2014年1月15日水曜日

タルトタタン風

「神戸屋キッチン」の
 クロワッサン w/りんごとキャラメルのジャム
 とちおとめいちごミルクのクリームパン
自家製ヨーグルト w/いちじくジャム
カフェオレ
「ジャムは1瓶食べきってから次のを開けよう」
という誓いが破られ続け(誓ったのは私、破ってるのも私……)、冷蔵庫の中にジャム瓶が増える一方のここ最近。
 
でもでも、「タルトタタンをイメージした」のだという、ラ・ベル・コンフィチュール・マサコさんの「りんごとキャラメルのジャム」、クロワッサンに挟むと美味しいと書いてあったのがどうしても気になって、昨日「神戸屋キッチン」でクロワッサンを買ってきた。
 
クロワッサンは軽く温めてから横にナイフを入れて、りんごとキャラメルのジャムをたっぷり詰める。それだけじゃ物足りないかなと、「とちおとめいちごミルクのクリームパン」というパンを息子と半分こ。
 
いちごのパンは、「苺味メロンパン」という感じ。苺のクリームが詰まったパンの表面に、苺味のクッキー生地。思った以上に、大変にいちごいちごしたパンだった。そして思った以上に甘かった。
 
そして、キャラメル風味のりんごジャムを挟んだクロワッサン、「タルトタタンっぽい」というのに、確かに納得。ほろ苦さをちゃんと感じるキャラメルの風味が濃厚で、でもそれ以上にりんごの存在感。サクサク食感、バターの香りのクロワッサンにたいそうよく似合うジャムだった。バタートーストにトッピングして、ほんの少しシナモンかけたりしても美味しいかな。バニラアイスにも似合いそう。
 
「いかーん、冷蔵庫の一角がジャムだらけになってしまったー!」
と、食後はがさがさと冷蔵庫のお片付け。片付けたところでジャムがやたらとたくさんあることに変わりはないんだけど。
レタスのサラダ
厚切り豚バラのトマトバジルソースフェットチーネ
角切り野菜のミルクスープ
アイスティー
今日は水曜、早め軽めの夕御飯。
 
ブロックの豚バラがまだ半端に残っていて、「これでパスタにしよ」と、「St.Cousair (サンクゼール)」のフェットチーネの生パスタと、バジル&トマトのパスタソースの瓶詰めを使うことに。
 
パスタは2分半ほど、さっと茹でて、同じ鍋でブロッコリーも一緒に茹でる。スキレットで焼いた厚切りの豚バラ肉を、茹であげたパスタ、野菜と共にパスタソースと和えたらできあがり。
 
まだ残る角切り野菜のスープは、今日はミルク味にアレンジ。ちょっとチーズも加えてコクを出した。具沢山の野菜のスープはついつい一度に大量にできてしまうので、火を通しつつ、なるべく毎日味を変えて食べるようにしている。
 
パスタソースはかなりしっかりしたバジルの香り。煮詰めたようなトマトの味も濃厚で、コクのある豚肉の塩焼きとも良く似合ってくれた。残ったソースはチキンソテーにでも添えたら似合いそう。茹でたタコと和えるのも美味しそう。いやいや、牡蠣やトリッパも良いかもね……と、ついつい想像は「酒の肴」の方向に。