2013年6月30日日曜日

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2013年06月30日

週末パスタ。

※今日の写真はクリックすると大きくなります※
「アンデルセン」のミルクフランス
アイスカフェオレ
あと2週間ほどで、地元では買えなくなってしまう(お店が撤退しちゃうから……)「アンデルセン」の「ミルクフランス」。
 
買える機会があるうちに買っておきましょうと、昨日、1人1本ミルクフランスを買ってきた。きっともっと美味しいミルクフランスがまだまだ世の中にあると思うのだけれど、我が家で暫定一番と思っているのが「アンデルセン」のミルクフランス。
 
クリームの甘さや分量、パンの食感、色々全部が好みな感じなのだった。まぁ、甘いなー、とは思うのだけど。
 
皆ちょっとのんびり起床で遅めの朝御飯。昼御飯は外食だしねー……と、パンとカフェオレの簡単朝御飯にした。
千葉「パンコントマテ」にて
 モッツァレラチーズのミートソースあえ \1100
午前中は、家族でちらっと千葉にお出かけ。
昨日急遽作った息子の眼鏡が今日仕上がるとのことで、「調整に一度御本人様が来ていただいた方が」と聞いて、家族3人でぞろぞろと行ってきたのだった。
 
「昼御飯、パスタが食べたいね。カプリチョーザみたいな」
「……千葉のカプリチョーザは閉店したらしいよ?」
「えええええー」
 
なんてやりとりの結果、お昼御飯はネットで調べて「ここはどうかな?」と目星をつけた「パンコントマテ」というお店に行ってみることに。ちょいちょい色々なところに支店がある、極太麺のスパゲティ屋さんなのであるらしい。
 
嬉しいことに、ランチタイムはパスタの値段そのままで好みの品を2つつけることができるのだそう。
 
具体的には、サラダ、前菜、パン、ガーリックトースト、デザート、パスタ大盛り、そしてソフトドリンク(コーヒー紅茶、ジュース類も)、更には生ビールとグラスワインという選択肢まで。
 
「……これは、けっこう、お得なんじゃないでしょうか」
「ビールも選べるよ、ビールも」
と、家族でメニューをガン見して、息子とだんなはパスタに飲み物とパスタ大盛りのオプションをつけてもらう形で。私は「モッツァレラチーズのミートソースあえ」に生ビールと前菜をつけてもらうことにした。
 
千葉「パンコントマテ」にて。良い感じのお店でした……♪ 前菜は、こんな感じ。
 
キッシュのような、野菜たっぷりのフリッタータ(玉子焼き)のような、そんな感じのサラダ仕立て。
 
で、ビールの方も、ほんの一口サイズかと思いきや、ちゃんと「ミニジョッキ」でやってきて、これはたいそうお得な感じなのだった。1人1000円たらずでこれだけいただけるなら、大満足。
 
結局お会計も、息子のたらこスパが800円程度だったおかげもあって、3人で食べて3000円でお釣りがくるくらい。
 
夜のセットメニューも、なかなか魅力的で、すっかりこの店が気に入ってしまった私たちだった。
 
で、何より「これは良い!」と思ったのが、イタリアンレストランではまず見ない、2.5mmの極太スパゲティ。細めのうどんか!?というくらいの太さの麺は、たらこスパゲティなどに最高に良く似合う。マーガリンで炒めたりするような醤油味のパスタにも良く似合う。
 
私の選んだ「モッツァレラチーズのミートソースあえ」も、普通だったら1.6mmスパゲティとか使うのだろうけれど、こちらもがっつり2.5mm。写真のように、「うどんか!?」という外見のパスタ料理だったわけだけれど、こちらもしっかり美味しかった。モッツァレラ、どっさり入っていて良い感じ。ミートソースはちょっと甘めだったかな(でもそれも悪くなかった)。
 
ちなみに夜メニュー、2~3人前の分量で、ピッチャー入りビール(1.8リットル)と前菜盛り合わせ、ソーセージ、ほうれん草のサラダ、ガーリックトースト、大皿パスタ1品で3990円とのこと。写真を見るとサラダの分量などもなかなかたっぷりで、これはたいそう楽しい感じなのだった。
 
また来ようね、と、食後はちょこちょこお買い物などしてから帰宅。
カプレーゼ
伊豆錦の半生干し葡萄
鶏レバーのソース漬け
「Käfer」のオードブルセット
鶏の塩焼き
豚汁
羽釜御飯
白ワイン(オーストラリア ジェイコブス・クリーク「わ」2011)
今日も息子は塾で不在の夕御飯。だんなと2人、晩酌しましょということで、今日はワインと洋風おかずを色々と。
 
千葉三越にちらっと寄った時に、たいそう美味しい干し葡萄のお店がイベントスペースに出店していて、そこで思わずお買い物。「秀果園」というお店の「半生干し葡萄」で、ご主人曰く、「イチオシがこの伊豆錦のだから!」とのこと。
 
8粒ほど入って525円だったから、全然安くはなかったのだけれど、味見させてもらったこの半生干し葡萄は本当に美味しかったのだった。
 
伊豆錦、なんでも「巨峰とカノンホールマスカットを掛けた種であるピオーネに、さらにカノンホールマスカットを掛け合わせた種」なのであるらしい。同じ売り場に巨峰の干し葡萄もあったのだけれど、それよりも更に一回り大きなサイズだった。「干し葡萄」より、むしろ「ドライプルーン」とか、そっちの仲間に近いくらいな感じ。
 
本当はね、このパック700円で売ってるやつだから。今回は特別に500円だから!……と言われて、「でもお高いなー」と思いつつ、「でも干し葡萄好きだし、久しぶりなのよねー」とお買い上げ。この売り場でふんふん言いながら選んでいる私を横目に、だんなはささっとハムやベーコンのお店「Käfer」に行って、オードブルセットを買ってきてくれた。
 
「いや、Johanでパン買ってる間にそれ見て気になっててさ。で、干し葡萄でしょ?だったら今夜はワインでこれかなって」
だそうで、本日の献立は「美味しいハムセットと干し葡萄とワイン」のラインで決定。
 
豚汁残ってるし、息子の夕飯用には御飯炊かなきゃだし、ついでに息子の夕飯には親子丼を用意するつもりで鶏肉買ってきたので、大人用にはシンプルにオーブン焼きを。
 
あとは簡単に、手持ちの材料でカプレーゼと、作り置きの鶏レバーを用意したら、簡単に夕飯の支度が整った。千葉そごうの地下で見繕って買ってきたワインは、「ジェイコブス・クリーク "わ"」というお手頃価格のオーストラリアのもの。「わ」という名前のとおり、和食に似合う白ワインなのだそうで。……でも普通に、キリッと冷やして飲むのがお似合いの、フルーティーで辛口の、美味しいワインという感じだった。
 
昼にビール、夜にワインで幸せな週末。
 
「これ、絶対美味しいと思ったんだよね」とだんなが買ってくれたハムセットも、チーズ入りやハーブ入り、定番のペッパーシンケン等々が6種類ほどパックになっていて、これまたどれもこれも美味しかった。
 
「いかんよね。美味しいハムとか美味しいソーセージとか覚えちゃうと、もうスーパーで買えなくなっちゃうんだよ」
やっぱ最終的には手作りなんじゃね?ソーセージメーカーとか買うんじゃね?とか言いながらもぐもぐもぐ。

2013年6月29日土曜日

だんな帰りて。

「アンデルセン」の半熟たまごのカレードーナツ
宮崎県産ミニマンゴー
アイスカフェオレ
地元の駅ビルに、品揃えは悪くないんだけど、いまいち愛想の良く無い果物屋がある。
 
生ライチ扱ってたり美味しい桃売ってたりと「あ、これいいな」と思う品がちょいちょいあるのだけれど、なんか買い物するたびにちらちらっとイヤな思いをすることがあって、あんまり買い物したくない……というか「買ってもイヤな思いするしな」と躊躇する気持ちが沸いてしまうお店。
 
で、そのお店、昨日通りかかったら、宮崎県産のミニマンゴーのパックが置かれていたのだった。鶏卵よりもふたまわりほど大きなサイズの、「ミニマンゴー」と称するにはちょっと大きめのマンゴーが3つパックになって1500円。ちらっと奥の冷蔵ケースを見たら、黒い斑点が出た見切り品ミニマンゴーのパックもあって、それは1パック500円。
 
お?お?お?と見切り品コーナーに近づいて、1パック500円なら買いでしょ……!とパックを眺めたところ、5個ほど積んであったあったパック全て、マンゴー3個中の1個が「これはちょっとあんまりだ」というほどに表面が黒く(どころかもう茶色くうじゃじゃけて陥没している部分があるレベル)なっていて、たいそう悩んでしまった。
うーん、残り2個は私的には全く気にならないレベルだけど(でもね、けっこう黒い斑点出ちゃってはいるのよね)、この1個は、どう見ても、売り物にならないレベルじゃないかしら……。
 
