2012年9月4日火曜日

肉じゃがは豚肉派。

「アンデルセン」のピロシキ
梨(豊水)
アイスロシアンティー
「これだ!」と昨日「アンデルセン」で買ってきたのは、ピロシキ。カレーパンも美味しいけど、私はピロシキも大好物だ。
 
で、アイスコーヒーは飲みきったところなので今朝飲むなら新しく淹れなきゃだけど、ピロシキだったらむしろ紅茶かしら、いっそロシアンティーかしら、と、アッサムティーを淹れてみた。グラスに注いで氷入れて、そこに自家製のあんずジャム落として、このジャムがあまり甘くないものだから、はちみつも少々。
 
「はい、今日はロシアンティー」
と出したら、息子がたいそう怪訝な表情になった。飲んでみたら悪くはなかったようで「ふーん」言いながらごくごくと。
 
9月にはなったけど、まだまだ普通に30℃越えで、そろそろ豚まんの味あたりが舌は恋しいのだけれど、体は恋しくないというか。
天狗の枝豆
和風カプレーゼ
肉じゃが
白ゴーヤーとコーンのスープ
とうもろこし御飯
ビール(キリン秋味)
今日から学校も本格始動で、息子もお疲れかな、と。
習い事もある火曜日なので、好物を作ってやることにした。肉じゃがに、カプレーゼに、とうもろこし御飯。
 
豚肉の肉じゃがも牛肉の肉じゃがも好きなので、気分に応じてどちらの肉じゃがも作るものの、「肉じゃがの味」で想像するのは豚肉の肉じゃが。今日は豚薄切り肉を使った。じゃがいも3個に玉ねぎ1個、肉は300g強。
 
多めにできたので「残ったら明日の私の昼御飯だな」と思っていたら、
「残っているなら全部食べる~♪」
と、鍋の中身は綺麗に空に。私の好物でもあるけれど、たいがい息子も肉じゃがが好きなんだなぁ、と。
 
ちょうど美味しそうな完熟トマトも買ってきたところなので、添えたのはカプレーゼ。和風の献立だからと、にんにく+オリーブ油+塩ではなく、合わせ薬味+菜種油+塩の味付けでほんのり和風に。バジルではなく青じそや茗荷でいただくカプレーゼは、思いつきでやってみたものだけどこれがなかなか美味しかった。こうするとモッツァレラチーズがなんだか豆腐のような感じにも思えてくる。
 
うっかりとうもろこしが重なってしまったけれど、スープもとうもろこし入り、御飯もとうもろこし入りで、去りゆく夏を惜しみつつ……的な。
 
茄子もピーマンもキャベツもレタスもトマトもきゅうりも一年中食べられる状態になっている、便利と言えば便利な昨今の八百屋の店頭であるけれど、生のとうもろこしが並ぶのは夏だけ。枝豆や空豆なども出回る季節がはっきりしているから、食べられるうちに食べないとなーと思ってしまう。これから楽しみなのは白菜や春菊かな~。
 
「しまったー今年も見逃した-!」となってしまいがちなのは、出回る時季が極端に短い実山椒。今シーズンは保存食について色々学べたこともあって、来年こそは何か仕込んでみたいなと。
 
「すごいなー!父ちゃんいないのに今日は御馳走だ!」
「失敬な。父ちゃんいないといつも質素な食卓ってわけじゃないじゃん」
「んー……でも、お父さんいないと皿の数少ないじゃん」
 
……まぁ、そうなんだよね、父ちゃんいると酒の肴的なものも出すから食卓がちょっと賑やかになるんだよね……と今日は枝豆もカプレーゼもあるからとビール飲み飲みの夕御飯。親子2人の御飯で「一汁三菜」用意するのはちょっとめんどくさくて、一汁二菜(どころか一汁一菜も度々)になることを軽く反省してみたりした。ひじき煮とか切り干し大根とかの常備菜用意しとくと良いのかな。