2012年1月8日日曜日

今日は鴨鍋~

「DONQ」の
たまごとろけるカレーパン
きなこ焼き栗ぜんざい
カフェオレ
昨日、ガレット・デ・ロワを購入ついでに朝ごパンも買ってきた。「DONQ」の人気商品「たまごとろけるカレーパン」は私とだんな用に1個ずつ。息子はカレーパンよりこちらのが好みかなとウィンナーロール。
 
「あと、これもちょっと食べたい」
と、だんながオニオンロールをトレイに乗せたついでに「じゃあ、じゃあ私もこれちょっと食べたい!」と、怪しい新商品をトレイに乗せてもらった。
 
リング型のチョコブレッドのような形状のそれは、きな粉が全面にまぶされていて、なんと白玉のトッピングまでついている。チョコのような外見で練り混まれていたのは、たしかあんこか栗ペーストか、という感じのもの。確か「きなこ焼き栗ぜんざい」とかいう名前のパンだった。名前からしてなんだかすごい。
 
きなこも栗も白玉も大好き!ならばこのパンは最高に美味しいはず!……と思ったのだけれど、食べてみて思った。
「パンに白玉乗せる必要、なかったんじゃないかなー」
と。
 
今日のメインに食べたのはカレーパンだったので、ぜんざいパンはほんの1切れ。きなこがもっふもふまぶされている感じは好みだし、それに小豆と栗の組み合わせも悪くない。でも冷たくなって固くなった白玉の存在感はちょっと悲しい感じだった。あっためると白玉の食感は良くなるかなぁ……でもあっためても、白玉は美味しくならないような気がするんだなぁ……。
「マクドナルド」にて
グランドキャニオンバーガー
チキンナゲット
フライドポテト
ファンタグレープ
三連休の中日、息子は今日も午前練の部活で、私とだんなは家でまったりと。
「息子帰ってきたらさー、お昼はハンバーガー食べたい!マクドナルドのグランドキャニオンバーガー食べたい!」
と提案してみたら、だんなが「それいいね」と乗ってくれて、帰宅した息子も「いいよー」と。
 
数ヶ月に渡って4種類のゴージャスハンバーガーが提供されるBig Americaキャンペーン、第一弾が「グランドキャニオンバーガー」。
 
「重なり合うビーフパティとステーキフィリングが特徴的な「グランドキャニオンバーガー」。アメリカ西部の世界遺産・グランドキャニオンの岩肌、地層をイメージした3段バンズと、色違いの2種類のチーズ(チェダーチーズ&モツァレラチーズ)、エッグ、ビーフパティが高くそびえ立つ、迫力満点の一品です。味の決め手となるステーキソースは、オニオンの具材感と風味、醤油、スモーク風味を組み合わせ、日本人が大好きなステーキ風味に仕上げました。」
 
……というものなのだそうだ。
 
「しかも!それに合わせてナゲットのソースにランチドレッシングが加わりました!」
だんなのテンションも高く、いいねいいねランチドレッシングいいねーと、テンション上げて家族でお出かけ。
 
どれだけ凝ったハンバーガーを作っても(セットで700円超えとなると、モスバーガーで食べるより高いわよね……)すべからく「マクドナルドの味」になってしまうのが、良くも悪くもマクドナルドのすごいところ。ビッグマックのようでビッグマックではない、下からパン・肉・パン・卵・パンという順に、チーズなどと共に積み重なるボリュームたっぷりのハンバーガーは、美味しかったけれどやっぱり「マクドナルドの味」だった。
 
実のところ、一度マクドナルドで食べると「あと2ヶ月はマクドナルドに来なくていいや」とか思ってしまうのだけれど、でもそんな味が嫌いではない私……。久しぶりのマクドナルドの味を満喫してしまった。いかにもなステーキソースの味がするグランドキャニオンバーガーはなかなか美味しかった。
 