ものは相談、と、ご主人に「このミニマンゴー、2パック買うから、この真っ黒になっちゃってるのは別のと交換してくれないでしょうか……ちょっと、あんまりにも真っ黒じゃないかなぁ、って……」と聞いてみた。ダメ元だったのだけれど、やっぱりダメで、答えはすげなく
「そのパックごとの商品だからね、そこから選んでよ。黒いのいやならあっち(=正規価格の)買って」
だそうで。
 
ですよね、ごめんなさい、やっぱりダメかー……と苦笑いしつつも、案の定、やっぱり色々と言い回しがビミョーにイヤな感じで。
(やっぱりこの店、好きになれない……)と心中ぼやきつつ、それでもミニマンゴーの魅力には抗い難く、厳選に厳選を重ねて2パック買ってきた。それでも、1000円でこれだけの分量の国産マンゴーが買えたのだからラッキーだったんだろう。多分。購入時の不愉快さ込みだとしても。
 
そんな翌日の今日、だんなが帰宅。それもあってデザートにマンゴー買おうと思っていたという次第。
 
週明けに東京での仕事があるそうで、夜行列車で帰ってきただんな。息子は今日は登校日(授業参観)なので私と先に朝御飯にして、同じ献立でだんなにも朝御飯を出した。
 
「アンデルセン」の半熟たまごのカレードーナツと、ミニマンゴー。まずこれを食べちゃおう、と、私と息子が食べた「ビジュアル悲惨な真っ黒けマンゴー」は、それでも果肉まで黒くなってしまっていた部分1/3ほどを削ぎ落とせば余裕で食べられる状態ではあった。だんな用に剥いた大きめ綺麗めマンゴーは、これは文句なしの美品で、脇から御相伴にあずかった私もたいそう幸せな気分。
 
さすが国産マンゴーの風格。うっとりするほどの良い香りと濃厚な甘さ。500円で売ってくれてありがとう!気に入らないお店だけど、でもありがとう!(まだ言うか)
千葉 「銚子丸」にて
 なめろう(つまみで)
 トロサーモン握り
 うなぎばってら
 づけまぐろ握り
 生まぐろ3カン
 サーモン西京炙り握り
 真鯵握り
 こはだ握り
 塩水うにのり包み
 無料あら汁(2人で5杯!)
 瓶ビール
などなど
今日は午後に息子の学校の授業参観があって進路説明会があって、塾は6時スタートで、けっこうバタバタ。朝は弁当も作ったし。
 
なのに、昨夜、息子から「眼鏡、ボールぶつかって壊れちゃった」とのことで、フレームがばっきり折れた眼鏡を渡され、それを直しに行かなきゃいけないことになって忙しさ倍増。
 
買ったお店に相談に行きましょ……と、息子は登校してしまったので、だんなと2人、午前中千葉までちらっとお出かけしてきた。「もっと丈夫なフレームじゃないとあかんのかしら」「てか、やっぱりスペアが必要なんじゃない?子供の行動ってやっぱり荒っぽいし、体育でも眼鏡かけてるわけだし」と、相談の結果、息子にとっては最善の良い感じに解決した。
 
メガネドラッグさんの応対はいつも気持ちよくて、「え?これ、修理費取ってくれて良いのよ?」なんてトラブルも保障期限外にもかかわらずちょいちょい無料で直してくれて、本当に感謝。どっかの果物屋もこんな感じの応対だったら、正規品マンゴーも喜んで買いたい気持ちになれるのに(まだ言ってる)。
 
で、せっかく千葉まで来たことだし、と、お昼御飯は「銚子丸」。
 
美味しい寿司に飢えていただんなと私、昼11時にして早々に満席になりつつある店内で、「午後も用事あるからね」と中瓶のビール1本を半分こして、2貫盛りの寿司もあらかた半分こして、あれこれつまんできた。今日はなんだか「鮪とサーモン、鯵無双」という感じの選択に。
 
土曜込みで平日はランチタイムのあら汁が無料。
 
ここのあら汁は白味噌が混ざってる風な甘めの合わせ味噌で、キャベツと人参、大根がざくざく入っている。アラはその時々で、ブリだったりサーモンだったり。臭みがなくてほんっとうに美味しいあら汁で、おかわり無料なのを良いことに、だんなと2人で5杯(お互い1回おかわりして、最後は1杯を半分こ)いただいてしまった。
 
今日は鮪も良かったけれど、トロサーモンがうっとりするほど美味しくて。最後にもらった特別メニューの「塩水うにのり包み」も、ミョウバン臭くない甘いウニがとろけるような美味しさだった。なめろうは安定の旨さだし、今日も色々と大満足。あら汁たっぷりいただいちゃったせいもあって、お会計は4000円台と、これまた懐にも優しい幸せランチだった。
茹で枝豆
スティック野菜 w/わさびマヨネーズ
給食風野菜サラダ
鶏レバーのソース漬け
塩だれモツとニラもやし炒め
いかなごのくぎ煮・神宗の塩昆布
豚汁
羽釜御飯
ビール(サッポロ黒ラベル)
そして午後はばたばたと、息子の学校に行き、帰宅後早々に息子に夕飯を食べさせ(息子の夕飯は、冷凍しておいたタコミートを使ってタコライス)、私とだんなはのんびりビールを飲みながらの夕御飯。
 
夕飯の支度をする余裕があまりないのは事前にわかっていたので、サラダや枝豆、豚汁、それに「鶏レバーのソース漬け」などを前日以前に仕込んでおいた。今日用意したのは、モツ炒めを作るだけ。しかもそれ、だんなにやってもらったので、私がやったのはスティック野菜用の野菜を切ったことと、あとは手持ちのあれこれを皿に盛りつけたくらい。
 
モツは、あらかじめ塩だれが揉み込まれているものをニュークイックで買ってきた。この手の調味済の肉はあまり好みではないのだけれど、このモツはモツ自体が美味しそうだったので試しに購入。ついでにニラともやしも用意して、
「野菜入れた分、味薄くなるかもだけど、委細任せる!」
とだんなにお願いして、炒めてもらった。
 
「……下卑た味にしちゃっていい?いい?」
と言いつつ、だんな、仕上げに胡麻油を垂らしたりして、良い感じのモツ炒めにしてくれた。期待通りに美味しいもつで、これは普段使いにしても良さそうな感じ(……なんだけど、これを買ったニュークイックは、駅ビル改装に伴って再来週に閉店なのよねぇ……一時閉店なのか撤退なのかは知らないけれど……)。
 
「鶏レバーのソース漬け」は、「ソース煮」ではなく「ソース漬け」。水に漬け、血の塊などを取り除いた鶏レバーをたっぷりの薄切り生姜と共に水で茹で、茹で上がったところに漬け汁に浸すだけ。漬け汁はウスターソースをベースに醤油や味醂、白ワインを入れたもの。私はレバーがけっこう好きなのだけれど、息子は苦手としているし、だんなも「大好物」というほどでもなく、だからメインのおかずというよりは「酒の肴」として、ちらっと準備しておいてみた。これなら日持ちもそこそこするし。
 
こんなに簡単な調理法で美味しいレバーの肴ができるのかしらと戦々恐々だったのだけれど、これが案外良い感じ。ハツもついたレバーだったので、ハツについた黄色い脂も丁寧に取り除いて、レバーと一緒にソースだれに漬けておいてみた。甘じょっぱいソースの味が良い具合にレバーに染みていて、レバーもハツも、これは期待以上に良い感じ。メインのおかずにするにはちょっと物足りない味わいなものの(けっこうシンプルなソース味なので)、副菜にちょこっと出すにはとても良い感じ。
 
で、生姜で煮たことだしと、卓上に出す際におろし生姜を添えて出したところ、これが素敵に良く似合っていた。ここしばらくお世話になっている桃屋のきざみしょうががたいそうお似合い。
 
そんな感じで、息子不在の土曜の夕飯、久しぶりに「お酒飲み飲み家でだらだら夕御飯」になった。さして手間のかかった料理ではないけれど、野菜も美味しいし、あれこれ美味しいしで、へたな居酒屋に行くよりも幸せな夕御飯。だんなと2人でビール350ml缶3つを空にして、ほどよく良い気分になったのだった。

2013年6月28日金曜日

冷しゃぶ~♪

チーズトースト
炒めウィンナー&目玉焼き
ヨーグルト(グリコヨーグルト健康)
アイスカフェオレ
お気に入りの美味しいウィンナーと、トリュフ塩添えて食べる目玉焼き。なんかお腹が空いちゃって、チーズトーストはチーズ増量(スライスチーズを1人1.5枚)。些細な事だけど、ちょっと贅沢な朝御飯。
 
今日は図書館行って銀行行って買い物にも行って……と、そこそこ忙しくなる予定で、雨が降りそうにないことを感謝しつつ、さっそくお出かけ。
 
あまりにさっさとお出かけしたせいで、目的のひとつだった「アンデルセンでミルクフランスを買う」ミッションは果たせなかった(ミルクフランスが店頭に並ぶのはお昼頃なんだってさー)ものの、果物屋で見切り品のミニマンゴーが1パック500円で買えてしまったり、産直スーパーで片手で持つのがしんどいほどあれこれ買ってお会計2000円ちょいちょいだったり、今日の戦利品もたいそう満足のいく内容だった。
 
