモン!

※今日の写真はクリックすると大きくなります※
「アンデルセン」の
 ミルクフランス1/2本
 ツナフランス
朝食みかんヨーグルト
アイスカフェオレ
昨日は千葉にお出かけしたので、「そういうことなら」とアンデルセンのパンを買ってきた。定番の「ミルクフランス」はだんなと半分こすることにして(ミルクフランス好きの息子には1本丸ごと)、しょっぱい系が欲しいなと「ツナフランス」は1人1個。なんか、フランス好きなセレクションになってしまった。
 
今日の息子は朝から晩までお出かけだそうで、早々に出かけていき、私とだんなは9時過ぎにのんびり朝御飯。
 
アンデルセンは食パン系も文句なしに美味しいけど、ハードタイプのパンもちゃんと美味しいのが嬉しいところ。久々のツナフランス、美味しかった。
「モスバーガー」の
 モスのナン スパイスミートタコス
 モスチキン
スコール
午前中、私は真面目にお仕事。
 
「そういえば、モスバーガー貰えるクーポン持ってたんだよ」
と、昼御飯はだんながさらっとモスバーガーで買ってきてくれた。モスバーガーを貰えるのは1個だけということで、私は期間中に一度は食べておきたいと思っていた「スパイスミートタコス」を。
 
夏の恒例のモスのメニューではあるけれど、インドのナンにメキシコのタコスとは、なんとも不思議な組み合わせ。毎年1回くらいは口にしていると思うけど、今年はまだ一度も食べていなかった。
 
商品説明によると「ナンにスパイスをきかせたタコスミートを贅沢に広げ、レタス、トマトをのせました。チェダーソースのまろやかさが全体の味をまとめ、トルティーヤが食感にアクセントをつけます。」だそうで、チーズソースがけっこうたっぷりめ。タコスミートもしっかりスパイシー。んで、カリカリ食感のトルティーヤがかなり良い感じ。
 
ハンバーガーとは違うけれど、なんというか「安定のモスの味」で美味しかった。
 
お供は、先日たまたま100円ショップ(ダイソー)でみつけて買ってきた、宮崎県のご当地ドリンク「スコール」を。キャッチコピーが「愛のスコール」というものだったりするので、
「なんで"愛の"なんだろうね」
「なんかこう、商品の開発に愛憎劇があったりした……とか」
などと勝手な事を話しながらぐびぐびと。
 
「マイルドなカルピスソーダ」みたいな味で、カルピスも美味しいけどスコールもすごく好き。またダイソーで買ってこようっと。
新橋「男の焼焼 新橋本店」にて
 料理6品+飲み放題 \2980
 
新橋「立ち呑み 庫裏」にて
 日本酒いろいろ
 うずらの卵 \100
 クリームチーズの酒粕漬け \200
 ハム屋さんのコンビーフ \200
今日の息子は一日部活動(うどん弁当持たせた)。
 
夕方だんなと2人連れだって、予約しておいた「男の焼焼 新橋本店」でホルモンたっぷり食べてきた。飲み放題つきの共同購入クーポン使用で、純生ホッピーを飲めたのも何より。
 
だんなが「この店気になってたんだよね、ほら、新橋でゆりかもめ乗る時に通路から見える店なんだよ」と、買ってくれたクーポンは「【新橋駅徒歩1分】毎回完売の人気店!今回はホルモンをメインに再登場★選べるホルモン3種に牛焼きなど6品+2時間飲み放題」というもの。
 
店名が「男の焼焼(おとこのやきやき)」というのもなんだかすごいけど、メニューも「男のモツ煮込み」とか「男の涙涙(玉ねぎ)サラダ」とか、なんだかたいそう男臭い。ホルモンいいよね~と、飲み放題つきで2980円ならお得じゃない?と。
 
新橋「男の焼焼」にて。なんだかすごい店内でした。 なんだかやたらと横に細長い、不思議な空間のお店。
 
私たちが座ったのはカウンター席で、目の前には「男たる者~」なんて張り紙が。
 
男の店だけど、メニューが「○年○組」なんてラベルつきの小学校の出席簿的なものだったり、なんかこう、「ごちゃっとした駄菓子屋的雰囲気」も少し。面白かった。
 
出てきた料理は
 
  • サラダ2種から1つ(通常価格:637円)
    男の根性(ダイコン)サラダ
    男の涙涙(玉ねぎ)サラダ
  • 名物 串煮モツ 男のモツ煮込み(通常価格:486円)
  • うちの美男子、三銃士! 牛焼三兄弟(通常価格:2,138円)
    牛新橋タン、牛新橋カルビ、牛新橋ロース
  • ホルモン8種から3つ(通常価格:529円×3)
    豚カシラ焼、豚タン焼、豚なんこつ焼、豚ガツ焼、コブクロ焼、豚レバー焼、豚ハツ焼、テッポー焼
  • 〆のご飯2種から1つ(通常価格:842円)
    石焼カレーご飯
    豚スジ煮込み ご飯
  • バニラアイス(通常価格:313円)
 
