2013年4月30日火曜日

おばあちゃん煮。

「サンジェルマン」の
 北海道たっぷりコーン
 ミニメロンパン
ヨーグルト w/自家製王林ジャム
カフェオレ
今日の朝御飯は、惣菜パンとミニサイズの菓子パンと、ヨーグルト。お供にカフェオレ。
 
傾けるとコーンがばっさばさ落ちてくる勢いの、コーンたっぷりマヨネーズ味のパンは定番のお気に入り。いつも通り、魚焼きグリルの余熱で温めたところ、中までちゃんと温かくなってくれた。
 
で、息子があまりにも旨い旨い言って食べてくれるので、今日のヨーグルトは私もリンゴジャムを入れて。酸味のほとんどない王林ジャムだけど、甘さと香りは濃厚で、確かにヨーグルトに素晴らしくよく似合う。「リンゴ自動皮剥き器」及び「リンゴ自動角切り器」があったらもっと簡単にジャムに加工できるんだけどなぁ。
 
そうそう、今日は安売りしていたプチトマトを使って、セミドライトマト作り。
 
最近読んだレシピ本では、「最初に半割りにしたプチトマトから種を全部除く」とあったから、これまでは除いていなかった種をスプーンでこそいでから乾かしてみた。
 
塩をして1時間ほどおき、100℃のオーブンで様子をみながら1~2時間。今日は暖かかったから家の窓を開けて、窓際にプチトマトのバットを置いて更に乾かしてみた。
 
そして最後に、赤唐辛子、ローズマリーと一緒に瓶詰めして上までオリーブ油を注げばできあがり。オリーブ油が固まっちゃうから冷蔵庫には入れない方がいい……のかな??アンチョビも常温保存だし、ちゃんとオイルに浸しておけば、常温保存でいける気がする。
 
並行して、今日は「干し筍」作りも。
 
根元の太い部分の筍を、「メンマのサイズ」に適当にカットして、重ならないように皿に並べて500Wの電子レンジに4分単位ずつくらいでかけていく。様子をみながら裏表を逆にして、適当に水分が抜けたら常温で更に乾かす。
 
「きょうの料理」サイト内のこのページを参考に、明日メンマに加工してみようかなと思っているのだった。メンマにして消毒した瓶に詰めれば、そこそこ日持ちがするかな?と。上手くいくと良いな。
蕪と筍のチーズグラタン
鶏もも肉のおばあちゃん煮
人参スープ(レトルト)
羽釜御飯
麦茶
今日の夕飯は「鶏もも肉のおばあちゃん煮」。そういう名前の料理なのだけど(『ELLE a table』に載ってた)、息子にも
「今日の夕飯は鶏肉のおばあちゃん煮だよ~」
「!?おばあちゃん煮ちゃったの!?」
と言われてしまう微妙なネーミング。
 
名前はアレだけど、オリーブと共に、ベーコン、マッシュルーム、玉ねぎとトマト味で煮込む鶏肉はなかなか美味しく煮えるので、これまでも何度か作ったことがある。「ヨーロッパの肉じゃが」みたいな(じゃが入ってないけど)、家庭料理っぽい味わいだ。
 
添えたのは、茹で筍を使ったグラタン。本当は「和風チーズグラタン」で、牛乳少なめの、その分だし汁を使ったレシピだったのだけれど、メインの鶏に合わせて「和風」の部分は筍と蕪の具材だけに。だし汁は使わなかった。
 
筍は茹で、蕪も茹で、グラタン皿に入れた後別に作ったベシャメルソースをかけてチーズを乗せて焼くだけの簡単グラタンで、今日は小ぶりお銘々皿に用意したので魚焼きグリルで仕上げてみた。焼くこと5分くらいで、綺麗なグラタンのできあがり。
 
スープは、いただきものの「帝国ホテル」の缶スープ。後生大事に残していた人参スープが2缶残っていたので、それを開けてしまうことにした。
 
こういう献立だったら白飯ではなくバゲットとかのが良かったかな?と思いつつ、今日も結局米を炊き、最後に鶏煮込みのトマトソースを御飯に絡めてリゾット風にして食べちゃったりして。