2013年3月6日水曜日

ブリを焼く。

チーズトースト
苺with牛乳&練乳
カフェオレ
手元には6枚切りの食パン。
 
何も考えないで起き抜けに寝ぼけた頭で支度すると、私が思いつくのはバタートーストかシナモントーストかチーズトースト、手間かけられる余裕があったら目玉焼きトーストとピザトースト……と、あまりバリエーションがなかったりする。今日はチーズトースト。チェダーではなくモッツァレラのスライスチーズを使った。
 
この日記書きながら「もうちょっとどうにかならんか」とちょっと検索してみたら、「世にも美味しいトーストを自宅で食べる方法」という魅惑的なfacebook投稿が。
 
「エスプリ・ド・ビゴ」のオーナーシェフ推奨のトーストメニューだそうで、いずれ実践できるようにここにちらっと要点のみ抜いてみた。
■はちみつ&バター
くせのないアカシアのはちみつなら、パンとバターが引き立つ。柑橘類のはちみつも。
■ダブルチーズ
コクと甘みのあるレッドチェダーとマイルドなモントレージャックのスライスをのせて、表面が溶けるまで焼く。1種類より複数を使うと、味わいに深みが出る。
■黒ごま
バターが溶けたら少し甘みのある黒胡麻ペーストをたっぷり塗り、グラニュー糖をぱらり。
■りんご
千切りりんごは色止めと風味づけにレモン汁をからめてバタートーストにのせ、グラニュー糖をふって温まる程度に焼く。
■ショコラ&フランボワーズ
チョコレートクリームをパンに塗り、フランボワーズを軽くつぶして散らし、焼く。フランボワーズのジャムでもOK。
* * *
美味しいトーストを焼くには、パンの上面に霧を1~2回吹き、予熱しておいたトースターで両面を焼くと、「外側はカリッ、中はふっくらさっくり」になる。
 
あと、ミルク好きとしては、某掲示板のまとめ記事で見かけた、「マーガリンとスキムミルクとグラニュー糖混ぜ合わせたものをパンに塗る」というのも美味しそう。スキムミルクじゃなくて、全脂粉乳でも良いんじゃない?と思ったりして……それはとても危険なカロリーになりそうだけど。
スティックきゅうり with マヨネーズ
焼き茄子のおろし醤油
ブリの醤油漬け焼き
肉じゃが(昨日の残り)
わかめと豆腐の味噌汁
羽釜御飯
麦茶
今日は予定通りに一日お仕事。綺麗な写真を加工するのは楽しいなったら楽しいな。
 
夕飯は、魚屋でお値打ち価格だったぶりの切り身を「醤油漬け焼き」に。冷蔵保存していた自家製たれに切り身を浸して、魚焼きグリルで焼くだけ。
 
水なし両面焼きグリルになってから、ひっくり返す必要もなく、手入れも簡単だから格段に「魚焼きグリル」での調理が楽しくなった。最近は魚もこんな感じで以前よりはせっせと焼くようになったけれど、朝食でトーストする食パンが魚臭くなるということもなく、とても快適だ。
 
魚だけだと息子が悲しそうな顔になるので、昨夜見越して多めに作っておいた肉じゃがの残りも小さめの深鉢に盛りつけ。「焼き茄子」は皮を焦げるまで焼いて剥いたものではなく、皮ごとスライスしてフライパンに多めの油をひいて両面焼いたもの。これにおろし醤油を添えて食べるのが私は大好き♪
 
このおかずの味の組み合わせならきゅうりはわかめと酢の物にした方がバランスは良いよなぁと思いつつ、結局いつもの「スティックきゅうり&マヨネーズ」で。もともとマヨネーズ好きというのもあるのだけれど、スティックきゅうりにマヨネーズ添えたものは、毎日食べても飽きないほどに私の好物だったりする。
 
息子には「そうそう君の好物ばかり作ってはいられないのよ~」なんて言いつつ、結局のところ「私の好物」を用意しがちなわけなんだなぁと自省しつつ、そんな感じの夕御飯。でも一応、「すごく好きな料理」「好きな料理」と共に、「嫌いじゃない料理」あたりも献立に組み入れているので勘弁してね、と心中呟いてみたりして。
 
でも、「嫌いな料理」って自分では作れないし作らないか……いや、そもそも「嫌いな料理」というのはほとんどないし、「家族が大好きだけれど私一人が大嫌い」という料理も多分無いしなぁ。あえて言うならモロヘイヤがちょっと苦手(=調理してまで食べたいとは思わない)だけれど、だんなも息子も「モロヘイヤ大好き!」ということはないみたいだから「モロヘイヤを調理しなくても誰も困らない」状況で。
 
それはそうと、息子はきゅうりの酢の物が好きだから、次回こそきゅうりの副菜は酢の物にしてやろう……と思いながらもぐもぐ。今日のブリ照りも味が染み染みでこんがり焼けて、たいそう美味しかった。洋風の料理も大好きだけれど、醤油味醂味はやっぱりとてもホッとする。