2014年4月22日火曜日

肉団子の醤油煮~

ホットサンド(ベーコン・スクランブルエッグ・チェダーチーズ)
自家製ヨーグルト w/ブルーベリーソース
アイスカフェオレ
6時に起きるのは楽勝で、でも5時半に起きるのはちょっと厳しくて、たいがい、夢をみている最中に目覚まし時計で起こされるから、「うわー、またなんかすごい夢みてたよ、私……」という気持ちで起きることが多い今日この頃。
 
夢の内容を起きてすぐメモにでも残しておきたい感じもするけれど、バタバタと弁当の支度をはじめてしまって、記憶に残ることもあんまりなくて、でも地味に楽しくない夢な事が多い気がする。気がするだけでちゃんと覚えていないわけだから、やっぱりメモしておくべきなのかしらん。
 
ともかくも、今日の弁当は「中国風ひき肉混ぜ御飯」をメインに。
 
オイスターソースと醤油の味付けで、豚ひき肉と椎茸と筍を炒めたものを、ご飯に混ぜ混ぜ。ほんのり胡麻油の香り。
 
ご飯の方にそこそこ肉が入っているから、おかずは魚かなと、自家製の鰆の西京焼きをはじめ、玉子焼きとかほうれん草の和え物とか。
 
最後に隙間ができてしまったから、冷凍庫に残っていた既製品のちくわの磯辺揚げも詰めてしまった。なんかちくわが重なってしまったけれど……気にしない。
 
  • 中国風ひき肉混ぜ御飯
  • 鰆の西京焼き
  • れんこんの和ピクルス
  • ほうれん草とちくわの胡麻きんぴら
  • ちくわの磯辺揚げ(既製品)
  • 三つ葉入り玉子焼き
  • 甘夏の蜂蜜和え
  • 麦茶
 
品数はそこそこあるけど、でもなんだか色合いが今日も地味で(甘夏があかんのかしら……)、「赤い色のおかずを用意しよう」と思ったのだった。
 
さて、朝御飯はホットサンド。
 
「みっちみちに卵が詰まったホットサンドが食べたいな」と、ゆで卵ではなく生クリーム入りのスクランブルエッグを用意。こんがり焼いておいたベーコンを小さめに切って散らして、その上に塩胡椒ちょっと強めにしたスクランブルエッグ、その上にスライスチェダーチーズを積み上げて、ホットサンドメーカーにセットした。
 
マヨネーズがないと物足りないかなぁ……と思ったのだけど、やっぱり微妙に物足りなかった、という。
 
あるいはケチャップか粒マスタードを一緒に挟めば良かったのか、いつもより塩胡椒を強めにしたのに、ちょっとボケた味のホットサンドになってしまったのがちょっとばかり悔しかった。リッチな風味は悪くなかったんだけれども。
 
ヨーグルトに添えたのは、買い置きの(前々回あたりに母が上京した時に、母が買って置いていったと思われる)フルーツソースのブルーベリー。ジャムより粘度が低めのさらさらとしたソースで、まさに「ヨーグルトやアイスクリームに添えてどうぞ」という感じのもの。
 
「ほら、とーちゃんはブルーベリー苦手だから。私たちで食べちゃわないと、これ」
「……そっか、確かに」
と言いつつ、息子ともぐもぐ。
 
ブルーベリー、私は嫌いではないけれど「すんごく好き!」というほどでもないから、生のブルーベリー果実が出回ってもわざわざ買ってきて自家製ジャムを作ったりはしないかな……という感じ。でも、独特の香りの良さは、久しぶりに口にしたらすごく心地よかった。ホイップクリームたっぷり添えて、パンケーキにかけて食べたいかも。
ふきとあさりの当座煮
玉こんにゃく
大根と肉だんごのしょうゆ煮
角切り野菜と蕪のスープ
羽釜御飯
麦茶
週末に買ってきた豚ひき肉(400g超の大きめパックだった)をそろそろ調理しきらないとな……ということで、夕御飯は肉団子。
 
揚げずに焼かずに煮るだけの、シンプルな肉団子料理は、『きょうの料理』掲載の吉田勝彦さんレシピ、「大根と肉だんごのしょうゆ煮」。大根は蒸籠で蒸してから肉団子と一緒に炊いていく。肉団子に入れるのは、シンプルに卵と酒と醤油、あとは片栗粉のみ。刻み葱などの香味野菜や、パン粉も入らない。
 
「醤油煮」という響きからだけだと、「ザ・醤油味」な煮物を想像してしまうのだけどそんなこともなく。砂糖も入るし、醤油もそう多くはない量だからほくほくと優しい味に煮えた。なんというか、「肉団子」って幸せな感じがするのよね。
 
あとは、食料庫から出てきた玉こんにゃく(賞味期限がちょうど今月)を、「早く食べなきゃじゃん!」と温めて、蕪や椎茸、セロリに人参……と、半端に余っていた野菜で具沢山スープ、コンソメ味。
 
母が以前送ってくれた下茹で済みの「ふき」の缶詰は、先日剥きあさりと一緒に「当座煮」にしておいたもので、作りたて当初はなんだかとがった味で「ん?いまいち?」と思っていたのだけれど、数日経って味がこなれたらたいそう美味しくなった。薄口醤油を使って、色はそう強くついていないけれどしっかりした味つけ。
 
まだお弁当に詰めても大丈夫な感じだけど、そこそこたっぷり作ったから家でもせっせと食べていかないと。