午後はのんびりしようと思っていたところ、急にだんなから「区役所行ってきて」指令が入ったり、友人がちらりと遊びに来たりで、結局午後もいつもと違う賑やかさ。こういう日もあるってことで。
茹で枝豆・茹でとうもろこし
冷しゃぶのサラダ仕立て
豚汁
羽釜御飯
麦茶
月並ながら、産直スーパーでの戦利品をあれこれ並べてみた感じの夕御飯。
 
蒸し暑くなってきた季節だからこそ!と、初心に返って(?)豚汁作り。今日はなにしろ豚肉しか買ってこなかったから、メインディッシュも豚で、冷しゃぶのサラダ仕立て。
 
買ってきたばかりのレタスをざくざく刻み、ついでに人参とピーマンとセロリときゅうりも切って混ぜたら皿に盛り、上に冷しゃぶを乗せるだけ。たれは「ミツカンごましゃぶ」と、なんか手元にある高級胡麻だれ(なだ万って書いてある)と、旭ポンズを出して「好きなものをおかけ?」という感じで。
 
私はなんとなく気分で、高級胡麻だれをかけてみた。美味しいし胡麻味濃厚だけど、好みよりもちょっと甘みが足りないのが玉に瑕。
 
できたての豚汁と羽釜御飯と、あとはこれまた今日の戦利品の枝豆ととうもろこし。
 
とうもろこし、「味来」こそナンバーワン思っていたのだけれど、今日買ってきたのは"朝採り"ゴールドラッシュ。どんな感じかなと茹でてみたら、とんでもなく甘くて美味しかった。なんだかもう、果物食べているんじゃないかというほどの甘さだった。
 
息子と2人、
「……あまっ!」
「すごい……このとうもろこし、なんかすごい……!」
と感動しながら、茹でただけのとうもろこしを満喫。
 
朝採りなのが良かったのか、この生産者さんのとうもろこしが良かったのか、ともかくもお値段お手頃、最高の美味しさだったとうもろこし。
 
旬になったらもっと安く美味しいのが出回るのかしらと想像するだけでかなり幸せだ。そしてとうもろこしのあまりの美味しさに霞んでしまったけれど、枝豆もぷりっぷりで美味しかった。

2013年6月27日木曜日

茄子と牛肉のピリ辛。

カルピスソフトトースト
炒めウィンナー&目玉焼き
アメリカンチェリー
アイスカフェオレ
食パンをトーストする、いつもな感じの朝御飯。……だけど、ちょっとは趣向を変えましょうかねと、今日は「カルピスソフト」をたっぷり塗ってトーストすることに。カルピス風味のスプレッド(マーガリン的な)なので、少し甘い方が良いかなと、グラニュー糖もパラッとかけて魚焼きグリルに放り込んだ。
 
悪くはないのだけれど、ちょっとばかり「わざとらしいカルピスの風味」がするのがちょっと残念な感じのこのスプレッド。口にするたび、「カルピスは、もっとやればできる子なんです!」という感じがしてしまう……んだな。
 
デザートにはアメリカンチェリー。いよいよ国産のさくらんぼも出回りはじめて、「……さくらんぼ酒仕込もうかな?」なんて思い始めてみたりして。でも私、チェリーパイは好きだけど、さくらんぼ酒は別に好きじゃないんだわ……。
給食風野菜サラダ
なすと牛肉のピリ辛炒め
冷製コーンポタージュ
羽釜御飯
ビール(グランドキリン)
今日の夕飯は「茄子と牛肉を食べよう」がテーマ。で、昨日多めに作ったコーンスープは冷蔵庫で冷やして冷製コーンポタージュとしていただけるようにしておいたので、それにそこそこ似合う献立が良いなぁと(結局、似合う献立になったかどうかは微妙な感じになったけど)。
 
で、用意したのが「なすと牛肉のピリ辛炒め」。
 
本当は「なすと牛肉のピリ辛炒め丼」という料理のケンタロウさんレシピで、でもまあ、丼にする必要もないんじゃないかなと別盛りにしてみた。
 
味付けはオイスターソースと醤油、豆板醤(の代わりに香辣脆)。多めの油で炒め揚げした茄子と、牛薄切り肉、ねぎを合わせて辛じょっぱい感じに炒め合わせてできあがり。私は茄子が大好物なのでちょいちょい食べたいのだけれど、息子が茄子を好まないので(でも残さず食べる。それはエライと思う)、それほど頻繁には購入しない野菜。
 
久しぶりの「茄子炒め」は、やたらめったら美味しく感じられた。
 
で、あとは、「給食風野菜サラダ」という名前の野菜サラダ。
 
玉ねぎ、キャベツ、きゅうり、人参を千切りに。角切りにして茹でたじゃがいもも合わせて、調味はマヨネーズにサラダ油、酢、砂糖、粉辛子で。最後に茹で卵とトマトを飾ってできあがり、という感じ。作ってみたらなるほど、確かに給食に出そうな野菜サラダになったかも。給食のサラダって、あまりマヨネーズマヨネーズしてないものが多かった気がする、うん、と、納得しながらもぐもぐ。懐かしいような味がした。
 
で、今日は久しぶりにビールを1本。グランドキリンは、キャンペーンで当選したとのことで、数日前にだんなからクーポンが送られてきたもの。うきうきとセブンイレブンに行き、早速交換してきた。
 
じゃあ私もお返し~……と、私もその抽選に挑戦したものの、なんだか全然当たらなくてだんなのくじ運の良さに軽く嫉妬。
1日1回挑戦できるので数日前から何度か続けて、今日やっとこさ当選してだんなにもビールをプレゼントできたのだった。
 
かなりの当選本数らしい、太っ腹な企画は、でもクチコミで広がりやすい内容だし、マーケティングとしては正しく嬉しいありようなのかも?いつものキリンビールよりもしっかりどっしりと重量感のある味わいで、苦みもしっかり。でも「苦くてキレが良ければ良いのよ」的なビールでもなくて、かなり好みな味わいだった。なんだかちょっと、贅沢なビール、という感じ。キリンビールの中での比較なら、ブラウマイスターのベクトルに近い感じ?
 
さほど手間はかけてないけど、なかなか美味しい夕御飯と、美味しいビールで幸せな木曜日。そう、まだ木曜日なのよね。なんか疲労が溜まってて、週末に思うさま眠りたい感じ……。

2013年6月26日水曜日

リコッタチーズのパスタ

「サンジェルマン」のふんわりはちみつ
ヨーグルト w/台湾マンゴー&練乳
アイスカフェオレ
昨日、朝イチでスーパー行って、ついでにその時間から開いている「サンジェルマン」に寄ったところ、7時過ぎという時間帯では品揃えもいまいちな感じ。
 
「でもねぇ、朝イチでスーパー行かないと98円卵買うのが大変なわけよ……」
と、その心もとない品揃えの中から、朝ごパンを買ってきた。選んでみたのは、「ふんわりはちみつ」なる丸っこいパン。
 
その名の通り、ふんわりした食感の菓子パンで、はちみつが生地に練り込まれている風なもの。はちみつの風味濃厚で、でも思ったほどには甘くなく、なかなか悪うなかった。はちみつの甘さ、なんだか安心する感じで私は大好き。
 
で、昨日カットして食べた残りの台湾マンゴーは、ヨーグルトと共に。種を絞って果肉を絞るようにジュースにした分と端の方の半端な果肉が残っていただけだったので、ヨーグルトにそれを乗せ、甘みが足りなさそうな分は少量のコンデンスミルクをかけて食卓に。
 
メキシコ産のアップルマンゴーはがっかりする味のものが多い印象があるけれど、今回の台湾産マンゴーは本当に美味しかった。国産マンゴーの1/4以下の値段でこの味なら、無理に国産マンゴーに手を出さなくても良いのかもと思うくらい。安定して台湾産マンゴーが店頭に並ぶようになると嬉しいんだけど。
トマトとリコッタチーズと卵のスパゲティ
コーンスープ
麦茶
ここ数日、連日安定した大雨。「梅雨の雨」というより、南国のスコールのような感じで、あまりの雨の音に夜中に目を覚ましたこともあるくらい。
 
で、何が嬉しいって、大雨になると近所の工事現場の作業が止まるらしく、窓を開けていると昼寝もできないほどの騒音がぴたりと止むのだった。
 
私はここしばらく(具体的には人狼BBSで遊ぶようになってから)、夜は3時間睡眠、代わりに日中、寝られそうな時に2~3時間昼寝、という睡眠リズムが定着してしまっていて、それが案外快適だった。人狼が盛り上がるのはどうしても深夜の時間帯だから、その時間帯を待ちつつ、昼寝にできなかった分の仕事は夕飯後にしていたりして。
 
でも、このところの工事の騒音のせいで、私は真面目に睡眠障害気味。ああもうほんとに心療内科に駆け込んで睡眠導入剤処方してもらおうかしら……と思っていたところでここ数日の大雨は本当にありがたい存在だった。おかげさまでしっかり昼寝できましたとさ。根本的な解決には至ってないから、ちゃんと考えなきゃいけないんだけど。
 
