2013年10月10日木曜日

茹で落花生を炒めてみたり

「サンジェルマン」のコーンパン
炒めウィンナー&目玉焼き
ヨーグルト(朝食みかんヨーグルト)
アイスカフェオレ
昨日、新商品の「朝食やわらかりんごヨーグルト」を食べたわけだけれど、今朝は同時期にリニューアルしたらしい「朝食みかんヨーグルト」を食卓に。
 
「今回、だいだい果汁を加えることで柑橘本来の爽やかなおいしさをさらに味わっていただけます」
なんですって。
 
「……だ、そうですけども」
「うーん、美味しくなった……のかなぁ?」
「私はどっちかと言うと前の方が美味しかった……気がする……」
「僕もそう思う……」
 
そう熱く語れるほどには、以前の「朝食みかんヨーグルト」を数多く食べていたわけではないものの、初めてそれを食べた時の「あ、これ、美味しい」の感動と比べると、ちょっと薄い印象かなと。
 
「美味しくなりました!」「リニューアル!」なんて紹介されている事への期待感が上乗せされている分、その期待を上回るのは色々大変な事だろうなと思いつつ、私も息子もほんのりと「別にリニューアルしなくて、良かったんじゃね?」と思ってしまったのだった。
 
ヨーグルトの他は、「いつもの」という感じの朝御飯。コーンパンに、炒めウィンナ、目玉焼き。
春雨サラダ
鶏肉と落花生の中華炒め
わかめと葱のスープ
羽釜御飯
麦茶
「茹で落花生」の賞味期限は案外と短くて、茹でたらその翌日~翌々日くらいのうちには食べきらないといけないらしい。
「……うん、まだ大丈夫ではあるけど……」
でも確かにとっとと食べないといけないよね……と、昨日味見をして、残っていた茹で落花生を全部剥いてすぐ食べられるようにしておいた。
 
傷んではないけれど、食べるならもう一度火を通した方が良かろうと、今日の夕飯は落花生と鶏肉の中華風炒め。「鶏肉とカシューナッツの炒め」と同じ感じで、カシューナッツを茹で落花生に代えてみた。
 
一口大に切った鶏肉を刻み生姜、刻みにんにくと共にこんがり炒めて、塩胡椒。ピーマン、パプリカも炒め合わせて紹興酒ふって、スープ少量加えて、風味づけ程度にオイスターソースを少々。「オイスターソースの味がします!」と感じるほどには加えずに、「ほんのり」程度の量にすると、なかなかよく見知った味の中華風炒めになる。紹興酒もスープも、蒸発しきる程度の量しか加えなかったから、最後にとろみをつけるのは止めることに。
 
胡麻油をきかせた春雨サラダと、スープも中華風を意識したものにしたりして、そんな感じの夕御飯。
そこそこ柔らかく煮えてしまっていた落花生は、「カシューナッツの代用」としては微妙だったかもしれなかったけれど、案外と美味しくて私的には満足だった。