2012年12月23日日曜日

みかん届いた♪

ハムチーズエッグサンド
バナナ
カフェオレ
先日スーパーで「割包(カーポ)」の形をした食事パンを買ってきた。これはなかなか便利そうな感じ。
 
ハムエッグなどをパンに挟んで食べる時には、我が家ではイングリッシュマフィンを使うことが多い。それも勿論美味しいけれど、目先が変わってこれも良いなと。
 
で、今朝は、炒めたハムと目玉焼きを用意して、パンにはチーズを乗せて魚焼きグリルで数分トースト。サンドしていただいた。お供にバナナ。
 
今日は(もとい"今日も"!)予定もなくのんびりの予定。
寒波襲来ということでこの連休はずっと寒く、息子も風邪が治りきっていないということでおとなしーくしていることにした。2人して「今日は年賀状を仕上げましょう」という地味な目標を立てて、住所録いじくったりPhotoshopであれこれ細工してみたりと、色々やっていた。
ほうれん草のおひたし
牛しぐれ煮丼
なめこの赤だし
麦茶
明日はイブで、そうすごいものではないものの「御馳走」を用意する予定なので、今日はささっと、手間も中身も軽めな感じに和風の御飯。
 
半端に残っていた牛薄切り肉は醤油味醂味でこってりめに煮付けて「しぐれ煮」に。温泉卵、もみ海苔、七味唐辛子と盛りつけてしぐれ煮丼にした。
 
あとは、最近地味に我が家でブームの「なめこの赤だし」と、先日届いた美味しいほうれん草でおひたしを。
 
和食って、「青菜出そう、人参かトマトも添えなきゃ」とか思わないと、すーぐに全体が渋茶色になっていくよねー……と思いながら食卓を調えた。赤だしには、刻んだ長ねぎを食べ際にたっぷり散らすのがお気に入り。葱大好き。
 
白身がほんのり固まっただけの、黄身がトロトロ状態の温泉卵ができたので、丼はそれを崩して全体に絡めながらいただいた。
 
さて、今日は冬のお楽しみが我が家に到着。
 
COOK&DINEから毎年買っている「原農園の温州みかん」。今年は年末年始に食べられるようにと、なるべく遅めのタイミングで届けてもらうように申し込んでいた。
 
皮が薄くて、その中にパンパンに果汁たっぷりの実が詰まっていて、ただ甘いだけじゃないバランスの良い美味しいみかん。香りも素晴らしく、このみかんを食べてしまうと地元のスーパーなどで買うみかんはどうにも物足りない味に感じられてしまうのだった。
 
私もだんなも気に入っているけれど、それ以上に執心しているのは息子で、11月に入った頃から
「今年はみかん、いつ届くのかな?」
「そろそろ届かないのかな?」
と、そわそわし続けていた始末。
 
秋田の母のところにも同じタイミングで1箱送ってもらうようにしていて、秋田でも
「由紀ちゃんが送ってくれるみかんは美味しいねぇ」
と親戚の間で評判なのだそうだ。そう言われてしまうと、「今年は買えなかった」とはいかないわけで、割合早く売り切れてしまうみかんだから毎年発売を見逃さないようにしているのだった。
 
そんな美味しいみかんが届いちゃったものだから、息子、大喜び。
 
夕食前に数個食べて、夕食後も何やらもぐもぐ口を動かしている。
「……あんまり食べ過ぎないでね?ちゃんと父ちゃんが帰ってくるまで残しておいてよ?」
「わかってるよー」
「……それはそうと、お母さんにも1個ちょうだい」
「あいよー」
 
「あいよー」の段階で、息子はまだ6割くらい残っているみかんを食べているところだった。そのものの数秒後、「はい」とみかんを渡された時に、息子は新しいみかんを剥きはじめているところだった。……あ、あれぇ?
 
あ……ありのまま今起こった事を話すぜ! "息子がみかんを食べていると思ったら いつのまにか食べ始めていた"」
 
ポルナレフ(=漫画『ジョジョの奇妙な冒険』の登場人物)の口調で唖然としながら呟いたら、息子が「催眠術だとか超スピードだとかそんなチャチなもんじゃ断じてねぇ!」とげらげら笑いながら続けてくれた。いやもうほんとに、「恐ろしいものの片鱗を味わった」と感じたわ。
 
だから、覚えてくれていないかもしれないけど、みかんはちゃんと年末まで保つように食べてください。