で、すっきりした頭で、今日水曜日は午後5時の超早めの夕御飯。
 
パスタか丼かが定番の水曜日、今日はトマトソースのパスタにしてみた。献立チョイスの理由は、「リコッタチーズを使いたい」。ケンタロウさんレシピの「トマトとリコッタチーズと卵のスパゲティ」がまさにそんな感じだったので、これを作ってみた。
 
ベースはトマト。
刻みにんにく、赤唐辛子と共に水煮缶トマトと薄切りにしたウィンナーを炒め、茹でたパスタと共にバジルも加えてざっと和える。で、仕上げに温泉卵(本当は半熟ゆで卵とあったけど、温泉卵の方が用意しやすかったので)とリコッタチーズをトッピングしたらできあがり。
 
並行して作ったのは、いよいよ出回り始めたとうもろこしを使ったコーンスープ。ハンドミキサーを使って、缶詰のホールコーンを使うよりも圧倒的に美味しい「いよいよ季節到来」のコーンスープを用意してみた。今年もとうもろこし、たくさん食べるぞ、と(んでもって、コーンカッターが相変わらず欲しいぞと)。
 
リコッタチーズ、あんまり好きな感じじゃない……と言っていた息子も、こうしてパスタのトッピングにする分には不満はなかったらしく、大盛によそってやったパスタを旨い旨いと食べてくれた。確かにリコッタチーズ、カッテージチーズに似たポソモソ感が少しあるから、好みは分かれるところかなと(美味しいんだけどなー)。
 
で、私の皿にも惜しみなくリコッタチーズをトッピングして、パスタの熱でゆるゆる柔らかくなっていくところをたっぷりいただいた。チーズ、残るようなら「リコッタチーズのパンケーキ」を作るという野望もあったのだけれど、パンケーキに加工するほどの分量は残らなくて、さてどうしようかなと。

2013年6月25日火曜日

今日は煮魚。

ホットドッグ
台湾産マンゴー
アイスカフェオレ
「アンデルセン」に売っているドッグパンは、確か1個70円。それほど高いものじゃなく、大手メーカー製のそれに比べると「ずっと、ちゃんと美味しい」のでありがたいなと思っている。
 
それはそうと、この地元のアンデルセン、駅ビル改修に伴って、食料品売り場全体があと3週間ほどでクローズしてしまうのだそう。リニューアルオープンは12月だか1月だかなのだそうで……これはしばらく買い物に困ることになりそうだ。お惣菜買うのに重宝していた駅ビルだっただけに、すごく残念。
 
しかも、アンデルセンは、リニューアル後に復活することもなく、このまま退店してしまうのだとか。……うう、これからミルクフランスを買うのにすごく苦労することになりそう。今のうちにいっぱい食べておかなくちゃ、なんて思ったり。
 
で、今日のところは、ドッグパンを使ってホットドッグ。IKEA風のホットドッグが食べたいな~……と、炒めたウィンナーとチーズを挟んで魚焼きグリルで軽く炙ったドッグパンに、IKEAで買った刻みピクルスとローステッドオニオンをトッピング。ケチャップを絞って、できあがり。今手元にあるのは賞味期限間近の投げ売り品だったカゴメの「大人のトマトケチャップ」というものだったりして、これが甘さ控えめでトマトトマトしていて良い感じ。
 
ローステッドオニオンのカリカリした食感と香ばしさ、ピクルスの甘酸っぱさが良い感じに似合う、これまた美味しいホットドッグは、「バターカレー風味の炒めキャベツホットドッグ」と並ぶ私のお気に入り。暑い季節になってくると特にピクルスの酸味が心地良かったりするものだから、手間の少なさもあって、むしろこちらが定番になってしまいそうな勢いなのだった。
 
そして食後は台湾マンゴー。1個250円ほどのアップルマンゴーは、でも充分甘くて柔らかで、美味しかった。
「……あ、これ、台湾で食べたかき氷のトッピングマンゴーとおんなじ味だ」
「うんうん、あの味だよね」
国産マンゴーと似てるけどやっぱり違うんだよねー……なんて言いながらもぐもぐ。
玉子とうふそうめん風
香菜風味のコールスロー
銀だらの甘辛煮 w/刻み長ねぎ&ルッコラ
青菜と豆腐のすまし汁
羽釜御飯
麦茶
息子が習い事に行く火曜日はなるべく魚ではなく肉の献立にしてやろうと思いつつ、火曜は必ずスーパーに行く(イオンの火曜市目当て。卵が1パック98円!)から、鮮魚を買うにはもってこいの曜日でもあるのがつらいところ。
 
今日は銀だらの切り身が安くて美味しそうで、
「……どうかなー……息子が嫌がりそうだけど……」
と思いつつ、結局1パック買ってきてしまった。
 
最後に熱した胡麻油をかける、中華風の「清蒸鮮魚」風の調理でも良いかなと思いつつ、なんとなく違う気分だったので、醤油味醂味の煮付けにすることに。
 
で、参考にしたレシピには、「最後に白髪葱と春菊の葉先を摘んだものをトッピングせよ」とあったのだけれど、春菊は手元になく、代わりにあるのはすごく半端に残っていたルッコラ。
「……いいんじゃね?ルッコラ乗せるのも、ありじゃね?」
と判断して、刻み葱とルッコラを合わせたものを添えてみた。刻み葱、ちゃんと「白髪葱」にしたかったのだけれど、指の怪我がどうにも邪魔をしてくれて断念。なんとなくそれっぽい刻み葱を用意して、お茶を濁してみた。
 
そうめん風の玉子豆腐は、紀文の市販品。特売になっていたので試しに買ってきてみた。うん、まんま、「玉子豆腐を素麺にしたもの」で、でも悪くない、かも。ちらっと副菜に添えるにはちょうど良い感じで、また安くなっていたら買ってみても良いかな。
 
コールスローは、自家製香菜ソースを絡めたあっさり味。ワタナベマキさんのレシピで、「ああ、香菜残ったらこうすれば良いんだ」とヒントを貰ったそれは、「香菜を茎も葉も合わせて細かく刻み、塩胡椒、おろしにんにくと合わせた後に瓶に詰め、ひたひたにオリーブ油を注いだ」というもの。ジェノバペーストの香菜版という感じ。
 
これを千切りキャベツに絡めるだけで、香菜風味のちょっと不思議なコールスローになってくれて、
「おお、茹でたじゃがいもとかにまぶしても良さそうかも!あと普通に焼いた鶏にかけるとかでも良いかも!」
と、私はこのソースがすっかり気に入ってしまった。香菜、半端に残ってしまうことが時々あるので、こうしておけば日持ちも期待できるし、使い勝手もかなり良さそうだ。香菜好きとしては、これ、何にでもかけて食べたくなっちゃうところなんだけど。
 
全体的にちょっと淡白な感じながら、そんな感じの火曜日の夕御飯。このところ食事がなんとなくおろそかになりがちだったので、そう手間をかけたわけではないけれど自分的には満足な内容の夕御飯だった。魚、美味しいよねー。もっと食べたいところなんだけどな。

2013年6月24日月曜日

簡単パスタ

「アンデルセン」のブール
世界一的スクランブルエッグ
ヨーグルト(朝食りんごヨーグルト)
アイスカフェオレ
月曜の朝御飯は、いつもとほんの少し趣向を変えて。
 
食パン続きというのも芸が無いなと買ってきたのは、「アンデルセン」の丸いハードパン「ブール」。適当にスライスして、魚焼きグリルで軽くトーストした。
 
で、ちょっと奮発して買ってきた発酵バターとかリリコイバターを食卓に出して、それをこてこて塗りながらもぐもぐ。
 
どうせなら、と、卵料理もいつもの目玉焼きではなくスクランブルエッグにして(生クリーム入れて"世界一"風に)、ヨーグルトもちょっと奮発、「朝食りんごヨーグルト」。
 
いつものような朝御飯で、でもいつもじゃない感じで、ちょっと新鮮な感じ。リッチな味のスクランブルエッグが大変美味しうございました。
スティック野菜 w/マヨネーズ
トマトと鶏手羽のペンネ
麦茶
昨日一昨日の不調がやっと楽になってきたので、今日はちゃんと料理しよう……と、台所に立ったところで包丁を指に滑らすという自分の迂闊っぷりが泣ける月曜の夜。
 
メインのペンネ料理の他にスープとサラダと、と考えていたのに、
「きゃあああ!息子、キズパワーパッド引き出しから出して!ダッシュ!」
「あと普通の絆創膏も固定用に2枚!」
なんてバタバタしていたら、品数が激減してしまった。ほんとうに迂闊すぎる。……疲れてるのかしら。
 
ともかくも、これだけはちゃんと作った「トマトと鶏手羽のペンネ」。本当はペンネをもっと少なくして「パスタ入りスープ」(スープパスタじゃなくてね)状にしていただく料理のレシピだったのだけれど、普通にパスタ料理としていけるんじゃないかなぁと、ペンネ増量、加える水増量でやってみた。
 
鶏手羽元を焼き色がつく程度に炒めて、そこに刻みにんにくとみじん切りにした大量のセロリ、玉ねぎを投入。ざっと炒めたらひたひたの水を加えて煮込み、ペンネを加えて更に煮込み、最後の最後に刻みトマトとセロリの葉を入れて、さっと火を通したらできあがり。味付けは塩胡椒、オレガノパウダーを少し、というくらいで。
 