で、ナゲットに添えられてきたランチドレッシングも「そうそうこれこれ」的な味。セロリとかつけたくなる懐かしいような味だった。
 
ブルーベリークリームチーズパイもまだ食べてないし、2月発売予定のメープルカスタードパイもやっぱり気になるし、どうせだったら3月のチェリーシェイクも飲んでみたいし……と、うっかりiPhoneマクドナルドアプリまでダウンロードしてしまって準備万端。
鴨鍋
(鴨ロース・鴨もも・鴨つみれ)
(水菜・長ねぎ・椎茸・豆腐・白滝・中華麺)
日本酒(石川 菊姫 山廃純米無濾過生原酒)
日本酒(山形 秀鳳 しぼりたて無濾過生原酒)
 
「DONQ」のガレット・デ・ロワ
カフェオレ
連休中日の夕御飯は、豪華に鴨鍋。
 
阪急百貨店食品福袋、「鶏肉専門店 鳥芳」のあい鴨肉鍋福袋を申し込んだのは昨年の暮れのこと。それが昨日届いたのだった。
 
すっかり「ネット販売福袋」が主流になり、しかも12月のうちに販売が始まるのが当たり前になってきた今日この頃、眺めていると東京のデパートよりも関西のデパートの方が「安くて盛りが良い」印象。
 
この鴨鍋福袋も、合鴨ローススライス300g、合鴨もも300g、鴨つみれ200g、鴨つゆ1袋がセットになって送料込3675円という、なかなかのお手頃価格なのだった。もも肉の方は「鴨なんばん用」と、必ずしも鍋用ということではなかったようだけれど、これは食べでがありそうねと、結局全部鍋で食べてしまった。鍋用スープもついてきたのでとてもらくちんだ。
 
家で鴨鍋を作ったことはないので(外で食べた経験も一度か二度かという感じ)、さて何を入れるのかなと、ググッた結果辻調理師専門学校の鴨鍋紹介のページを見ることに。材料はこんな感じとのことで、
「でも春菊は全体的に春菊臭くなっちゃうから水菜の方が好みだねぇ……」
と、材料を揃えてみた。
 
「粟麩」なるものも入れてみようかと探してみたのだけれど、普通の鍋用の白っぽいお麩しか売られておらず、「これじゃないのよね?」と断念。
 
美味しい豆腐も買ってきたし、大ぶりの椎茸には飾り切りもしたし、準備万端整えて冷蔵庫から日本酒も出して、いざいざ鍋!今日も良い感じに寒かったので鍋はたいそう幸せだった。
 
独特の旨味、香りのある合鴨肉は「鍋で食べるのが一番」という感じではないのだけれど、その合鴨のだしが溶けたスープで豆腐や野菜をいただく幸福感は格別なもの。
 
合鴨のロース、もも肉を数切れずついただいたところで、「じゃあ、つみれいこうか」と、スプーン2本で丸めたつみれを鍋に次々投入。すると鍋全体からふわっと柚子の香りがのぼりはじめて、「あれ?なんだか鍋が柚子風味になったね」と思えば、つみれの中に柚子が入っているのだった。これもまた風味が変わって良い感じ。
 
肉食べたー野菜もあらかた平らげたーというところで、シメはラーメン。
 
雑炊もうどんも悪くないみたい……と調べていたら、「鴨鍋の〆ラーメンは至福!」という記述をネットで見かけて、「それだ!」と買ってきたのは、千葉そごうで少量ながら扱いがある「永楽製麺所」の玉子ちぢれ麺。あっさり醤油味の鴨スープを吸ったラーメンの美味しさときたら、親子で3玉をぺろりと平らげてしまうほどのものだった。
 
ついつい日本酒も4合瓶1本では足りなくて2本目の秀鳳に手を出してしまって、正月気分再燃という感じの連休の夜。
 
食後にしっかり食べた「ガレット・デ・ロワ」の残りでは、だんなが見事に「王様」を引き当てたのだった。今年の王様、おめでとう~。