という感じ。

 
新橋「男の焼焼」にて、男のモツ煮込み。そうか、男か……(だが喰う) というわけで、最初はビールを飲みつつ、最初の品の「名物 串煮モツ 男のモツ煮込み」。
 
クーポンには「通常価格:486円」でカウントされてたけど、この通常価格は「1皿3本」での価格みたい。でも実際来たのは1人1本で、これはちょっと「通常価格に偽りあり」みたいな感じ。
 
焼きホルモンとアイスの量は普通だったけど、あとは「これ、2人分じゃなくて1人分じゃないのかなー?」という感じではあった。まあいいかなー美味しかったし特ではあったと思うから。
 
名物とうたうだけあって、モツ煮はさすがに美味しかった。とろけるように柔らかく、甘じょっぱい味噌味が良い感じ。やや薄めの煮汁は、そのまま飲んでも美味しいくらい。
 
新橋「男の焼焼」にて、お肉も食べました。厚切りタンが美味しかった。 これはお肉3種盛り。カルビとロースと牛タン。
 
卓上には「焼き肉のたれ」も用意され、でもホルモンにも肉にもしっかり塩胡椒してある。肉の皿の中央には「刻み長ねぎの塩胡麻油まぶし」が置かれていて、タンでこれ巻いて食べると幸せだった。
 
6種類分選べたホルモンは、クーポン記載のものより種類豊富に選べて、最初は「カシラ、ガツ、コブクロ」(今日の一番上の写真)と、2皿めは「シロ×2、コプチャン」だったかな。メニュー記載名は忘れたけど、ともかく大腸と小腸。レバーやハツも好きだけど、どちらかというとホルモンは腸が好きだから、2皿目が「本番」という感じ。ぷりっぷりのシロは期待以上だったかな。
 
ビール飲んで生ホッピー飲んで生ホッピー飲んで泡盛ロック貰って、最後にウーロンチャいただきつつシメは「豚スジ煮込みご飯」。赤味噌風のピリ辛おじや、といった感じのご飯だった。「煮込みぶっかけ飯」を想像していたからスープたっぷりなその感じにびっくりしたけど味は好み。ラクトアイス的ななんだか懐かしい味のアイスを食べたら、1時間半ほどの食事は終了~。
 
ランチがけっこう安い感じ。新橋駅前だから、にょろっと食べに行くのも良いかもなお店。また来よう。
 
……で、
「もうちょっと飲む?日本酒」
「のむ~」
と、だんなに連れられて向かったのは、これまた新橋駅前、ビルの1階にある「立ち呑み庫裏(たちのみくり)」という立ち飲み日本酒バー。日本酒好き仲間に教えてもらって何度か来たお店なんですって。
 
お店の佇まいはこの紹介記事にある感じで、とてもモダン。通路に開けていて入りやすく、週末の夜ということもあってかカウンターには10人ほどのお客さんがぎっしりだった。男女比3:7くらい。
 
私たちは店頭に置かれたテーブルの前に立って、日本酒を数杯とおつまみを数品いただいてきた。
 
新橋「立ち呑み庫裏」にて。こんな感じで出てきます。 おつまみは全品100円or200円。
 
お酒も1合2合の単位ではなく大小のお猪口サイズで数百円から。
 
キャッシュオンデリバリー制で、こんな感じで渡される。トレイの上の空のお猪口はチェイサーのお水(ポットはそのへんに置いてある)用。
 
最初の1杯は「岡山 利守酒造 赤磐雄町 本醸造(250円)」と「千葉 飯沼本家 甲子正宗 純米吟醸 (350円)」だったかな。千葉の甲子正宗は、なかなか好みなお酒だった。
 
お店はコンロで調理したいする設備はないみたいで、だからおつまみは「しょうゆ豆」「いかの塩辛」「らっきょう」「高菜」といった感じの品揃え。ちょこちょこつまんでちびちび飲んで、でもだんな曰く「でもなんだかんだ数千円使っちゃったりするんだよ」だそうで。……ダメじゃん。
 
新橋「立ち呑み庫裏」にて。この古酒、美味しかったなぁ……。 そうだよねこういうの飲むからお金が飛ぶんだよね、と、2杯目は「山形 小嶋総本店 東光 秘蔵古酒 1991 大吟醸原酒」と、あともう1つ別のお酒(失念)。
 
お店の方が「写真撮ります?」と渡してくれた古酒の瓶は、水色もラベルもなんだか日本酒のそれではない感じでたいそう綺麗だった。味も綺麗な古酒。
 
「1次会」でけっこう酔っ払っていたのに、2次会でもこんな感じで帰りはすっかり良い気分。素敵な土曜日だったのでした。