本当は、もっとトマトの果肉が煮崩れない程度で火を止める予定だったのだけれど、想像以上にトマトが煮崩れてしまって、「そうだよ産直スーパーで買った完熟トマトだからすぐ煮崩れるんだよー」と思い出す。火を入れるなら、あえて完熟じゃないトマト買ってくる方が良いのかな。でも、完熟の方があからさまに美味しいのよね(しかも5個で200円とかで売ってたりするのよね)。
 
パスタ用のセロリ切っている時に指をやってしまったので、パスタは何とか形にしたところで「もう包丁持ちたくない……」と、副菜は急遽スティック野菜に変更。それでも新鮮なきゅうりと人参、セロリを切ってマヨネーズ添えただけのそれも充分美味しくて何よりだった。
 
で、具材と一緒にペンネも茹でてできてしまった簡単パスタも期待以上においしくて満足。骨つきの鶏を使ったゆえの美味しさなのかな、と。

2013年6月23日日曜日

ポークソテーだ

野菜かき揚げ・さつまいもの天ぷら
うどん(ひやひや)
麦茶
今日は日曜日。予定もなくて(あ、嘘です。ここ1週間ばかり人狼BBSやってた)、のんびりの予定。
 
昨夜は息子ともども、その人狼の展開眺めていてすっかり夜更かしで、私はそれでも7時には起きたのに息子ときたら10時になっても起きてこない。
 
パンは買ってあるけど「こりゃー、朝昼兼用で冷やし中華にでもしようかな、材料は揃ってるし」なんて思っているうちに、何やらクール便が届いた。中には大量のカップアイス。親戚の叔母が送ってくれたアイスで、そういえば「アイス送ったよー」と息子の携帯宛に数日前に連絡あった気が、する……(忘れてた)。
 
アイスはすごくすごく嬉しいけれど、問題なのは我が家の冷凍庫事情。
 
アイス1ダースを入れるのはちょっと難しいほどに現状冷凍庫はぎゅうぎゅうで、「ヤバイ。これヤバイ。すごくヤバイ」と焦りながら冷凍庫整理。なんとかアイスは収まったものの、冷凍うどん3玉だけは、どうにも入らない感じになってしまった。うーん、お昼の冷やし中華はうどんに変更、だね。
 
「というわけで、だ。うどんに天ぷら乗せたかったら買ってきてもらえないでしょうか」
アイス到着と前後して起きてきた息子にお願いしたら、
「んー……じゃあ、買ってくる……」
とおつかいに行ってくれた。私の希望はさつまいも天とかき揚げ。
 
ささっとうどん茹でて、だしはストレートタイプのを冷やしてかけるだけ。万能葱刻んで、天ぷらは軽く温めて、で、3玉のうどんを息子の方にたっぷりよそってやって、そんな感じのブランチになった。
 
まぁ、冷やし中華は、日持ちのするラ王の乾麺タイプのやつを買ってきていたものだから、これはいつでも食べられるし……と、期せずして食べられたうどんを満喫。スーパーの、いかにもな感じの天ぷらってうどんに良く似合うんだわ、これが。
枝豆
冷や奴
蒸し鶏とキャベツのコールスロー
ポークソテー
青菜のかき玉汁
羽釜御飯
麦茶
昨日に引き続いて、今日もなんだか「思い当たる場所が、思い当たらないタイミングで痛い」感じが続いていて、なんだかなーと微妙な不調。午後に昼寝したり、起きている時は気が紛れることを色々やってはいたのだけれど……私はお医者も薬も嫌いなのよ……。
 
昨日手抜きな夕飯だったから今日はと思ったものの、そんな事情で今日も手抜き気味。それでも、今日こそは汁物用意したいなと、ささっとほうれん草入りのかき玉汁を用意した。
 
これで最後のコールスローと、出すだけで食べられる枝豆と冷や奴。
 
あとこれ焼いて食べればOK!ということで、昨日に続いて豚肉になっちゃったけど(だって産直スーパーで半額になるのは豚肉ばっかりなんだもの……)、ソテー用の厚切り豚肉を料理することにした。
 
今日の豚肉は、ウイスキー+バター醤油ソースのポークソテー。
 
単にバター醤油でも充分美味しいけれど、ウイスキーでフランベすると数段美味しくなる感じ。
「どうせ息子はこのソース、御飯に絡めて食べるんでしょ?」
と、あえてソース多めになるように作ったら、案の定息子、大喜び。最後は「(ウイスキー風味の)バター醤油御飯」を堪能していた。
 
私が「何も見ずに作れる豚肉料理」というと、肉じゃがと、生姜焼きと、ポークソテーという感じ。どれも安定の、間違いない美味しさで、つまるところお気に入り。今日のポークソテーも、うっとりするほど美味しかった。……ていうか、この豚肉が美味しいんだわ。元々高くない値付けなのに、半額になって1枚80円ほどというお値打ち価格。
 
週に一度は産直スーパー詣でしてしまう理由の大きな一つが、もはや「野菜買いたい」ではなく「見切り品豚肉買いたい」になりつつある今日この頃なのだった。

2013年6月22日土曜日

超簡単生姜焼き

バタートースト
炒めウィンナー・目玉焼き
リコッタチーズ w/蜂蜜
アイスカフェオレ
今週はなんだか「やっと土曜日」の感がある、今日の朝。
 
いつもな感じの朝御飯だけど、いつもと違う、リコッタチーズを食卓に出してみた。だんなが大阪のチーズ屋さんのセールで買ってきてくれたもので、なんと1パック400円ほどだったらしい(地元のスーパーだと、同サイズが700円くらいしていると思う)。
 
賞味期限はまだかなり先で、「……でも、食べたいな」と朝食に出してみた。リコッタチーズに蜂蜜かけて食べるだけ。シンプルだけど私はこれがたいそうお気に入りで、でも息子にはイマイチな味(と、あと食感)だったらしい。
 
「うーん……チーズだけど、なんか、ぽそぽそするし……あんまり味も好きじゃない……」
だそうで、お母さんはちょっとしょんぼり。とりあえずリコッタチーズ、「次」はパスタのトッピングとかに使ってみようかなと思っている。
枝豆・茹でとうもろこし
玉子焼き
蒸し鶏とキャベツのコールスロー
豚肉の生姜焼き
羽釜御飯
麦茶
今日は2週間ぶりくらいに産直スーパーへお買い物。
 
関西の方は「実山椒」が店頭に並び始めているそうだけど、こっちはまだもうちょっとという感じみたい。早く出回らないかなー。塩漬けにしたりして、保存食にしたいんだけど。
 
で、朝採りのとうもろこしや枝豆、スーパーではなかなかお目にかかれない真っ赤に熟れた完熟トマト、ぷりぷり育ったさやいんげんなど、今日もあれこれ買ってきた。素敵な食材があると料理のし甲斐もあるというものだけど、でも、私はほんのり体調不良。
 
覚えのある場所が覚えのないタイミングでやたらと痛くて「おんやぁ~?」と困惑しつつ、息子の塾の時間も迫っているわけで、動ける範囲でささっと夕飯の支度。スープ作ろうと思っていたのに、その余裕がなかったのが我ながらがっかりだ。
 
とりあえず、せっかくの朝採りとうもろこしと朝採り枝豆は速攻茹でた。あれこれ手をかけて食べたいものでもないので、茹でっぱなしの出しっぱなし(枝豆に粗塩はふったけど)。
 
幸い、どっさり作ったコールスローも余っているし、あと用意すべきは御飯とメインのおかずくらい。いつも通り羽釜で御飯を炊いて、肉は産直スーパーの見切り品半額豚薄切り肉(いつもありがとう!産直スーパー!)。
 
体調の悪さのせいもあって全然余裕がなくて、
「ダメだ……献立工夫する余裕、全然ないや……」
と、結局目をつぶってでも作れる生姜焼きにしてしまうことに。
 
自家製だれの「八方だし」を使って、それにおろし生姜を加えて調味しただけの、超簡単生姜焼き。干し椎茸などでちゃんとだしをとった「八方だし」は、普通に醤油と味醂で作る生姜焼きよりもなかなか奥深い味になってくれて、大助かりだった。うん、こういうたれ、常備しておくとやっぱり便利かも。
 
市販品のこの手のものはなんだか「いかにもな味」で好きなものがなかっただけに、これは嬉しいな。

2013年6月21日金曜日

ブリを、づけで。

バタートースト
炒めウィンナー・目玉焼き
ヨーグルト(チチヤス低糖)
アイスカフェオレ
今日の朝御飯は、基本に戻って「いつものセット」。でも残念ながら、ウィンナーは産直スーパーの美味しいやつじゃなくて、イオンのあらびきウィンナー。
 
以前買ったときは「あ、このウィンナー、けっこう美味しいじゃん」と思ったのだけれど、産直スーパーのそれを食べつけてしまうと、「肉の味がしないうえに、食感も悪いし、添加物ごりごりって感じ」という印象。こういう「些細な美味しいもの」(ウィンナーは「些細」じゃないレベルかもだけど)って、知ると戻れなくなるのがなかなか厳しい。
 
