2014年5月1日木曜日

さっぱり、カツ丼

テーブルロール
ハムエッグ
自家製ヨーグルト w/あまおうジャム
アイスカフェオレ
昨夜は風邪薬をしっかり飲んで寝たのに、朝起きたら全く声が出なくなってて焦る朝。
 
あかん、これ、昨日より具合悪い、あかん……と、それでも脳内で「おかずはあれとこれがあるからお弁当は作れる、うん」と算段していたとおりに、息子の弁当を支度した。
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前回多めに作って冷凍しておいた鶏御飯と鶏そぼろを使っての三色丼。
 
卵は今朝に炒り卵にして、青ものは、茹でたほうれん草を塩とほんの少しの塩で和えたもので。
 
あとは、これまた自家製の作り置き(冷凍してた)の鰆の西京焼きと、芹のおひたしは昨日の残り、あとは「切って詰めるだけ系」のものを適当に。
 
  • 三色丼
  • 鰆の西京焼き(自家製冷凍)
  • 芹のおひたし
  • チーズちくわ
  • 桃缶
  • 麦茶
 
という感じ。
ゴールデンウィーク突入前に、作り置き総菜はなるべく消費したいと思ってはいたから、まあちょうど良かったかな、と前向きに考えることにして、弁当箱の蓋を閉めた。
 
朝御飯は、スーパーで買ってきた四角いテーブルロールにハムエッグとヨーグルト、カフェオレで、なんとなく「いつも通り」な感じにした。でも、全然味がわかんないねえ……まいった。
というわけで、お弁当も味見一切なし。塩と砂糖を間違えたりしてたらごめんよ息子、ということで。
「和幸」のひれかつ丼
小松菜の味噌汁(インスタント)
麦茶
朝8時から12時まで寝て、お茶飲んでヨーグルト食べてメールなどのチェックして、13時から17時まで寝ても寝たりないという不調っぷり。
 
久しぶりにぐーぐーめいっぱい寝てしまった(猫と一緒に)ので、色々と満足。快復とはいかないまでも、けっこうすっきりした。
 
いつもは学校を出る時に電話をくれる息子、私の声が出ないと知っての配慮か(&寝てるだろうと判断したというのもあってか)、
「これから帰るなう」
とメールが届いたのは6時過ぎ。
 
あー、夕飯どうしよ、できることなら何もしたくない……そして私はカツ丼が食べたい……と思ってしまって、
 
「あいー。不調なう」
「○○ってとんかつ屋、帰り道途中にまだあったっけ?夕飯、買ってきて欲しい……」
「ああ、駅ビルにも和幸入ってるね、そこでもいいや」
「つまり、何が言いたいかと言うと、カツ丼が食べたい」
 
とぽちぽちスマホから返事したら、
 
「あーはいはい把握。並盛カツ丼買って帰るわ」
 
と正しいお返事が返ってきた。息子GJ!超GJ!
 
よかったよかった夕飯の心配要らなくなった、も少し寝てる……と、結局息子が帰ってくるまでまた寝て、御飯を食べた後はお風呂もスルーで再び寝て、ひたすら眠っていた5月初日。「もう寝てられん!」とはならなくて、ずっと寝ていられたってことは、まぁ色々疲れてたんだろうなぁ、と。
 
というわけで、息子も私も2人でカツ丼。
 
最寄りの駅ビルで買ってきてくれたらしく、手にした時にも、まだまだほかほかと温かかったカツ丼は、カツ専門店の安定の美味しさ。
 
私が妊娠中でしんどかった時に、だんな相手に発した
「トンカツは油っこいけど、カツ丼はさっぱりしているから食べられる」
という発言は我が家の歴史的名言もとい迷言扱いされていて、「カツ丼は、さっぱりしている」というのが共通観念。
 
さっぱりしているから、風邪ひきの私にも余裕で食べられるのだった。うん、さっぱりさっぱり。カツ丼は、さっぱり。
ごちそうさまでした(完食)。