2012年3月13日火曜日

圧力鍋で豚を煮ました

「タカセ」の
アップルクーヘン
ソーセージフランス
カフェオレ
「朝練あります、でも弁当持参です」という今朝は、5時半に起きての弁当作りでスタート。ああ……息子が進学する高校は購買とか学食とかが充実しているところだといいなぁ……と思ってしまうお母さん(まだ2年先の話だけど、でもたった2年先の話なのねー)。
 
昨日の夜決まった弁当作りだったので、材料はありものを掻き集めて豚肉の生姜焼き(玉ねぎたっぷり)、スナップえんどう入り炒り卵、人参のきんぴら、苺という感じで。御飯の上にはたっぷり「いかなごのくぎ煮」。今日もまだまだ寒いので、持ち手つきのトラベラーズマグには熱いほうじ茶をたんまり入れておいた。
 
そして朝御飯は、昨日池袋に行ったついでに買ってきた「タカセ」のパン。安くて素朴な風合いのパン屋さんで、まあとにかくなにしろ「安い」ので、通りかかるついでにちょいちょい買い物してくるのがここしばらくの定番。
 
今回買ってきたのは「アップルクーヘン」。子供の顔くらいの大きさがあるのにお値段たったの170円……だったかな(160円だったか180円だったかちょっと曖昧……)。
 
もふっと大きなフリスビーのような形のパンで、リンゴのコンポートとアイシング、そしてパン粉が散らされている感じのもの。リンゴもアイシングもそれほどゴテゴテ盛られてないので、「クーヘン」(kuchen=菓子)というネーミングの割にはそれほどには甘くないのが良い感じ。
 
アップルクーヘンは3等分して1人1切れ。一緒に買ってきた「フレンチフランク」も3等分して1人1切れ。こちらはロングウィンナーをフランスパン生地で巻いたもの。粒マスタードがしっかり効いていて、ビールのアテにも使えそうなパンだった。
アスパラガスのミモザマヨネーズ
豚肉の南蛮煮
息子作 えのきとベーコンのスープ(昨夜の残り)
羽釜御飯
ビール(サッポロ黒ラベル)
 
「ル・パティシエ ヨコヤマ」の
谷津ロール(白)
カフェオレ
ここ2週間ばかり取り組んでいた家のお片づけもいよいよ終盤。捨てるものはおおむね捨てて、入れ替えるものはおおむね入れ替えたので、もう「これ以上は家が散らかる事はない。今散らばっているのを片づけるだけ」の段階に。
 
でも、この段階になると「これってどこにしまえばいいのかなー?」みたいなものがちらちら出てきたり、「ああ、これはこのジャンルだからあそこに入れないと」と、一度綺麗に詰めた天袋の収納ボックスをまた引っ張り出して収納したり、みたいなものが出てくるので、スピードダウン。それでも、見違えるように家がすっきりしてきた。
 
で、やーっとこさ、このところ見失いがちだった私の料理スイッチも入るようになったので、今日は圧力鍋料理。
 
この最近の推しメン(推しメン!?)の野崎洋光さんレシピで「豚肉の南蛮煮」を作ってみた。
 
調味料は、酒と水を合わせたところに醤油、砂糖、炒り胡麻、カレー粉、刻み葱を入れて。それを一度お風呂くらいの温度に温めてから、カットした豚バラ肉を漬け、30分ばかり味を染みこませてから圧をかけていく。
 
肉が炊けたら一度圧を下げて、玉ねぎ(レシピには小玉ねぎとあったけれど、今日は普通の玉ねぎで)と蕪を加えてもう一度圧をかける。蒸気が出たらすぐに火を止め、余熱(と余圧)で火を通せばできあがり。そんな短時間で蕪に火が通るのかしらと思っていたけれど、仕上がりはばっちり、煮くずれない程度にホクホクになっていた。
 
南米産の極太のアスパラガスを買ってきていたので、それは茹でて「ミモザマヨネーズ」(と言うと聞こえは良いけど、つまりゆで卵のマヨ和え)で。洋風なような和風なような感じの献立になった。だんなも帰ってこられて、家族揃っての夕御飯。
 
肉はごろっと、1人2切れ。息子が昨夜スープをたっぷりめに作ってくれていたので、「これは息子が作ってくれたんだよー」とだんなにも出すことができた。
 
そして食後にロールケーキ。まったり良い感じの一日だった。