2012年7月9日月曜日

お昼は飯田橋で

※今日の写真はクリックすると大きくなります※
「Johan」の白いクリームパン
「アンデルセン」のチェダーチーズ
アイスカフェオレ
昨日千葉に行ったついでに「Johan」で朝ごパンのお買い物。
 
息子は相変わらずJohanのチョコブレッドが大好物。
「Johanと言ったらアレだよねーアレだよねー♪」と、売り場を眺めてめざとくお目当ての品をみつけ、「これ、買ってください」とか言うのだった。
 
「……アンデルセンのミルクフランスとだったら、どっちが好みなんだね君は」
どっちも甘ったるいものだよなぁと半ば呆れながら聞いてみたら、
「めっちゃ悩む。めっちゃ決められない」
だそうだ。
 
で、チョコブレッドはまぁ甘いし日持ちするから……と、今朝は買い置きのチェダーチーズのパンと、「冷やしても美味しい」というふれこみだったジャージー乳使用の白いクリームパン。
 
フルーツも出そうと思っていたのに寝ぼけていて忘れてしまい、月曜日からなんだか微妙にぐだぐだな感じ……。
 
で、白っぽいクリームが詰まった(「白っぽい」ということは卵黄が少ないか入っていない……ということなのかしら??)クリームパンは、不味くはないけど「フツーにおいしい」という感じで、「あ、これは、普通のクリームパンの方が私、好きだわ」と思ったのだった。
 
クリームパン好物だから、派生商品もついつい気になって買ってしまうのだけれど、実のところ「クラシックな、あたりまえな感じのクリームパン」が一番美味しい感じなんだなぁ。
「飯田橋RAMLA」内「bim bum bam PRIMO」にて
 Dolceランチ \1200
今日はお仕事のお出かけ。麻布十番にあるお客さまのお店で商品の写真撮影~(もうなんでもやってます私……)。
 
で、せっかくだから麻布十番でお昼!と思ったのだけれど、午前中何を思ったか電子レンジの大掃除など始めてしまって、家を出るのが遅れてしまった。このままじゃ現地に着くのがランチタイムど真ん中になってしまう~……と、乗換駅の飯田橋でやむを得ずお昼ご飯。
 
いずれにしてもあまり時間はないし、手早く食べられる駅ビル内が手軽でいいかな、と、駅ビルラムラの中をてくてく歩いてイタメシ屋に入ることにした。「bim bum bam PRIMO」というお店、「飯田橋店」とあるようにチェーン展開しているお店なのであるらしい。
 
1000円のパスタセットもあったのだけれど、1200円の「Dolceランチ」を選んでみた(時間ないのに、ついうっかり)。
「本日の特製パスタ」の他、サラダとドリンク、デザートがついてくる。デザートが何なのかの記載はなかったのだけれど、「本日の特製パスタ」は「揚げナスのクリームボロネーゼ パッパルデッレ」だそうで、「これだ!」と。
 
ランチのこうしたメニューで「パッパルデッレ」って、そういえば見るようであんまり見ないなーと思いつつ、薄くぺたりとした「ふっっといきしめん」みたいなパスタの食感を久しぶりに楽しんだ。薄っぺらいから火の通りも早くて忙しいランチタイムには向くパスタなのかしらん。
 
ネーミングからは、トマトを使わない「白いミートソース」的なものかなと思ったのだけれど、出てきたのは「生クリームを混ぜたラグー」的なもの。黒胡椒が効いていて揚げ茄子がごろごろと。もうちょっと肉肉しい方が好みではあったけれど、でも充分美味しかった。
 
飯田橋「bim bum bam PRIMO」にて。ランチセットのドルチェが豪勢♪ このお店、なんといっても嬉しかったのはこのデザート♪
 
ランチセットのデザートなんて、しょぼくれた感じのものも少なくないというのに(なのでデザートにはあんまり期待はしていなかった)、ハーフサイズとはいえ、大きなカスタードプリンがぼぼぼーんとやってきたのだった。
 
