2013年10月18日金曜日

日本酒の金平糖。

バタートースト
パンチェッタ入りスクランブルエッグ
カフェオレ
梨(新高)
昨日に続いて厚切りパンの朝食は、シンプルにバタートースト。
 
賞味期限間近の見切り品(半額だった♪)を買ってきた、パンチェッタを大ぶりにざくざく刻んで炒めて混ぜた、スクランブルエッグも用意してみた。つい、自分が好きなものだから目玉焼きを作りがちなのだけれど、スクランブルエッグも美味しいよね。……というか、卵料理はおしなべてなんでも好き。
 
そろそろ幸水、豊水の季節も終わりで、梨は新高。ごろっと大きく、果汁たっぷり。甘さはさほど「濃厚」という感じではないけれど、新高梨も好きな系統の和梨。シーズン中にもっとたくさん食べたいな。
ちぎりキャベツ&スティックきゅうり w/なめ味噌
もやしと豚バラと油揚げのピリ辛炒め
コーンと卵の中華風スープ
羽釜御飯
麦茶
今日の写真は、だんなからのクリスマスプレゼント(?)第一弾。今日の午後、宅急便で届いたのだった。
 
大阪に単身赴任してから、緑寿庵清水の金平糖を買いに、ちょいちょい京都までお出かけしてくれているだんな。商品の一部は東京でも三越デパートなどで買うことができるけれど、「究極の金平糖」は本店のみの取り扱い。どころか、ふらりと行って買えるものでもないらしく、予約販売が基本。「キャンセル待ち」が出る品もあるとかで、年に一度販売されるとっておきの品なのだそうだ。
 
「日本酒とかいいよね。あと梅酒も。ていうか、全部食べてみたいなぁ……」
 
1月の「究極のチョコレート」、2月の「究極のキャラメルあられ」、6月の「究極のブランデー」、7月の「究極の梅酒」、12月の「究極のヴァン・ルージュ(赤ワイン 」、12月の「究極の宝来豆」、そして今日届いたのが「究極の日本酒」。公式サイトのリストにはなかったけれど、「究極のシャトー・ヴァンブラン(白ワイン)の金平糖」というのもあるそうで。
 
容器も凝ってるんだよね、すっごいよねぇ……と、1年ほど前、写真つきの紹介ページを見ながらニマニマしていたところ、だんながこっそり予約をしてくれていたのであるらしい。
 
ビニールを重ねた紙蓋で封をされた器は、普段使いにもできそうな立派な焼き物の徳利。その徳利が桐箱に収められて、なんとも立派という感じ。季節柄「お歳暮好適品」だそうで、なるほどなぁ、と思ったのだった。こういう、器が素敵なものって、ちょっと贅沢でうっとりする。(金平糖とは全然関係ないけど、資生堂銀座本店でしか買えない花椿ビスケットが食べたい私……てか、あの「黒缶」が欲しい私……)
 
日本酒の金平糖って、何と一緒にいただけばいいんだろ。……日本酒……?
日持ちするものだし、年始休みにだらだらしながら日本酒金平糖をつまむというのも、楽しそうだ。
 
夕飯は、ちょうど今日、産直スーパーで美味しい豚肉を買ってきたところだったこともあって、豚野菜炒め。
月並に醤油味醂味にしようかなと思っていたのだけれど、思い直してほんのり中華風のピリ辛味にした。1年ほど前の『きょうの料理』に載っていたレシピだったかな。
 
豚をしっかり炒めて豆板醤(香辣脆で代用)と甜麺醤を絡め、油揚げも加えて炒めたら醤油やオイスターソースを合わせた調味料も回し入れ、もやしを上にどかっと加えたら蓋して数分。もやしに熱が通ってしんなりしたら、ニラも加えて全体を炒め合わせたらできあがり。肉にしっかり味が染みて、野菜の方はシャキシャキ。甜麺醤やオイスターソースが入る、こっくりめの味の美味しい炒めものができた。
 
美味しくてなかなか止められずにいる「なめ味噌」を今日も食卓に出して、スティックきゅうりとちぎりキャベツで。
手抜きこのうえない副菜だけれど、この味噌があると生野菜がエンドレスでばりんぼりん食べられるので、「これはいいぞ」と思っているところ。味噌がある限り、真冬になっても生きゅうりをボリボリ囓ることになりそうだ。