2013年10月5日土曜日

ミートドリアだ

「石窯パン工房 ル・マタン」の
 コロッケパン
 焼きモンブラン
カフェオレ
「よーし、今日は地元の産直スーパーにお買い物にいくぞー」と気合いを入れた土曜日の朝。でも、ほんのり小雨気味。
 
そのスーパー、長らく「朝9時半開店」だと思っていたのだけれど、公式webサイトを改めて確認してみたところ「朝9時開店」となっていて、「あれ?30分早く行っても大丈夫だったのかしらん」と。今日はだから早めに向かってみた……のだけれど、いつもの自転車側の入口ゲートが閉まっていて、道路に面した看板には「営業時間:9時半~」の文字。
 
あれあれ?やっぱり9時半なの?どういうこと……?と、あと30分あるという状況で、店頭で途方に暮れた。雨だし。
 
一度家に帰るのもちょっとめんどくさいなと、だからパン屋に行くことにした。「石窯パン工房 ル・マタン」まで自転車飛ばして、こちらはきっちり営業していたパン屋さんで朝ごパンをあれこれ購入。
 
朝御飯にと選んだのは、135円の「コロッケパン」と、200円の「焼きモンブラン」。 店頭でいただける無料の珈琲を貰って「あと10分あるけど、あとはスーパーの店頭で待つかなー」と産直スーパーに戻ったら、普通に営業していて、自動ドアには「営業時間:9:00~」の文字。……なんだ、営業していたんかい。
 
紛らわしいなぁ、もう……と疲れを感じつつ、でも今日はめでたく美味しい豚肉をたんまり購入できたし、美味しそうなお値打ち野菜をあれこれ買えたし、お買い物自体は大満足。パンも買えたわけだし。
 
「というわけで、朝イチでスーパーいってきたよー」
と、買い物から帰ってきてもなおも寝続けていた息子が起きるのを待って、遅めの朝御飯。
 
まるっと1個のコロッケを使ったコロッケパンはしっかり温め、ブリオッシュ風の生地の上にマロンクリームを絞った「焼きモンブラン」はそのままもぐもぐ。このパン屋さんにしては高級な品だったこの「焼きモンブラン」、中には栗の渋皮煮も入っていて、かなり手のこんだ菓子パンだった。これは美味しいわ……と幸せにもぐもぐ。
コールスロー
ミートドリア
きのこのスープ
麦茶
先日作ったミートソースがまだたっぷり残っている。半量くらいはすでに冷凍してあるのだけれど、冷蔵庫に入れておいた分を今日は食べようかなと、目先を変えて「ミートドリア」にしてみた。
 
炊きたて御飯にバターと刻みパセリ、塩少々も混ぜてバターライスにして、その上にミートソースを敷き詰めて、ピザ用チーズを散らしたらオーブンで焼くこと15分くらい。
 
ちょっとオーブンに入れる時間が長かったようで(設定温度も高かったのかな……)、できあがりは焼き色がつきすぎて激しく地味な感じになってしまったものの、味の方はばっちり。
 
イメージしたのはサイゼリヤの「ミラノ風ドリア」だったりして、作った後で
「あ、そか、ホワイトソースも少し敷けば良かったのかな(自家製の冷凍ものがあった)」
「チーズを全面に散らすんじゃなくて、中央避けて円形に散らした方が見た目が良かったのかしらん」
などと反省点を考えつつ、でもまぁ、息子が美味しそうに食べてくれたから良いのかなぁ。
 
次回はもう少し「綺麗に」仕上げたいぞと思いながら、食卓に並べた具沢山のスープと、ささっと作ったセロリ入りのコールスローもいただきながらの土曜の夕御飯。
 
明日にはだんながちらっと帰ってくる。この週末は一緒に狩り(=モンハン)だー。