私の年齢になると「お手頃価格のものをお腹いっぱい」よりは「ちゃんと美味しいものを少量でいいから」くらいの嗜好にはなっているのだけれど、でも隣には「値段なんてなんでもいいからお腹いっぱい!」と希望する男子中学生がいるわけで、そして息子の分だけ安いものをというわけにもいかないわけで。
……難しい。
 
うーん、本気でウィンナー、自作するべき?腸詰めキットとか、買うべき?それが万事解決な気がする(=安上がりでちゃんと美味しい)。
ブリのづけ丼
鶏手羽元のホロホロ煮
蒸し鶏とキャベツのコールスロー
刻み野菜とひよこ豆のスープ
麦茶
昨日ある程度の分量を作ったので、手元には鶏手羽の煮物と、スープと、コールスロー。
 
でも、鶏手羽はもう小鉢程度の分量しか残ってないので、メインに魚を出すことにした。昨日、ブリの刺身用のさくが超お値打ち価格だったので、それを昨日のうちに「づけ」にしておいた。ちょっと漬かりすぎかなと思いつつ、御飯に乗せてづけ丼に。
 
御飯に刻み海苔乗せて(あえて酢飯にはしなかった)、づけの切り身を並べて、息子土産の残りわずかな本わさびをすって乗せて、あとは今日たまたまスーパーで半額見切り品になっていた玉子焼きも切って添えて。
 
づけ丼をやるなら、やっぱりブリよりはマグロが王道だったかもー……と思ったりしたのだけれど、でも思ったよりはずっと美味しかったブリのづけ丼。
 
手抜きして酢飯ではなく普通の御飯。悪くはなかったものの、ここはやっぱり酢飯の方が良かったかな。

2013年6月20日木曜日

鶏手羽を煮てみる

ピザトースト
ヨーグルト(チチヤス低糖)
アイスカフェオレ
先日自家製ピッツァを作った時のピザソースとか、あとは生ベーコンもチーズも諸々少しずつ残っていたので、今日の朝御飯は「ピザトースト」。
 
ピザトーストにするんだったら、6枚切りじゃなく4枚切りの食パン買っておくべきだったかなぁ……と思いつつ、手元にあるのはいつもの6枚切り(我が家は6枚切りが定番。2と3の倍数なので諸々便利だし)。まぁいいか、と、6枚切り食パンを使って焼いた。
 
自家製トマトソースと玉ねぎ、ピーマン、生ベーコン、そして贅沢にモッツァレラ。大手メーカーのシュレッドチーズを使うピザトーストより、ぐっと上品かつ上等な味のピザトーストが焼き上がった。さすがモッツァレラ、素晴らしい美味しさ。こういうの食べちゃうと、「いつもの味」が物足りなくなってしまうのが一番怖い。
 
「今日のこれは、特別なピザトースト。いつもは食べられない特別の味」
と自分に言い聞かせながらもぐもぐ。
蒸し鶏とキャベツのコールスロー
鶏手羽元のホロホロ煮
刻み野菜とひよこ豆のスープ
羽釜御飯
発泡酒
なんとなく「骨付き肉」が食べたくて、でも鶏ももという感じでもなくて、で、買ってきたのが特売だった鶏手羽元16本パック。
 
さすがに全部を一度に食べるのは無理なので、半分冷凍、半分は今日のおかず「鶏手羽元のホロホロ煮」。
 
たしか、『きょうの料理』かその関連ムックに載っていたレシピで、生姜、にんにく、あと人参と共に鶏手羽元を醤油味醂味で煮付けるだけの簡単料理。レシピ通りに野菜は人参だけにしたけど、大根とかごぼうとかきのことか、適当にいかようにもアレンジできそうな味付けだった。食べにくさはあるけれど、弁当おかずにもいけるかも。
 
で、更に鶏料理……というわけじゃないけど、キャベツが手元にあったので、冷凍庫にストックしてある「鶏むね肉のブライン漬け」を出して、作ってみたのが「蒸し鶏とキャベツのコールスロー」。
 
なかしましほさんのレシピで、味付けがちょっとエスニック。マヨネーズは使わず、酢とナムプラーと砂糖と白胡椒。最後に香菜をばさっとトッピング。使うのは、蒸して裂いた鶏むね肉と、キャベツと人参。大きなキャベツの1/4玉分ほどを加工したので、かなりどっさりできあがった。そこそこ日持ちするだろうから、これから毎日食べることになりそうな感じ。
 
で、スープの方も野菜たっぷり(セロリとかピーマンとか人参、玉ねぎ、冷凍コーン)で、ひよこ豆入りの具沢山。
 
夕方早めの時間からゆるゆる支度をしていたら、夕飯前はずいぶん余裕がある感じになった。これは久しぶりにお酒も良いかなと、冷蔵庫に冷えていた"第3のビール"を出して、夕御飯。
 
キンキンに冷えているから飲めるものの、やっぱり"第3のビール"というやつは美味しいものではなくて、
「うん、だったらチューハイでいいよチューハイで」
と思ってしまう私。これ飲むくらいならホッピーの方が数億倍美味しい(というかホッピーはホッピーという存在として市民権を得ている味がちゃんとする)よなぁとしみじみ思うのだった。うん、なんで買ったんだっけこの発泡酒。

2013年6月19日水曜日

ジャージャー麺

[サンジェルマン」のカレーパン
アメリカンチェリー
アイスカフェオレ
今日は久しぶりに、カレーパン。180℃ほどに余熱したオーブンで10分近く温め、中までしっかり温めてからいただいた。お供にカフェオレ、そして今シーズン初のさくらんぼ。
 
国産さくらんぼの上品な香りと甘さも良いけれど、アメリカンチェリーのどっしりした感じもとても好き。
アメリカンチェリーを見るとチェリーパイが恋しくなってしまうのも常で、で、チェリーパイという文字を見たり想像したりすると、懐かしのアメリカドラマ「ツインピークス」を思い出してしまう私。
冷しジャージャー麺
 +チータンタン
麦茶
今日は水曜。早めあっさりの夕御飯の日で、選んだのは「冷やしジャージャー麺」。
 
昨日買い物に行ったところ、見切り品になっていた「シマダヤ 揚州商人冷しジャージャー麺」をみつけて、「これだ!」と持ったのだった。
 
一緒に並んでいた「冷しタンタン麺」とどちらにしようか悩んだのだけれど、見切り品は前者だけだったので今回はそれを。美味しかったらタンタン麺も買ってみようかな。肉味噌の乗った麺、好きなんです(代表はミートソーススパゲティ)。
 
麺と肉味噌のセットで、他に付け加える必要があるのは、せいぜい刻みきゅうりと白髪葱くらい。副菜も用意しようかなぁと思いつつ、「ま、いいか」と私の分は控えめにして、息子の分の麺を大盛りにしてやることにした。せめてもときゅうりと長ねぎは、私の分増量で。
 
この手のものにはありがちな、「見た目より肉が少なくて、トゥルントゥルンしたたれ多め」という感じではあったけれど、味そのものは悪くなかった。けっこうしっかりピリ辛味で、でも辛すぎということもなく。
 
んで、「ジャージャー麺」の文化ではなくて「盛岡じゃじゃ麺」の文化なわけだけど、最後は思い立って「チータンタン」も堪能。
 
皿に少量肉みそを残して、そこに卵を割り入れて、ざっと混ぜる。で、顆粒鶏ガラスープを少し落として、熱湯注いでぐるぐるかき混ぜ、「肉味噌卵スープ」にして飲む。これが青森じゃじゃ麺の「チータンタン」。
 
今日のジャージャー麺でやっても、それはなかなか美味しくて、息子もなにやら感慨深げに「ほほぅ……」とか言いながら飲んでいた。
肉味噌自体、そう難しいものでもないだろうから、ジャージャー麺、今度は自分で作ってみようかな。きっとそうした方が数段美味しいだろうし。

2013年6月18日火曜日

鮭をグリルで

バタートースト w/リリコイバター
炒めウィンナー・目玉焼き
ヨーグルト w/パイナップルジャム
アイスカフェオレ
定番の組み合わせだけど、今朝のトーストには思いたって、リリコイバターをたっぷりと塗ってみたり。
 
後生大事に冷蔵庫にとっておいても、どうしても風味は劣化していくだろうし、ことによるとカビが生えたりもしてしまうだろうから、惜しまず食べていかないと……と、ホテルメイドのミルクジャム同様、あまり惜しみすぎないようにせっせと使うことにしている。
 
リリコイバターはパッションフルーツ、そしてヨーグルトに使ったジャムはパイナップル、と、なんだかトロピカルな朝御飯。また南国に行きたいなー、なんて思ってしまったりして。
鮭と椎茸の重ね焼き
新じゃが鶏(昨夜の残り)
大根の味噌汁
羽釜御飯
麦茶
今日の謎めいた写真は、「鮭と椎茸の重ね焼き」。
 
