2011年10月13日木曜日

こういう盛りつけにするとバリっぽいかな?

「marond」の
 オニオンチーズパン
 ミニウィンナーロール
カフェオレ
今日の朝食は、昨夜、夕食に出るついでに駅前パン屋さんで買ってきたパンあれこれ。
 
息子は今日から普通に学校(2学期!)、だんなは今日まで出張の代休でお休み。息子を送り出してから改めてのんびりな朝御飯にした。
 
巨大なオニオンチーズパンはだんなと半分こ、通常の半分ほどのサイズのミニウィンナーロールは1人1個。そういえばバリの朝食ではこういう「しょっぱい系総菜パン」的なものは存在しなくて、テーブルロールや食パン、バゲット以外に用意されたパンはおしなべて甘いものばかりだったなぁと思い出す。
 
そっか、だからこういうの恋しい気分だったのか……と改めて思いながら、炒め玉ねぎがたっぷり乗ったフランスパン生地風のパンにかぶりつき、ほどよいサイズのウィンナーロールにかぶりついた。
 
季節はすっかりホットコーヒーの肌寒さ。
スーパーの握り寿司
冷茶
冷蔵庫に牛乳が全然ありませーん、ということで、午前中はスーパーにお買い物に。ついでに昼御飯も調達しましょ、と、スーパーの総菜コーナーの握り寿司パックを買って帰ってきた。美味しいお寿司食べたいけど、銚子丸行きたいのが本音だけど、でも「簡単に済ませたい安いのでもいい」という相反する思いも同時に持っていたりして、今回は「簡単、安く」に軍配が上がったという次第。ちょっと遊びすぎましたし。今週末も遊ぶ予定ですし。
 
買った寿司パックは確か398円で、でもすぐ近くの弁当棚には何種類もの「298円弁当」も積まれていた。298円弁当を見たのは初めてではないのだけれど、だんなと2人
「すごいよね……」
「一体、どこのどんな食材使ったらそんな価格になるんだろうね」
と、しげしげと眺めてしまった。あまりに安すぎてなんだか怖い。
 
398円のお寿司は、一応甘海老や穴子なども入っていたりして、値段を思えばけっこう満足できるもの。
「最後に残すのはー穴子と、玉子とー」
などとぼんやり考えながら食べていたら、「次に何を食べるか」の選択が相変わらずだんなと気持ち悪いほどの丸かぶりで笑ってしまった。お互い、穴子と玉子とねぎとろは最後まで残す選択なのね……(で、イカとか海老は早いうちに食べる、と)。
牛肉とエリンギの黒胡椒炒め
豆腐と油揚げの味噌汁
羽釜御飯
チューハイ(氷結ゆずみつサワー)
今日の夜、久方ぶりにだんなは野球観戦に。私と息子はお留守番。
 
旅行後の最初の家御飯は、やっぱり炊きたて御飯と美味しい味噌汁でしょう、と、いつも以上に丁寧にだしをひいて豆腐と油揚げの味噌汁(定番!)を用意した。 
おかずは、当初「今日は牛肉の肉じゃがで、明日は豚肉とエリンギの炒め」をと思って材料を買ってきていたのだけれど、今日のうちに牛肉を食べたい気分に。予定を変えて、牛肉とエリンギ(と、ありもののピーマンとほうれん草)を使って黒胡椒炒めにしてしまうことにした。味つけに醤油も加わるけれど、中華寄りな炒めおかず。
 
で、せっかくバリからはるばる持って帰ってきたジェンガラの器に盛りつけようと思ったのだけれど、やや汁っぽい炒め物では長角皿に乗せられそうになく、代わりにとベージュの角皿(友人宅のガレージセールで破格値で譲り受けたもの)を出すことに。
 
ちょっとはしゃいでしまって、「こういう風に盛りつけたら、どんな料理もバリっぽくなったりするんじゃない~?」と、リーフレタス敷いた上におかずを盛りつけ、更にスライスキュウリと人参のサラダ(千切りにした人参を市販ドレッシングで和えただけ)を添えてみた。トマトも飾ったら更にそれっぽくなったかも。
 
昨日の湯班の外食ではさほど感じなかったのだけれど、「家御飯」を食べて改めて
「あー、サンバルの味のしない料理だー」
としみじみ思った。バリの御飯は全くストレスなかったのだけれど、「戻ってきた」という感じ。