卵の味がちゃんとする、ゼラチンなんか使っていない「ちゃんとした本物のカスタードプリン」で、カラメルの苦さも良い感じ。あ、久しぶりに美味しいプリン食べちゃった、これは嬉しい……とうっとりしながら平らげた。
「ナニワヤ」の
 ビーフストロガノフ
 ビーフコロッケ・メンチカツ
刻みキャベツ
コーン風味の夏野菜スープ
羽釜御飯
アイスティー
で、午後は予定通りに麻布十番でお仕事。
 
初回にお会いした時に、お客さまから「あそこのお総菜美味しいわよー」と教えていただいた「ナニワヤ」さんで、仕事終了後にお買い物。今日もつい色々買ってきてしまった。
 
お肉屋が経営しているスーパーで、その雰囲気は芸能人が闊歩する(しているらしい……すれ違ったこともないけど……)「麻布十番」からはちょっとほど遠い感じ。野菜も魚も、そしてお肉も、良い品がなかなかお手頃な価格で並んでいる。
 
さすがお肉屋、という感じで、牛肉の品揃えは圧巻。すね肉のブロックとか、美味しそうなハチノスとかテールとかが冷蔵ケースにパック詰めされて並んでいる。無造作に自家製ローストビーフなんかもごろんごろん売られているのだけれど、さすがにこちらは良いお値段。でもこのローストビーフも旨いらしい(水嶋ヒロも絶賛らしい……店内ポスターがあった)。
 
麻布十番「ナニワヤ」のお総菜売り場。どれも美味しそう♪ 私の目下のお目当ては、この総菜コーナー。
 
私の住む千葉の地元でもあんまりみない感じの、一層素朴な光景が広がる一角なのだけれど、このお総菜がいちいち良い感じなのだった。
 
「ちらし寿司」とか「筍ご飯」なんかもあったりしつつ、揚げ出し豆腐とか、茄子とひき肉の炒め物とか、和洋折衷とにかく色々。
 
1個158円のメンチカツは、これでもかとたっぷり挽き肉が使われてるものだし、128円のビーフコロッケもじゃがいもたっぷり肉たっぷりでほこほこと良い感じ。
 
それらを籠に入れたところで、「和牛のストロガノフ」とも目が合った。小ぶりのパックに入っていて、たったの298円。1人分くらいかな、さらっとご飯に軽くかけて食べる分には2人分でも大丈夫かな……と、これも買ってみた。
 
あとは、明日以降の晩御飯に使おうと、ローストビーフの切り落としと炭火焼き焼き豚の切り落としも1パックずつ。
 
お総菜の袋ぶらさげて麻布十番を後にして、新橋でさぬきうどんも買ったらなかなかの大荷物になった。……はて、私は食料買い出しに都心に出てきたんだったかしら。
 
で、そんな感じの夕御飯。
 
小鍋に出してみたら、ビーフストロガノフはかなりの分量。普通に2人分の分量があった。薄切りの美味しい牛肉がたっぷり入っていて、これで298円とは本当に驚き。ソースのベースは市販のデミグラスソースっぽい味がしたけれど、それにしても大手メーカーのレトルトカレー2人前買うよりもずっと安いしずっと美味しい。
 
昨夜たっぷり作ったスープは今日の分だけ小鍋に取り分けて半端に残っていた紙パック入りのコーンスープを混ぜてコーンチャウダー風に加工。コロッケ類は温めてから刻みキャベツ添えて盛りつけて食卓に並べたら、当初の想定以上にすごい御馳走な光景になってしまった。何やら息子も大喜び。
 
「同じくらいの値段だけど、スーパーの総菜のコロッケよりずっとおいしい……」
これは幸せだわーと、今回も「麻布十番戦利品」を堪能。真夏はちょっと移動にかかる時間が不安だけれど、涼しい季節になったら思い切って牛肉とかローストビーフもちゃんと買ってみようかなー。