2014年3月13日木曜日

ベイクパンで鮭を焼く

うどん(ひやひや)
麦茶
そういえば、4月に賞味期限が来るうどんがあったのでした……冷凍庫には買い置きの揚げ玉もあるし、ということで、今日のブランチはうどん。
 
今日は割と暖かだったので、冷たいうどんが良いねと、麺もだしも冷やして「ひやひや」。刻み葱と揚げ玉を添えただけ。昼食兼用だったら天ぷらを買っておくべきだったかなと思いつつ、「夕御飯を早くすればいいかな」と、そんな感じで。
 
茹でたうどんは「松岡のさぬきうどん」。本店の味と同じとは言えないものの、「家で食べるさぬきうどん」というジャンルだったらけっこう幸せな感じ。
 
「こないだ外で食べたさぬきうどんはさ、だしは悪くなかったけど麺がコシもないし食感もいまいちだったし」
と、さぬきうどんには一家言も二家言もある息子は、「でも、この麺はちゃんと美味しい……」だそうで。
 
うどん買い置き、これで無くなってしまったから、次に新橋に行った時にまた買ってこなくちゃ。
もつ煮込み
甘塩鮭と野菜のグリル
豆腐とわかめの味噌汁
栗御飯
麦茶
実はまだ残っている、もつ煮込み。さすがにこれ、いい加減食べてしまわないとなぁ……と、でもこれは副菜に。
 
メインのおかずは、たまには魚を食べましょうということで、鮭を「魚焼きグリル用ベイクパン」で焼くことにした。
 
余熱したベイクパンに薄く油を塗って、スライスしたじゃがいもを底に並べて鮭をその上に。隙間にぽいぽいとブロッコリーも置いたら塩胡椒してちぎったバターをところどころに落としてから、蓋して中火で焼くこと10分くらい。
 
じゃがいもの底側がパリッと良い色に焼き上がり、蓋を開けた途端にバターと鮭の香りがふわりと広がって、ベイクパンよ今日もありがとう、と感謝したくなる焼き上がり。美味しく焼けた。
 
冷凍保存していた、先日炊いた栗御飯も食べてしまうことにして、あとはシンプルめな味噌汁と共に、今日はおとなしめな感じの夕御飯。来週母が上京してくることになったから、節制できるときにしておこう……と、密かに思っていたりして。
 
バターを落としたとはいえ、鮭はあっさり淡泊な味。息子的にはつまらない献立だったかもだけど、私はこういうのも食べたいし、好きなのよ。