2014年4月2日水曜日

菜の花をグラタンに

胡麻だれつけ麺
麦茶
昨日のお昼のカレーに続き、「昼御飯用に買ったは良いけど食べないまま春休みが終わりそうだよ」シリーズで、今日は、つけ麺。
 
ちょっと酸味のあるたれにつけて食べるつけ麺、「冷やし中華」と似た方向ではあるけれど、違った美味しさ。
 
朝昼兼用の食事だったので、「ちょっとは具を用意した方が良いのかな……?」と、刻みきゅうりとゆで卵、魚焼きグリルでカリッと炙ってから細かく刻んだ油揚げを用意してみた。お店で食べるつけ麺はチャーシューとかメンマとか添えるよね……と思いつつ。
 
10時半頃にこれを食べた後は、私は一人スポーツジムへ。
 
先週は母の上京で休んでしまった(他の曜日に行こうと思ったけどちと難しく、3月は1回分会費を無駄にしちゃった……)BODYPUMP、先々週に新曲発表があったばかりだから今週も新曲セットの#89だった。
 
だからスクワットはお腹いっぱいなんだよー、プッシュアップ(=腕立て伏せ)も多くてお腹いっぱいだよー、終わりそうで終わってくれない嫌な曲が多いよー……と2回目の今日も厳しかったけど、でも一度やって流れを理解した後だから、前回よりはらくちんだったかも。
レタスのサラダ
チキンマカロニグラタン
きのことベーコンのトマトスープ
アイスティー
手元に、菜の花の残りがまだ半把ほど。副菜に使おうかなどうしようかなと考えて、グラタンの具にしてしまうことに。確かそんなレシピを見たことがあるんだよねー……とデータベースを確認したら「チキンマカロニグラタン」に菜の花が入るレシピがあった。
 
ベシャメルソースを事前に作っておくのではなく、バターで具材を炒めて小麦粉ふって、そこに牛乳を加えて具材ごとベシャメルソースにしてしまうレシピは、ケンタロウさんのもの。とろみをつけるのがベシャメルソース単体を作るよりも若干難しい感じがするから、果たしてこれは時短になっているのか手間の縮小になっているのか、微妙だなと思ったりする。
 
具は鶏肉と玉ねぎとマッシュルーム、そして別茹でして最後に和えるのは菜の花とマカロニ。今日は半端に残っていたペンネを使うことにした。
 
深めの耐熱皿に具材を入れて、ピザ用チーズとパン粉を散らしたらオーブンで12分ほど。さすがにこのサイズの器は魚焼きグリルには入らなかった(←入るようなら魚焼きグリルを使う気満々だった)。
 
スーパーを覗いたら見切り品のクレソン(小さめだったけど1束25円!)があったので、それはサラダとスープ両方に使うことに。
 
これまた見切り品だった小ぶりの1玉50円のレタスとクレソン、玉ねぎときゅうりを合わせてサラダにして、スープは数種類のきのことベーコンを炒めたところにトマトジュースと水を1:1量で入れて顆粒鶏ガラスープで調味。器に盛ってからクレソンの葉を浮かべた。
 
根性なしな自分にしては、運動後の疲れに負けずちゃんとお料理しました……と、ちょっとだけ自画自賛な今日の夕御飯。
 
グラタンは息子の好物メニューでもあるから喜んでくれたのだけれど、「菜の花入り」はちょっと不評だった。
「この葉っぱ……ああ、菜の花かこれ……入ってない方がおいしい……」
と言われてしまった。
 
菜の花は茎がけっこう太くて固いし、味もほろ苦さがほんのりあって存在感のある野菜だから、確かに「グラタンにすごく合う」とは言いがたかったかも。
 
菜の花は一年中食べられる野菜ではないし、「春だ!」という感じがするからこの季節はつい買いたくなってしまうのだけど、一度に食べるのはちょっとで良いのよね……という感じなのよね。でもまたきっと買っちゃう。