2014年4月10日木曜日

春の御馳走。

目玉焼きトースト
自家製ヨーグルト w/王林りんごジャム
カフェオレ
早起きはあまり苦にならない方だけど、でも「絶対5時半に起きなきゃ」というのはちょっとつらい。早く慣れるといいな慣れなきゃなと思いつつ、弁当作り自体は嫌いではないのでそれなりに楽しく頑張っているところ。
 
今日のお弁当は、鶏の葱塩だれ和え。
 
一口大に切った鶏もも肉を焼いてから、刻み葱に胡麻油と塩胡椒を加えたものを和えるだけ。
 
弁当おかずらしく、ちょっと強めの塩加減に仕上がるこのおかずは、笠原将弘さんの弁当本に載っていたものだったと思う。
 
あとはきのこの和風マリネとだし巻き卵(これは「北野エース」で半額だったお総菜)。ちょっと変わった箸休めは「ほうれん草の梅あえ」。茹でたほうれん草を梅肉と八方だしで和えたもの。和えた梅干しはほんの少しなので、「梅干し嫌~い」と言う息子でもいけたはず。それと、苺。
 
御飯には刻み海苔を散らして、いかなごの釘煮を添えた。
 
で、トップバリュの480ml容量のマグボトルに氷入りの麦茶を詰めて、弁当の支度はおしまい。

このマグボトル、私がジムに持っていくために買ったものだったのだけど、「細いし漏れないし量もちょうど良いし、これがいいなー」と息子に取られてしまった。
まぁ、私はジムで480mlは飲み干してなかったしなと、昨日、改めて300ml容量のを買ってきた。
 
朝御飯は、今日は会心の火入れで仕上がった目玉焼きトーストと、ヨーグルトとカフェオレで。
 
王林りんごジャムは、一昨年の秋に作ったりんごジャム。去年作った紅玉ジャムの方が美味しく感じるのは、りんご自体の美味しさもあるけれど、レモン汁の酸味がパキッと効いてるか効いていないかあたりもあるみたい。王林ジャムも充分美味しいのだけど、「でも、紅玉ジャムの方がずっとおいしい……」と思いながら、まだまだ残る王林ジャムもせっせと食べているのだった。
柚子白菜
鶏レバーの赤ワイン煮
豚肉と筍、芹の卵とじ
大根の味噌汁
筍ごはん
麦茶
今日は産直スーパーでお買い物。
 
お目当ての一つだった豚ブロック肉はあいにく買えなかったけれど、今日は美味しそうな芹と、そしていよいよ出回り始めた千葉産の筍を買うことができた。
 
今朝掘られたばかりの筍はグラム売りで、パスタ鍋に溢れず入る手頃なサイズが1本400円ほど。それを2本買って、レジで米ぬかも貰ってきた。帰宅早々、ぬかと唐辛子で下ゆでを始め、今日の夕飯は、急遽「筍祭り」ということに。
 
筍と言えば、やっぱり「筍ごはん」。
野崎洋光さんレシピの筍ごはんは、油揚げをフードプロセッサーにかけて細かく粉砕したものを一緒に炊くという一風変わった作り方。フードプロセッサーを動かすのはちょっとめんどくさかったので、包丁で3mm角ほどに細かく細かく刻んでみた。
 
筍はそれなりに存在感のある大きさに切って、薄口醤油、酒で調味した米と共に炊いたらできあがり。
 
メインのおかずも筍を。
 
鰹だしに薄口醤油と味醂を加え、筍と豚を炊いたら最後に芹をぶわっと乗せて卵とじに。
 
この芹が、若い茎を摘んだ風なもので、ふわふわと柔らかく良い香りで、とても良い感じ。
 
鮮度の良い筍はえぐみもなくて、甘くて香りが良くて、最高の春の御馳走。嬉しいなー美味しいなーと、うっとりしながらいただいた。
 
筍は、まだ丸ごと1本分+αくらい残っているので、これは広口瓶に入れて水を満たし、野菜庫で保存。水を日に1度入れ替えればそこそこ日持ちするみたいなので、また近日中に筍料理を楽しむ予定。
 
また自家製メンマも作りたいのだけど、さすがに手間がかかるし、原価もそれなりにかかってしまうから躊躇中。お手頃価格の筍を見かけたら、どっさり買ってきたいのだけどな。