昨日の"じゃが鶏"が少量あまってるし、あとはご飯と味噌汁……という感じで、「あと一品、魚料理用意すればいいや」という夕御飯。
 
で、今日スーパーに行ったら、脂の乗った良い感じの生鮭が安かったのだった。これだ!と。
 
ちょうど手元に椎茸があったこともあり、作ってみたのは「鮭と椎茸の重ね焼き」。一口大に切った鮭と椎茸を醤油味醂ベースのやや甘めのたれにつけ、あとはアルミホイルを敷いた魚焼きグリルに並べて焼くだけ。調味料に漬け置いた肉や魚は焦げやすいけれど、魚焼きグリルで4分、良い具合に火が通ってくれた。
 
焼いた椎茸はなんとも謎めいた外見になってしまったけれど、しっとりと焼けた鮭は期待以上の美味しさで、値段以上の素敵な御馳走。

2013年6月17日月曜日

新じゃが鶏。

バタートースト
炒めウィンナー・目玉焼き
アイスカフェオレ
今日は月曜、そして「いつもの朝御飯」。
 
美味しいJohanの食パンは、変に工夫したトーストにするよりも普通にバタートーストが一番だろうと、そんな感じで。
美味しいウィンナーと、トリュフ塩添えて食べる目玉焼きも、「他のものにするよりは、やっぱこれが好き」ということで、結局いつもな感じになってしまった。
 
でも、マンネリだなと自覚しつつも「この献立はもうたくさん」と思わないということは、やっぱり美味しくて気に入ってるからだな、と。
冷や奴
カプレーゼ
新じゃが鶏
大根の味噌汁
羽釜御飯
麦茶
手元には、小指の先程からピンポン球サイズまでの、大きさだけは不揃いな、いただきものの新じゃががまだ1袋。
 
甘じょっぱく煮付けて食べたら美味しいだろうなぁ……ということで、夕飯は小林カツ代さんレシピの「新じゃが鶏」にした。簡単に言えば肉じゃがの鶏肉版だけど、おろし生姜が入るのでさっぱり味。材料は肉じゃがと同じで、鶏肉の他はじゃがいも、人参、玉ねぎ、飾りのきぬさや。
 
息子に食べさせてなかったからと、取り分けておいたブッラータは、残り1個の塩トマトと合わせてカプレーゼに。これだけ洋風メニューになっちゃったけど、あとはシンプルに冷や奴と、いりこだしの大根の味噌汁、炊きたて御飯の夕御飯。
 
牛肉の肉じゃがも豚肉の肉じゃがもどちらもすごく美味しいけれど、結局のところ「鶏じゃが」も美味しいわけで。
 
ぽくぽくと心地良い食感に炊けたじゃがいもは小さいものも大きいものも美味しくて、御飯にもたいそう似合ってくれた。

2013年6月16日日曜日

自家製ピッツァ

「Johan」の
 パンカレのバタートースト
 洋梨のデニッシュ
カフェオレ
銀座三越の「Johan」で買ってきた、本日の朝ごパン。
 
あいにくと息子垂涎のチョコブレッドは購入できるタイミングになくて、「厚切り食パン1人1枚+α」な感じにしようと、各自菓子パン惣菜パンを1種類ずつ選んでみた。私は久しぶりにデニッシュいってみよう!……と、洋梨のデニッシュを。そして5枚切りのを買った食パンは、数種類ある中から、定番の「パンカレ」を。
 
日常、私が生活圏内で手頃に買える食パンというと、「アンデルセン」の「長時間発酵食パン」なのだけれど、やっぱり改めて食べると(まぁ、値段も良いのだけど)Johanの方が数段美味しい感じ。バター多めに乗せてトーストした時にサクッもっちりとした「日本の食パン」特有のふかふかした食感は、久しぶりに口にするとうっとりするものだった。
 
ちょっと遅めの時間にいただいたので、昼御飯のことを考えて、パンのみで軽めに済ませた朝御飯。
自家製ピッツァ
 マルゲリータ
 アイダホ(風)
 バルクソーセージ&ルッコラ
 ミート&マヨ
 全部乗せ(=カプリチョーザ)
ビール(サッポロクロラベル)
金曜の昼御飯時、その日の新幹線で東京に向かう予定のはずのだんなから電話があった。
「通りがかったチーズ屋でセールやってるんだけどー?」
欲しいのあったら買って帰るよー?……とのことで、内容を聞いたら「それは是非買って下さい。買うしかないでしょう!」というもので。
 
パルミジャーノ・レッジャーノが200gで700円ほどとか、水牛乳のモッツァレラチーズが400円ほどとか、あとはリコッタとか生ベーコンとか、色々特売なのであるらしい。電話でひとしきり
「カチョカヴァロある?ミモレットは?チェダーは?エメンタールとかグリュイエールとかは??」
と尋ねながら、これが安いあれが安いと見繕ってもらって、東京まで持ってきてもらったのだった。
 
ホテル滞在中はホテルの冷蔵庫に入れて、土曜日は保冷バッグに詰めて、気温がちょっと心配だったけれどなんとか自宅に持ってきた。で、せっかく水牛のモッツァレラなどがあるんだからと、今日のお昼は自家製ピッツァに決定。
 
久しぶりに小麦粉と戯れて、しっかりこねて発酵させて、4枚分のピッツァ生地をオーブンの小ささに合わせて6つに分割。並行してトマト缶でトマトソースを作り、バルクソーセージを崩しながら炒め、あとはトマトスライス、ルッコラ、バジル、ゆで卵、生ベーコン(パンチェッタとは違うらしい)、茹でじゃがいもなどなどを準備した。
 
ピザ生地は1枚3分半ほどかけて下焼きして重ねておき、具をトッピングしてから焼くこと3~4分。割と、「次々焼いて次々出す」ことが可能で、家族で焼きたてピッツァをおおいに堪能した。
 
1枚目はシンプルに、トマトソース+塩トマトのスライス+水牛モッツァレラ+バジルの、定番マルゲリータ。
2枚目はトマト不使用。じゃがいも+ゆで卵+生ベーコン+牛乳モッツァレラ+マヨネーズのピザ屋のアイダホ風。
 
3枚目はトマトソースベース、4枚目は再びトマト抜き、5枚目は残った具の「全部乗せ」(かっこよく言うとカプリチョーザ)……と、味を変えつつ焼きまくって、皆でもぐもぐ。美味しいチーズと美味しいトマトで、いつも以上に美味しい自家製ピッツァになってくれた。
 
予想以上に美味しかったのが、マヨネーズベースのピッツァビアンカ(白ピッツァ)。
 
塩気の効いたバルクソーセージと生ベーコン、茹でて刻んだじゃがいもと、ゆで卵と、美味しいチーズ。
 
最初にマヨネーズしぼっちゃうのも良いし、最後にしぼるのも良いし、そしてルッコラもすごくよく似合う。これはかなり良いビールのおつまみだった。
 
そしてすっかりお腹も一杯になり、「もう夕飯軽くていい……むしろ私は要らないかも」みたいな気持ちになったりして。
「CoCo壱番屋」の
 手仕込ヒレ・ささみカツカレー
麦茶
夕方の新幹線でだんなも大阪に行ってしまい、静かになった家で、そしていまいち空かない私の胃袋。
 
夕方からパソコンに向かう用事もできちゃって、御飯を炊いて云々というのもいまいち何を作るべきか頭が回らなくて、
「うーん……カレーの宅配でも、頼む?」
と聞いたら、息子が想像以上の勢いで「それがいい!」と食いついてきた。
 
で、息子が大盛を頼もうとしていたので、
「いやいや、じゃあ、私、ハーフにしようと思ってたけど普通のにするから。私の分の御飯とルー、がっつり持っていっちゃっていいから」
と話をつけて、私は夏の期間限定メニュー「手仕込ヒレ・ささみカツカレー」を選択。カレーそのものはあまりたっぷり食べたくなかったけど、肉っ気は正直恋しい気分なのだった。
 
先の言葉通りに、届いた私の分のカレーは、御飯とルーを半分ほど息子の皿へ移動。
CoCo壱番屋の「普通盛り」が少し厳しくなってきた今日この頃、特に今日は本当に「ハーフでいいや」くらいの気持ちだったから、盛大に息子に引き受けてもらった。……昼御飯、息子の方がピッツァたくさん食べていたくらいだったんだけど。
 
そして私は御飯少なめルー少なめで、でもカツの方はしっかりもぐもぐ。豚ヒレ肉にささみという、かなり淡白な味の肉の組み合わせで、でもそれがちょうど良かった感じの夕御飯。

2013年6月15日土曜日

脱出成功&鰻ランチ

※今日の写真はクリックすると大きくなります※
「マクドナルド」の
 マックグリドル ソーセージ&エッグ・チーズ
 ハッシュポテト
 アイスティー
お台場のホテルに宿泊の昨夜。
 
朝食つきプランではなかったし、ホテルの朝食はかなり高いしで、
「前の日にパンとか買っておいて、部屋で食べる?コーヒーとか紅茶とか淹れてさ」
「んー……サブウェイとかマクドナルドとか、そういうとこでも良いんじゃない?」
と、けっこうゆるゆるな予定を、昨日は立てていた。
 
