2013年10月22日火曜日

今シーズン初鍋?

「She Knows Bakery」の
 レモンティードーナツ
 メープルドーナツ
カフェオレ
昨日に続き、「She Knows Bakery」の焼きドーナツで朝御飯。
 
「やっぱり、率直に申し上げて、"焼きドーナツ"という食べ物は、"ドーナツの形をした、ドーナツのような別の何か"な感じが強いよね……」
と思ってしまった朝御飯。
 
メープル味のシンプルな焼きドーナツも、紅茶のドーナツにレモン味のアイシングをかけたレモンティードーナツも、どちらもちゃんと美味しいものではあったのだけれど、でもこれはやっぱり「ドーナツ」ではなくて、「ドーナツ型をした、マフィン的焼き菓子」な感じなのだった。うん、美味しいんだけどね……なんというか、私の心が狭くてごめんなさい。
 
小ぶりのドーナツ2個ではちょっと物足りないかなと、卓上にはシリアルやグラノーラの袋も出しておいたのだけれど、私も息子も「まぁ、いいか」と。揚げてないドーナツ2個の、簡単な朝御飯になったのだった。
つくね鍋(合いびきつくね・白菜・長ねぎ・豆腐・うどん)
ビール(プレミアムモルツ コクのブレンド)
なんでも、台風が2個、日本に接近しつつあるらしい。最悪のルートを辿ると、先週に続いてまたもや関東に上陸するとかしないとか。
 
荒天になるのは金曜土曜の頃らしいので、万一最悪の事態になったら外出しないで済むようにと、食材あれこれ、たんまり買い込んできた。特にこれという料理の予定はないものの、特売だった合いびき肉も購入。
 
つい2週間ほど前までは日中半袖でいられたのが嘘のように、肌寒いここ数日。朝晩の家の中がやたらと肌寒いので慌てて冬用のフリースを箪笥から引っ張り出して、「……そろそろ鍋でも良いんじゃない?」ということに。
 
肉団子の鍋だったら鶏ひき肉を使うものが好物ではあるけれど、合いびき肉でも美味しくできるかなー……とレシピを探し、『きょうの料理』に載っていた「極うま!つくね鍋」を参考に今日の夕飯を支度してみた。
 
合いびき肉に、更に鶏ひき肉を加え(買ってないのでスルー)、そこに湯で戻した干し椎茸と、海老(海老も買ってないのでスルー)を刻んで混ぜる。更に、卵や味噌、酒や塩、小麦粉も加えて練り練り。
 
鍋スープはだし汁に酒と薄口醤油と味醂を加えたもので、具は白菜、葱、春菊、豆腐がレシピに掲載されていた。春菊だけは買ってきていなかったので、春菊を抜いて、代わりにえのきだけを足すことに。
 
で、具材をスープで炊いて、好みでポン酢醤油を使いながら召し上がれ、とのこと。
シメはうどん。残った汁を醤油と砂糖で調味して、刻み万能葱と七味唐辛子を添えることがお勧めされていた。
 
結局、ちょこちょこ材料が足りなくてスルーしてしまった部分はあるものの、刻んだ椎茸が入った旨みたっぷり肉団子の鍋料理のできあがり。今シーズン初購入の白菜は、「ミニ白菜」という名前で売られていたもので、少人数家庭には手頃な感じの使い切りサイズだった。これ、真冬にも通して扱ってくれると重宝するんだけどな。どうなんだろ。
 
せっかくの鍋だしと、久しぶりに飲んだビールはスーパーで見つけて買ってきた「ザ・プレミアム・モルツ〈コクのブレンド〉」。「当社の独自技術により、「ザ・プレミアム・モルツ」と「 同 〈黒〉」を絶妙なバランスでブレンドし、しっかりと熟成させることで、今までにない芳醇でまろやかなコクを実現しました。」というビールなんだそうだ。つまりはハーフ&ハーフ?色は確かにそんな感じで、寒い季節に似合う風なこっくりした味のビールだった。鍋にもけっこう似合うかな。
 
鍋と聞いて「豚味噌鍋か!?」と超反応した息子は「豚味噌鍋じゃないのか……」とちょっとだけしょんぼりしていたものの、この鍋も悪くなかったらしい。シメのうどんは手持ち全部の3玉入れて、息子が8割方平らげたのだった。