2012年10月10日水曜日

おやつに金平糖

※今日の写真はクリックすると大きくなります※
「551蓬莱」の
 豚まん
 あんまん 1/2個
プーアル茶
体中だるいような重いような、そして微妙に風邪気味でもあるような、つまるところ「遊びすぎだし、食べすぎです」みたいな感じになっている旅行明けの火曜日の朝。
 
でも今日から息子は2学期で、私にも仕事のメールが入ってきている。今日から平常運転だ。
 
「というわけで、西日本旅行完了記念に豚まん蒸すねー」
と、551蓬莱の豚まんを朝御飯に。昨日京都で買ってきたわけではなくて、我が家の冷凍庫にしまっていたものだ。豚まんは1人1個、あんまんは2人で1個。
 
「すごいよねー」
「テーブルの上、食べ物ばっかりだよねー……てか、金平糖ばっかりだよねー」
「まあねー」
なんて話しながら、でも半分寝ぼけながらもぐもぐもぐ。
「緑寿庵清水」の金平糖いろいろ
そりゃもうたんまり買ってきた「緑寿庵清水」の金平糖。
我慢できずに、早速おやつにちょっといただくことにした。
 
金平糖と一緒に買ってきた携帯ケースに、季節限定「焼栗金平糖」を入れてみる。一度火にかけて焼栗にしたものを裏ごしして使っているのだそう。
 
芋とか栗とかが入るともっさりした口当たりになるんじゃないかと思いきや、口当たりはカリコリと心地よい固さでしっかり金平糖。袋を開けるだけで濃厚な栗の味が漂うし、囓った後も口中に栗の風味がふわっと広がる。本当に見事なまでに「焼栗」の味だ。
 
「緑寿庵清水」の金平糖。買ってきた全種類出してみました。 いかん、これは美味しい、かなり美味しい……と、食べ比べたくなってしまって、結局全部の袋を開けてみた。
 
皿に2粒ずつ出してみたら、こんな感じ。
色鮮やかに、でも皆同じサイズ。透明感のあるこの色合いがまたなんとも素敵だ。
 
結婚式の引き菓子としても使われる金平糖。綺麗なボンボニエールに数種類の金平糖詰めて、好きにつまめるようにしたいなぁと思ったのだけれど、残念、公式の案内に「何種類かのお味を一緒に混ぜて保存されますと、 お味と香りが混ざりますので、お控え下さいませ」とあるのだった。
 
「……うま!ミルクうま!」
期待通り、いや、期待以上に好みな感じだったのが「ミルク」。
 
でも、フルーツ系もどれもおしなべて風味豊かな美味しいものだったし、意外にもクセになりそうだったのが「生姜」。サイダーも良かったし、バニラも定番的な美味しさだけれど捨てがたい味わいだし、要するに「全種類美味しかった」という感じなのだった。
コールスロー
チキンクリームシチュー
羽釜御飯
麦茶
「なんかさぁ、うすら寒いからシチューとか恋しいよね……」
息子に話しかけるわけじゃなく、何の気無しにつぶやいたら、息子にえらい勢いで「それ!」と食いつかれた。
 
「それ!シチュー食べたい!僕も食べたい!」
「えー……うん、まぁ、鶏肉買ってきたとこだし、じゃがいもも玉ねぎもあるし」
「じゃあ作ろうよ!」
 
ルウが無いとかなら僕が買ってくるから!と、そんな勢いだったので、それじゃあと今日はチキンクリームシチュー。幸い、昨シーズンのうちに買っておいた市販のルウが1箱手元に残っていたのでそれを使うことにした。
 
手持ちの鶏肉が400g、ルウの箱に書いてある10皿分の鶏肉の量が400g……じゃあ10皿分作るか?2人暮らしなのに?と思いつつ、結局10皿分のシチューを煮た。マメに火を通しつつ3日くらいで食べれば良いかな、と。
 
明日野菜が届く予定なので、今日のところは冷蔵庫の残り物を使うことにしようと、添えたのは簡単に作ったコールスローと御飯だけ。
 
「食べたいなぁ」と思って作ったシチューは、そりゃあもう美味しかった。息子がえらい勢いでシチュー皿たっぷりの中身を平らげて、お代わりに行ったくらい。特にこれという追加できる食材もなかったので、ごくごく普通の鶏肉+玉ねぎ+じゃがいも+人参のシチュー。でもそういうのが美味しいんだよね。