午前の予定は9時半集合だから、9時開店とかの店でささっと済ませて向かえば良いかな?とか。
 
……でも、結局7時過ぎに皆して目が覚めてしまって、「おなかすいたー」という状況に。
 
「だったら、俺買ってくるよ。マクドは24時間営業でしょ?」
と、だんながさっさかさーと、マクドナルドであれこれ買い出ししてきてくれた。マクドナルドの朝御飯なんて、何年ぶりかなという感じ。
 
多分これが初めて食べる「マックグリドル」は、思っていた以上に生地が甘くてびっくりした。「甘くないパンケーキに具を挟んだもの」ぐらいに思っていたら、「かなりしっかり甘いパンケーキに具を挟んだもの」という感じ。こんなに甘くなくて、良いのになー……と思いつつ、こちらはしっかり好みな味だったハッシュポテトはたいそう美味しくいただいた。
 
昔々、学生の頃にはマクドナルドのパンケーキに嵌まっていた時期もあるのだけれど、本当にマクドナルドの朝御飯は久しぶりな感じだった。
 
で。
9時過ぎてホテルをチェックアウトし、参加してきたのは、ダイバーシティオフィス棟のフジテレビフロアで開催されている「めざめない部屋からの脱出」。
 
例の、いつものリアル脱出ゲームのSCRAPの、フジテレビの朝番組とのタイアップ企画。
前回のフジテレビ企画「攻略中」でめでたくMVP取れた(その回の脱出成功者先着5名に滑り込んで、「逃亡中」のDVDもらった)こともあって、じゃあまたこれにも挑戦してみましょうか、と。
 
このイベントはチーム戦で、当日適当に知らない人と5~6人のチームを組んで、チーム内でゴールを目指すというもの。私たちはリアル脱出初挑戦のカップル(ご夫婦?)と、私たち同様リアル脱出ゲーム好きの経験豊富な兄さん1人とご一緒し、計6人で謎解きに挑戦した。
 
そしたらなんだか、今日のだんなは冴えに冴えていて(これはニセだんなで、本当は宇宙人か何かが入ってるんだろう!?と疑いたくなったほど)、あの難関もこの難関も、するすると突破。私も多少は推理の一助になれたかもだけど、今日はとにかくだんながすごかった。
 
この回の参加チーム数は、計40。うち、脱出成功は3チーム。私たちは、その中でもトップの42分でのクリアに成功した、らしい。
通常の公演ではありえないほどに時間が余ったものだから、「ほんとにこれで終わりでいいの?まだ何かやること残ってるんじゃないの?絶対まだ何かあるって」と疑心暗鬼になる私たち。結局、ちゃんとそこで終わりで、脱出成功だったのでした。めでたしめでたし。
 
しかしほんと、今日のだんなはすごかった。ちょっと、惚れ直した。100年の恋が113年くらいに増量した。
銀座「ひょうたん屋」にて
 鰻重(上) \3000
 肝焼き 2×\300
 お新香 \500
 ビール \700
で、久しぶりの「脱出イベント後の反省会ならぬ祝勝会」ということになり、目指したのは銀座の鰻屋さん「ひょうたん屋」。
 
昨日の夜、だんながぽつりと
「今何が食べたいって、鰻が食べたい……」
と呟いたので、
「じゃあ行こうよ、明日土曜で、で、営業している週じゃなかったっけ?脱出終えてから銀座に移動すればいいじゃん」
と私が全力プッシュ。部活だなんだでなかなか同行できずにいた息子も
「僕も行きたーい」
と言い、久しぶりに家族でひょうたん屋、ということになったのだった。
 
しかし今日は暑い。暑すぎ。タンクトップ1枚で歩くのが心地良いくらいの気温の高さで、体がそれに追いつかなくて汗が変な感じに流れまくる。
 
「ビールでしょ」
「あと肝焼きと……お新香の盛り合わせも、別にもらう?」
「もらうもらう。私、ここのお新香大好きなんだ」
と、喉の渇きもあって、昼からビールという幸せな展開になった。
 
シンプルでしみじみ美味しい、「ひょうたん屋」のお新香。 鰻重を頼んでも小皿のお新香はついてくるのだけれど、そちらはきゅうりと大根が数切れずつというもの。
 
盛り合わせにするとそこに白菜もついてくる。
 
ほろ苦い肝焼きとお新香という幸せな肴を前にいただくビールは最高の美味しさで、「ビールもう1本もらいたいかも」と思ってしまいつつ、そこは我慢して、がっつり鰻重を堪能した。だんなと息子は大盛で、私は普通盛り。
 
ちょっと固めに炊いた御飯に、最高に好みの味のたれに、バリッと焼けた脂の乗った鰻。相変わらず幸せな鰻重で、先の脱出の勝利の美味もあって、なんとも贅沢な気持ちになれるランチタイムだった。おなかいっぱい♪
「東京ブッラータ」のカプレーゼ
蒸しじゃがいも w/バター&トリュフ塩
「魚久」の
 げそ・銀たら・鮭 粕漬け
 さわらの酒粕白味噌漬け
オージービーフの一口ステーキ
ビール(キリンラガー)
充実したお昼御飯の後、銀座三越の地下食料品売り場をぷらぷらっと。
 
今日は夜から息子は塾だから、息子にはささっと食べられるものを用意して、私とだんなはビール飲み飲みだらだらしましょうか、ということになった。
 
「ひょうたん屋」に向かう道すがらの「魚久」で800円ほどの家庭用切り落としパックを買えたので早速夕飯にそれを食べることにして、あと他に何かないかなとデパ地下をぷらぷらと。
 
で、特設コーナーに出店していたのが、「SHIBYA CHEESE STAND」というチーズショップ。
 
「渋谷でフレッシュチーズ」というのもなんだか不思議な気がするけれど、材料があれば加工の場所は問わないわけだから、そう不思議な事ではないのかも。で、「出来たてモッツァレラ」「出来たてリコッタ」などと並んで、「東京ブッラータ」なる品があったものだから、思わず足を止めてしまった。
 
ブッラータは、簡単に言えば「生クリームをくるんだモッツァレラチーズ」。紹介によると「日本初の国産ブッラータ」だそうで、確かに私も他に見たことがなかったかも。
 
レストランでいただいた、イタリア直輸入のブッラータが感動するほど美味しくて、だからついつい「これも美味しいかな?美味しかったら超幸せ」と1個買ってみることにした。150gサイズで、お値段1050円。
 
「東京ブッラータ」を使って、カプレーゼ。 というわけで、こんな感じのダラ飲み夕御飯。
 
せっかくのブッラータだから……と、銀座三越で奮発して買ったのは「塩トマト」。
 
塩水で育てたトマト……というわけじゃなくて、「土壌塩分濃度が高い干拓地などで栽培される特別栽培のトマト」のこと。食感固めで、でも濃厚な味と甘みがある、「フルーツトマトの元祖」だそう。
 
このトマトを、もう皮も種も除かずにざく切りにして塩とおろしにんにくとオリーブ油で和えて、中央にどどんとブッラータ。チーズ崩しつつ、適当にいただいてみた。
 
期待ほどには「生クリームが、とろっ」というほどにクリームが溢れ出るほどではなかったけれど、でも、半端な輸入品よりはずっと美味しいフレッシュモッツァレラで大満足。この味でこの価格だったら、また買ってもいいなと思う。
 
塩トマトの方は、これは期待以上の美味しさで。だんなも私も、2人して「生のトマトが大好物」という嗜好ではないのだけれど、このトマトはがつがつ食べたいほどにトマトの嫌な青臭さがなく、果物のような味わいだった。
 
んで、傍らには蒸しじゃがいも。いただきものの自家栽培のじゃがいもで、袋に一杯のそれは直径数センチの可愛らしいサイズ。同じくらいのサイズのものを見繕って皮ごと蒸して、バターとトリュフ塩をつけながらビールのお供にした。
 
あとは、「2切れくらい焼く?」から「味噌漬けも焼いちゃえ」「残りの鮭も焼いちゃえ」と、結局買ってきた1パック全部焼いてしまった「魚久」の粕漬けも。
 
粕漬け専門店は他にも数あれど、私が(多分だんなも)一番気に入っているお店が「魚久」。京粕漬のお店だけれど、本店があるのは東京の人形町。販売店も23区内がほとんどで、大阪他、各地はデパートでちらちらっと出店しているくらい。だから、「東京の京粕漬」という感じの店だ。
 
しっかりと酒粕の味で、でも上品な甘さがあって、漬かり具合も完璧で、色々と「好みど真ん中」な粕漬けは、でも値段が張るのでいつも家庭用パックで買うばかり。でもその中には白味噌と酒粕両方を使った鰆の味噌漬けも入っていて、これがまた悶えるほどに美味しかったりするのだった。
 
あとは、息子用に用意したステーキの端っこの残りもおつまみに。
 
だんなも私も、お互い「一人だからお酒飲まない」なんて殊勝な事はしておらず、それぞれ好きな感じにビールや日本酒飲んではいるけれど、一人飲みはつまらないし、ゆえにどうしても「食事ちゃっちゃと済ませながらさらっと飲む」くらいになっちゃうわけで。久しぶりに時間をかけてだらだら楽しむ晩酌は楽しかった。しかも美味しかったし。